駒出池キャンプ場 ETC割引を使ってツーリングキャンプしてきた

駐車場の目の前がキャンプ
駒出池キャンプ場 グリーングラスエリア

こんにちはーーにもじ ニモジです。

2023年5月1日~2日の一泊で、長野県の八ヶ岳-八千穂高原エリアにある駒出池キャンプ場(こまでいけキャンプ場)で一泊キャンプしてきました。季節が良いので、久しぶりにバイクでツーリングです。

今回は、インナーテントとタープのマッチングを確認する意味もあります。

ツーリングの前にETC割引のチェック

NEXCO”速旅”サイトより
NEXCO”速旅”サイトより

オートバイの高速道路料金をお得にできるのはこの2つ。どちらもETC利用が前提で事前エントリーが必要です。(下記、各割引名の表記は申し込みサイトにリンクしています。)

二輪車定率割引実施期間:2023年4月1日(土)~11月26日(日)の中の土・日・祝日限定で、1回の走行が100kmを超える場合に普通車の約半額に割引されます。

ツーリングプラン実施期間:2023年4月1日(土)~11月30日(木)の中で連続2日間以内プランの示すエリア内であれば定額料金で乗り降りも自由。プランは首都圏:2種類、中京圏:4種類。

詳しくは、”G/Wにまだ間に合う 二輪車定率割引に申し込んだ” の記事を参照ください。昨年度の内容ですが大きな変更は無いようです。事前準備、会員登録などの手順はどちらも共通でエントリー方法だけが違います。

 

今回のツーリングを計画した5/1-2は平日なので、”ツーリングプラン”を使いました。

自分のツーリングルートにマッチするプランがあるか探したら、”東名・中央道コース ワイド 2日間<発着なしコース>”が今回のルートにぴったりでした。

下のエリアが2日間乗り放題で3,900円です。

東名・中央道コース ワイド 2日間

NEXCO”速旅”サイトより 東名・中央道コース ワイド 2日間

私の住む神奈川西部から、長野方面は諏訪を超えて、安曇野や伊那までカバーされています。そしてツーリングプランの良いところは途中で乗り降りができるところ。目的地の手前でどこかに立ち寄ったり、ジャンクションの乗り換えに失敗した時に高速を降りてリルートしたりと言った時に料金が加算されないのが嬉しいです。
(今回も一度ジャンクションの乗り換えを失敗しましたが、料金加算は免れたのでしたw)

という訳で、事前エントリーを済ませてツーリングに出発しました。

駒出池キャンプ場 基本情報

駒出池キャンプ場 入口の看板
駒出池キャンプ場 入口の看板

住所: 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049−856
アクセス案内:
なんと!佐久小諸JCTから八千穂高原ICまでの30kmが無料区間!!

【上信越道経由】
☆長野市から1時間10分 ☆川越から2時間 ☆つくばから3時間

【中央道経由】
☆八王子から2時間30分 ☆名古屋から4時間

☆スーパー・コンビニ等☆
佐久穂町及び小海町より”登り始めたら”スーパー・コンビニ等はございません。
麓の各スーパーにて事前に購入をお勧めいたします。

駐車場:
1サイト(棟)の利用につき1台無料! 2台目以降は1,000円/1台
マイクロバス以上は利用サイト数に関わらず1,000円/1台

コテージ・バンガロー・オートサイトはそれぞれ駐車場隣接(一部サイト内に乗り入れ)
フリーサイトは共用駐車場へ。それでも目の前〜70mほどの近さ!

乗り入れ可能車両: 乗用車 / キャンピングカー / バイク
立地環境: 公園 / 高原 / 林間 / 湖 / 川 / 草原
施設タイプ: バンガロー / ロッジ・ログハウス・コテージ / 区画サイト / フリーサイト
サイトの地面:芝 / 土

場内共有設備:
■ごみ収集所 ※破損したアイテム等は受け取り不可

■売店 9:00~17:00

■コインシャワー:200円/5分

■コインランドリー

■水遊び池 ※駒出池へは入水・レジャー禁止となります。

■水洗トイレ:男女別・場内に4箇所(全てのトイレに洋式あり)

レンタル可能用品:あり

営業期間:シーズン営業 4月中旬〜11月中旬(予定)
冬はスキー場を運営してます。スキーにもぜひお越しください。
▶︎八千穂高原スキー場

定休日:定休日なし
チェックイン: 14:00
チェックアウト: 11:00
カード決済:カード利用可

キャンプ場予約サイト なっぷ より抜粋

料金(私の場合):フリーサイト利用 大人1名1泊、オートバイ1台乗り入れ:3,100円+薪(針葉樹)1束:500円 …良心的な価格だと思います。

アクセス

長坂IC~駒出池キャンプ場

中央道・長坂ICから県道経由で清里ライン/国道141号に進むルートで行きました。当日は良い天気で暑いほどでしたが、標高が上がるにつれ気温が下がり爽やかな春のツーリングでした。

駒出池キャンプ場に近づくと、一面が白樺林になり長野の高原らしい眺めが楽しめました。

久しぶりにバイクでキャンプへ
久しぶりにバイクでキャンプへ

さほど険しくは無いですが峠の区間もあり、元気に走りたいライダーたちもいました。無理せず流して走るのがおすすめです。

フリーサイト

以下の5エリアが選べます。

  • レイクサイド:池の辺りで静かな時間を
  • リバーサイド:緩やかな川のそばでせせらぎに耳を傾ける
  • グリーンツリー:木陰で夏も涼しい
  • グリーングラス:広々芝生エリアで日向ぼっこ
  • フォレスト:ちょっとワイルドな林間エリア
公式HPより

せっかくの駒出池キャンプ場なので、”レイクサイド”をと思いましたが…先客のみなさんで結構にぎわっています。

駐車場の目の前が
駐車場の目の前が
グリーングラスエリア
グリーングラスエリア
水場・トイレは隣のグリーンツリーエリア
水場・トイレは隣のグリーンツリーエリア

リアカーやカートの貸し出しが無いとの事だったので、駐車場に近く、荷上げが比較的楽なグリーングラスエリアを選んだのでした。w

駐車場の目の前の丘になっているエリアで周りが開けていて見晴らしが良いです。水場やトイレは隣のグリーンツリーエリアに行くようになります。(ちょっと登る)

このグリーングラスエリアは丘になっているので平坦な場所が限られます。丘の頂上付近の平らな場所を選んで設営しました。

地面は芝と相まって、マットなしで寝ても痛くない程柔らかいです。半面、ペグは足で踏むだけで刺さってしまいますし、強風が吹くと容易に抜けてしまします。

今回の設営では、要所にペグをクロスで打つなどして対処しました。

設営 モノポールインナーテント&DDタープ3.5×3.5

テンマクデザイン モノポールインナーテント タープ泊用に買ってみた で検討した結果を試します。

事前検討で”いける?”と思ったムササビウイングで張ってみました。

ムササビウイング 側面
ムササビウイング 側面
ムササビウイング 正面
ムササビウイング 正面
ムササビウイング 背面
ムササビウイング 背面

最初からハーフクローズ状態にしているので”ムササビ”感は無いですが無事完成しました。初めて張ってみましたが、シンプルで設営自体は容易でした。

実は、1度目は完成直後に強風に煽られて倒壊しました。風を背面で受けるように向きを変え、風対策でペグの本数を増やすなどした2回目の設営で安定しました。

モノポールインナーテントをインストール
モノポールインナーテントをインストール

いよいよ、テンマクデザインのモノポールインナーテントをインストールしてみます。最初は正面から見て横向きに背面に着けて収まるかと思ったのですが…ダメでした。何とか入れても変な向きになって、デットスペースが多く使い勝手がとても悪いです。

仕方ないので、クローズするとき隙間が空く(インナーテントがはみ出る)のを承知で画像の向きに収めました。結果的に荷物も置けて問題なく出入りできたので、この向きで正解でした。

飲んで、食べて、焚火して (最低気温は2℃!)

設営後 よなよなエール
設営後 よなよなエール
続いて ヱビス サマーエール
続いて ヱビス サマーエール
アテは焚火で、チョリソー炒め
アテは焚火で、チョリソー炒め

チェックインが14時過ぎだったので、何時もより日暮れ近いです。直ぐに飲み始めて、暗くなる前に焚火を始めました。針葉樹の薪を就寝までの分と、翌朝に暖を取る少量に分けて焚火をしました。

チョリソー スプリングバレー・シルクエール
チョリソー 
スプリングバレー・シルクエール
トウモロコシも
次のアテはトウモロコシ
夕飯はチーズドリア
夕飯はチーズドリア 
ヱビス ホップテロワール

チョリソー、チーズドリアがいつものセブン・イレブン謹製w トウモロコシは近所のスーパーで買った調理済みの真空パックものです。料理的なことは今回もしないのでした。w

冷凍のチーズドリアは本来、電子レンジ調理専用ですが鍋で湯煎して何とかしました。

今回もコンビニ飯&ビールで、簡単・旨い!w

今日の焚火
今日の焚火
夜の最低気温は2℃!
夜の最低気温は2℃!

夜の気温は5月だというのに、予報通り2℃まで下がりました。事前に予報を見て寝袋や着るものを見直したので凍えることなく就寝出来ました。事前の天気・気温確認は大事です

タープも少しインナーテントがはみ出るものの何とかクローズに出来たので、だいぶマシでした。

朝はグリーンツリーエリアで霜柱が出来ていました。もしかするともっと気温は下がっていたかも。高原の気候、恐るべしです。

翌朝は焚火で暖を取って、冷凍のラーメンを作って・食べて… 11時少し前にチェックアウトしました。

八峰の湯(ヤッホーの湯)に立ち寄り

八峰の湯
八峰の湯

駒出池キャンプ場のチェックインチケットに割引券が付いていたので帰宅前に”八峰の湯”に立ち寄りました。内湯2、露天1、サウナ1、水風呂のシンプルな温泉です。山々を眺めながら晴れ晴れと温泉に浸ってきました。

ヤッホーの湯 公式HPより

八峰の湯(ヤッホーの湯)

〒384-1103 長野県南佐久郡小海町大字豊里5918-2

公式HP:http://www.yahho-onsen.jp/

ヤッホーの湯 公式HPより

 

片道250km程のツーリングで少し膝に来ました。情けない…w

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました