こんにちはーー
ニモジです。
キャンプ用のライターは複数持ってます。百円ライターでも事足りるのですが…
ガスじゃなく、充電で使うライターって近未来っぽいじゃないですか。
ARC BBQ Lighter ：アーク・バーベキュー・ライター -USB-
：画像はAmazon商品リンクです
商品ページタイトルだと、検索用に色々書いてあってどれが商品名なのか良くわかりません。w なので、箱書きをタイトルにしました。w
アークライター ？
プラズマライター 電子ライター 電気ライター USBライター など…
カテゴリーはどの呼び方が正解なのかは分からないですが、USBで充電しておいてスイッチを入れて”ジジジッ…“とアークとかプラズマと呼ばれる火花が連続で飛んで、それを可燃物に付けて着火させるライターです。
火花が飛ぶラインがシングルのものとダブルのものがあるようで、ダブルの方が強力で安定して着火できるそうです。私が買ったのはシングルラインです。
開封しました
タバコを吸うお父さんへのプレゼントを意識したパッケージでしょうか。立派な化粧箱に入っていました。
中身は、本体、USB充電ケーブル、説明書が入っていました。説明書は１枚物の簡易なものですが日本語記述でした。
本体には”DEWEL”とプリントされています。ブランド名でしょうか。
サイズ感はほぼSOTOのスライドガストーチと同じ
サイズを比べてみました。SOTOスライドガストーチのトーチ部を入れた寸法とほぼ同じです。
重さは、バッテリーを内蔵しているせいかこのアークライターの方が少し重いです。
使用手順：カバーを開け、ロックを解除、ONボタンを押す
ロックを解除すると使用可能状態になって、ONボタンのLEDが青く点灯します。
この状態で、ONボタンを押すと押している間だけアークが飛びます。
連続して押し続けても５秒ほどで自動で切れるようです。
トーチ部がフレキシブルで伸ばせる
カバーを開けずに、フレキシブルのトーチ部を引き出すと本体から約12cm伸ばせます。
焚火など、少し離して着火させることができます。
段ボールの端に着火してみましたが、しっかり火が点いたのでバーナー類はもちろん焚火の着火もいけそうです。
風に強い、というか放電なので風は関係ない
放電を息で強く吹いても消えることはありません。炎ではないので、風の影響は受けないようです。
アウトドアで風の影響を受けないのは利点です。
実際は…、ライターで着火できないような強風では焚火出来ない（しない）んですけどね。w
USBで充電できるのは心強い
マイクロUSBケーブルを指して充電します。
一度充電すればしばらく持ちそうですが、電池切れになった時ポータブルバッテリーで充電できるのは心強いです。
ガス切れになっても、CB缶からチャージできるのと同じぐらい心強いです。ガスのチャージの方が圧倒的に早いですけどね。w
今度のキャンプで実際の使い心地を試してみます。ガスライターを圧倒的と凌駕するとは行かないまでも及第点はいきそうです。 目新しいのもうれしいです w
実際にキャンプで使ってみた ※２０２２年５月３０日 追記
キャンプで何回か使ってみたので、シーン毎の使用感をレビューします。
- 森林香（蚊取り線香）：△
- 一度は点火したものの火が小さくて消えてしまいました。点火を繰り返して、広く着火させないとダメみたいです。
- アルコールストーブ：〇
- 問題なく点火できます。点火する距離感にちょっとした慣れが必要だと思います。
- オイルランタン：△
- 普通にランタンのホヤを上げただけだと隙間が狭くて芯にトーチ部が届かなかったので、ホヤを手で持ち上げて点火しました。芯に届けば点火自体は問題なしです。
- 焚火（着火剤）：〇
- 百均で買った固形の着火剤です。問題なく着火し燃え上がりました。
- ライターの炎の比べてアークが小さいので、炎の大きさを活かした使い方がアークライターは苦手でした。
- トーチがフレキシブルになっていて伸ばせるのは使いやすかったです。キャンプではほぼ、この使い方ばかりです。
- メインスイッチを消し忘れることがありました。使ったらOFFにする癖をつけた方が良さそうです。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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