テンマクデザイン　モノポールインナーテント　タープ泊用に買ってみた

こんにちはーー　ニモジです。

メインのテント（アーストリッパー2.0）を修理に出しています。キャンプに行きたいけどどうしたものかと…　いや、持っている別のテントを使えばいいだけなんですけど。

そんな時これを見つけて、カッコよさに一目ぼれしてポチってしまったのでした。w

テンマクデザイン　モノポールインナーテント

シェルターやタープの下で快適に眠るための自立式テント。
あくまでもシェルターの中での使用を前提にしているのでフライシートはありません。
寝るためだけに特化したデザインでコストを下げる事に成功。
スタンダードとメッシュがありお客様のキャンプスタイルでお選びいただけます。
入り口は1箇所のみです。コットの上でも使用可能です。
大きすぎないサイズはシェルターの中に複数個使用でき、個室をつくれ仲間とのキャンプでもプライバシーを守ります。

テンマクデザイン公式HP　商品説明より

フライシートの無いソロテントのようなものですが、シンプルな構造で潔く・美しい。

私が買った時は、４，３７８円（税込み）でした。なかなかお手頃価格です。

モノポールインナーテント　スペック

モノポールインナーテント　メッシュ　スペック

ウォールが全面メッシュのタイプもあります。

開封・組み立て

箱から出して収納サイズを測ってみました。幅52cm×直径12cm（約）でした。収納袋の弛みも含んだサイズなので、実測もほぼ公式スペックの通りです。

小さく軽いです。これならキャンプ装備をコンパクトにできます。

収納袋の中には、インナーテント本体と袋に入ったポールが紐で結ばれて入っています。説明書も入っており、図解入りの分かりやすい説明書も入っています。

ポールはフロア用×２、メイン×１、ルーフ×１の３種、４本です。

組み立ては、フロアポール両端をハトメに刺して（２か所）、フロアポールのT字型の金具にメインポールをアーチ状にして差し込みます。

メインポールに本体をフックで吊り下げたら、メインポールの上を渡してルーフポールをハトメ穴に刺してルーフを広げれば出来上がりです。

身長175cmの私が横になってもフロアサイズが210cm×70cmあるので、就寝用としては十分なサイズです。

ルーフはポールで広がっているので開放的で圧迫感はありません。

換気口はありませんがフロントドアがフルメッシュに出来ます。メッシュの目は細かいので虫の侵入の心配も無いと思います。

メッシュにしたドアはクルクル巻きにして、トグルで留めます。このトグルがコードストッパーになっています。収納袋の口をコードで絞って止めるやつ、ボタンを押すとコードが動かせて離すと止まるアレです。このコードストッパーがトグルになっていて止める長さが自由に変えられるので、ドアをメッシュにした時・ドアをフルオープンにした時の両方に対応できます。私はこのタイプを初めて見ましたが、良いアイデアです。

模型で検証　DDタープ3.5×3.5に入るかな？　

私はDDタープを2種類持っていますが大きい方が3.5m×3.5mです。実際に試し張りすれば確実なのですが大変なので、紙で模型を作ってサイズを見ることにしました。

フルクローズできるパターンを中心に５種類作って試してみました。

モノポールインナーテントの模型も同じ縮尺で作って、クローズにしたタープ模型に収めてみました。

気温が低いとフルクローズ出来ないのは厳しいので、キャンプ地の最低気温で使い分けることになりそうです。

模型で試して気づいたんですが…モノポールインナーテントのルーフが広がっている所がタープに収めるには意外と邪魔になるかも。w

タープに収めるなら天井が広がってないタイプの方が向いてるかも。ｗ

それでは、今日はこの辺で。　少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜