滝沢園キャンプ場 秋の風に包まれて心地よいキャンプ体験

滝沢園 夜のフリーサイトを対岸からキャンプ
滝沢園 夜のフリーサイトを対岸から

こんにちはーーにもじ ニモジです。

2023年11月3日(金)~4日(土)、秋の訪れとともに、自然が色とりどりの美しい景色に染まる季節。そんな秋の3連休の初日、神奈川県秦野市に位置する滝沢園キャンプ場で1泊キャンプしてきました。自然に囲まれた贅沢な時間を過ごしました。この記事では、滝沢園キャンプ場の魅力と、秋の3連休中に体験したポイントを詳しく紹介します。

滝沢園さんは度々、利用しているので以下のように何度も記事にしています。(新しい順)

アクセスと基本情報

初めての滝沢園キャンプ場さんを利用する方に向けて、アクセスや基本的な情報を紹介します。

  • 滝沢園キャンプ場は、レンタル用具はバンガロー泊をするような方向けの限られたラインナップなので装備は基本的に自前で準備する必要があります。
  • 車でのアクセスは新東名高速道路/第二東海自動車道の秦野丹沢スマートIC が出来たので、東京方面からクルマ(ETC付き)でのアクセスがとても便利になりました。
  • フリーサイトが予約無し(早いもの勝ち)で利用できるので、急にキャンプを思い立った時に頼りになるキャンプ場です。
  • フリーサイトに適度な林間エリアがあるので、ハンモック泊もできます。

基本情報

滝沢園 受付・管理棟
公式HPhttp://takizawaen.com/
住所神奈川県秦野市戸川1445
概要国定公園内の清流水無川の自然豊かなキャンプ場
清流水無川の河畔にある大自然に囲まれたキャンプ場です。
林間ではオートキャンプができるほか、バンガローやロッジ、など
様々な宿泊施設があり、目的に合わせて柔軟に利用していただけます。
夜は星空をみながらキャンプファイヤーも可能です。
また河畔ではバーベキューも楽しめますので、家族や友人などの
大切な人たちとのんびりとした時間をお過ごしいただけます。
駐車場有(オートサイト区画のみ乗り入れ可能)
営業期間通年営業
定休日定休日なし
チェックイン13:00
※9:30から有料でアーリーチェックインができます。
 それ以前は入場できません。
チェックアウト10:00
予約ご予約・問合せはお電話でお願い致します。
※フリーサイトの予約は受けておりません。当日受付のみとなります。
   9:00~18:00(電話対応時間)受付は17:00までにお願いします。
 TEL  0463-75-0900
カード決済カード利用不可
場内共有設備ゴミ捨て場/ランドリー/売店・自動販売機/トイレ/炊事場
公式HP等から抜粋

料金・私の場合の実例付き

料金フリーサイト1,100円~、
他に、オートキャンプ、バンガロー、ロッジ、日帰りキャンプなどがあります。
サイトに毎に料金形態が異なるので、公式HPで確認してください。

料金(私の場合):大人1名、フリーサイト利用1泊、クルマ(軽自動車)1台
サイト利用料 1,100円 + 駐車料金 1,100円 + アーリーチェックイン 300円 = 2,500円

※令和5年度、4月~12月の土、日、祝日(ゴールデンウィーク、お盆を含む)の日帰りキャンプ(持ち込みバーベキュー)利用の営業は中止いたします。

アクセス

アクセス案内車で・・・・・東名高速中井秦野インターより約10㌔約20分
       新東名 秦野丹沢スマートインターより約5分
電車で・・・小田急線渋沢駅より神奈中バス大倉行き大倉終点下車
      バス乗車時間約15分・徒歩約10分

滝沢園キャンプ場のここはイマイチ△

キャンプ場内には川が流れる
キャンプ場内には川が流れる
フリーサイトにトイレ・水場は無い
フリーサイトにトイレ・水場は無い
  • フリーサイトは川向うなので、荷物を持って狭い木の橋を渡らなくてはならない。
  • フリーサイトに水場、トイレは無い。

キャンプ場内には川が流れており、フリーサイトは管理棟側から川を渡った先にあります。水場、トイレはフリーサイト側にはありません。自然の趣を満たしてくれる川がフリーサイトを不自由にしている格好です。

満点ではないですが、それ以上に良いところが多いので繰り返し利用しています。w

滝沢園キャンプ場のここがイイ◎

管理棟側とフリーサイトの間の川
管理棟側とフリーサイトの間の川
フリーサイトからの眺望
フリーサイトからの眺望

長い山道を進まなくとも、手軽に自然に触れられる

秦野駅周辺からクルマで20分程度、秦野丹沢スマートICから5分とアクセスが良く、険しい道を使わずに到着できます。それでいて、キャンプ場内は木々に囲まれ、川が流れていて十分に自然の趣を感じられます。

秋にはフリーサイトから、色づく山々が眺められます。管理棟側をオートサイトの奥側に散策すると銀杏の木々があるのでタイミング次第で色付いた銀杏も眺めることが出来ます。(私の行った11月3日は少し紅葉には早いようでした。)

フリーサイトは予約不要

フリーサイト 連休初日は盛況①
フリーサイト 連休初日は盛況①
フリーサイト 連休初日は盛況②
フリーサイト 連休初日は盛況②

フリーサイトは予約がありません。確実に利用できる保証がない反面、急に思い立った時でも空いていれば利用できます。
本来のチェックインは13時なのですが、アーリーチェックイン料金300円を払えば9:30から入場・受付できます。但し、9:30前にクルマで道路に並ぶのは禁止です。時間ピッタリぐらいに到着が調整できればほぼ間違いなく利用できる、頼もしくてありがたいキャンプ場です。

特に、私は秦野市在住なので、勝手にホームグラウンド的なキャンプ場と思っています。w

今回は3連休の初日だったので、正規チェックインの13時頃には上の画像のように多くのテントが立ち並びました。早いもの勝ちなので、アーリーチェックインを使うほうが余裕が持てます。

ハンモック泊も出来る

フリーサイトの上段、上流のあたりは林間サイトになっておりハンモック泊ができます。
私も上の画像(過去記事のリンク)のように、何回かハンモック泊でお世話になっています。

但し、ハンモックの設営に適した間隔の木が生えている場所はそう多くはない上に、一定数はハンモック泊のキャンパーさんがいます。なので、こちらも早めの到着が吉です。

飲んで・食べて・焚き火して

BUNDOK ソロティピーTC
設営 BUNDOK ソロティピーTC
設営後の景色
設営後の景色

今回、テントは久しぶりにBUNDOK ソロティピー1-TCを持ち出しました。ティピーテントなのに、フラップのところまでポールを二股化したヤツです。滝沢園に似合うのは、なんとなくこれかなと思って。w

設営後 スーパードライ生ジョッキ缶 ジャーキー
設営後 
スーパードライ生ジョッキ缶
 ジャーキー
お昼 蒙古タンメン中本のカップ麺
お昼 
蒙古タンメン中本のカップ麺
早い晩ごはん スーパードライ 海鮮お好み焼き
早い晩ごはん 
スーパードライ 海鮮お好み焼き

秋風が冷たくなっても、お外で飲むビールは美味しい!w
計画的であっても無くても、私はキャンプで料理をしません。”キャンプにはぼんやりするために行く”というのと、”忙しい思いをして作ったものよりコンビニご飯の方が美味しい”というのが理由です。w

晩酌用に料理?
晩酌用に料理?
具材を鍋に入れて煮込むだけ
具材を鍋に入れて煮込むだけ
晩酌 マルエフ もつチゲ鍋?
晩酌 マルエフ もつチゲ鍋?

料理をしないのを常としてるのですが、さすがに毎回、”セブンのおでん”というのは少々飽きました。なので、今回はちょっと料理っぽく?…w もつ煮込み、豆腐、キムチを鍋にぶち込み、粉末のシャンタンスープを少々入れて、沸騰するまで煮て出来上がり。もつの入ったキムチチゲ風の何かが出来上がりました。
不味くなるものは入れてないですし、失敗するわけもない。おいしく、温まる晩酌でした。

滝沢園 夜のフリーサイトを対岸から
滝沢園 夜のフリーサイトを対岸から
焚き火 スロー
焚き火 スロー

晩酌が終わったら、キャンプのお楽しみ焚き火です。キャンパーみんなが焚き火で炎を愛で、暖を取っています。対岸から見たフリーサイトは村祭りのような幻想的な景色でした。私も薪が尽きるまで、焚き火を見つめて就寝までの時間を過ごしました。

夜間は結構、冷え込みましたが冬装備で出かけたおかげで凍えること無く朝まで眠れました。

朝はコーヒーで目を覚まして、簡単にご飯を済ましてからチャッチャと撤収して帰宅しました。滝沢園さんからは、1時間かからずに帰れるので温泉などの立ち寄りは無しです。

まとめと終わりに

撤収前にモーニングコーヒー
撤収前にモーニングコーヒー

秋の滝沢園キャンプ場での1泊は、自然と触れ合いながらリフレッシュできる最高の体験でした。自分のペースで自由に楽しめるキャンプは、ストレス解消や新たな発見があるかもしれません。ぜひ、滝沢園キャンプ場で秋の風を感じてみてください。

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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