SOUNDPEATS Air4 は、コスパ上々の完全ワイヤレスイヤホンだった

SOUNDPEATS Air4くらし
SOUNDPEATS Air4

こんにちはーーにもじ ニモジです。

ラッキーな事にSOUNDPEATS様から商品提供とレビューの依頼を頂きました。

素直にレビューして欲しいとの事なので、素直に正直にできるだけ丁寧にレビューをお届けしようと思います。

画像はAmazon商品リンクです。 記事のクーポンを使うと25%OFFで6千円台になります。

 

SOUNDPEATS Air4 基本スペック

SOUNDPEATS Air4
SOUNDPEATS Air4
SOUNDPEATS Air4 スペック表
タイプワイヤレス
形式インナーイヤー型
本体操作タッチ
ドライバー方式13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz
対応コーデックaptX Lossless/aptx adaptive/aptx/AAC/SBC
BluetoothチップQCC3071
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間
最大持続時間(本体)26時間
重量 (単体)4g
重量 (本体)38g
サイズ (単体)18.3*19.1*34.4mm
サイズ (本体)53.5*24*58mm
充電時間 (単体)<1.5時間
充電時間 (本体)<2時間
充電コネクタUSB Type-C
ゲームモード対応(88ms 低遅延)
アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応
通話ノイズリダクション対応
マルチポイント対応
専用アプリ対応
防水性能IPX4
SOUNDPEATSより ※”単体”:イヤホン本体の事、”本体”:ケース+イヤホンの事 だと思われます。

このイヤホンのアピールポイント

”Qualcommの最先端チップ「QCC3071」を採用、aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応、CDレベルの音質を実現します。”との事。処理性能に自信ありのようです。

私はスペックから、以下がポイント高いと思います。このうち幾つかは実際に試しています。

  • 本体・ケースもコンパクト
  • 単体で連続6.5時間使用可能
  • ノイズキャンセリング対応
  • マルチポイント対応
  • 生活防水仕様

開封・外観・説明書

Air4 箱・表
Air4 箱・表
Air4 箱・裏
Air4 箱・裏
充電ケーブルは箱の下側に入っている
充電ケーブルは箱の下側に入っている

きっちりした化粧箱に入ってきます。きっちりしすぎて少し箱が明けづらい。w

Air4 開封
Air4 開封
Air4 コンパクト
Air4 コンパクト
Air4 ケース・本体・充電ケーブル
Air4 ケース・本体・充電ケーブル

蓋側に説明書とアプリ紹介の冊子、箱側にケースに入った本体・充電ケーブルが入っています。充電ケーブルは本体がはまっている白いトレーを外すとその下の箱の中に入っています。私、最初はこれを見落としていたのでケーブルは付属しないのかと思いました。

取説(1)ペアリング
取説(1)ペアリング
取説(2)マルチポイント・リセット
取説(2)マルチポイント・リセット
取説(3)装着方法・操作図解
取説(3)装着方法・操作図解

取説は6か国語で書かれていました。日本語ももちろんあります。あまり不自然な記載は無いのでちゃんと読めます。w

取説(4)操作方法
取説(4)操作方法
取説(5)LEDインジケーターの意味
取説(5)LEDインジケーターの意味
取説(5)充電について
取説(5)充電について

基本操作はシンプル

イヤホン本体をケースから取り出せばPower-ON、ケースに戻せばPowee-OFFで充電が始まります。

ペアリングはスマホのBluetooth管理画面から”SOUNDPEATS Air4”を選ぶだけで簡単です。2台までのデバイスが接続(登録)できます。

その後はイヤホン本体側面のタッチスイッチで操作します。操作を覚える必要はありますがあまり違和感はありません。タッチスイッチはスマホ画面と同じで、洋服などで触れても反応しないタイプです。

しかし、お気づきだろうか ・・・・”曲戻し”の機能がありません!  曲戻しであったろう操作はノイズキャンセリングのON/OFF操作になっています。

また、イヤホン本体にはインジケータ等は無いので、状態は操作した時の音・アナウンス頼りです。バッテリー残量が分かるとイイのにと思いました。

SOUNDPEATS Air4外観

Air4 ケース(LED黄色はバッテリー50%)
Air4 ケース
(LED黄色はバッテリー50%)
Air4 表面
Air4 外側
Air4 内側
Air4 内側

ケースはコロンとした形で表面はマットな仕上げの黒です。表面(開く側)にはLEDインジケーターとリセットスイッチがあります。コンパクトです。

イヤホン外側はマットな仕上げの黒に、銅色のタッチスイッチが印象的です。内側(耳側)は、つるッとした仕上げの黒です。音の出る穴?も銅色です。

嫌味の無いデザインで良いと思います。個人的には”白でない”ことがポイント高いです。w

手持ちのイヤホンと並べてみた

ワイヤレスイヤホン並べてみた
ワイヤレスイヤホン並べてみた
完全ワイヤレスイヤホン並べてみた
完全ワイヤレスイヤホン並べてみた

手元に残っていたBluetoothイヤホンを並べてみました。ケーブルで左右がつながっているタイプ4個と、完全ワイヤレスタイプがSOUNDPEATS Air4含め3個です。あれ?イヤホン好きかな。w

どれも安価な物たちですが、外観が小さくなっていって進化が感じられます.

使ってみた

Air4 使います
Air4 使います

音質良好、普通に不満なく聴ける 装着感も軽い

ポップスやロックを聞く分には、低音から高音まで不自然な感じが無く鳴ってくれると思いました。

クラシックも聞けなくはないでしょうが、そういった用途にはもっと高規格なイヤホンを使うのでしょうから無評価としたいと思います。

きっと”Qualcommの最先端チップ「QCC3071」”と内臓ソフトウェアとドライバが、きちんとイイ仕事をしているのでしょう。w

私の今までのイヤホンは密閉型(カナル型)ばかりだったので、オープンタイプの装着感は開放的です。そして付けた感じが軽いので、長く使っても負担が少なそうです。

ノイズキャンセリングの効果は低い そして音漏れが増える

ハンディファンをあてて、ノイズキャンセリングのON/OFFを試してみました。

ノイズキャンセリングはオープン型という事もあって、雑音をシャットアウトして音楽に没入するという感じではありません。モーター音などの高中音は消してくれます。しかし、ごうごうと言う感じの低い風切り音にはあまり効果は無いようです。

そして注意したいのはノイズキャンセリングをONにすると音漏れが増えるということです。

奥様に聞いていてもらったところ、隣にいて音漏れが気にならなくなるボリュームのレベルがノーマルでは40%なのに、ノイズキャンセリングをONにすると30%程度まで下げないと音漏れが気になるとの事。理屈は分かりませんが要注意です。

ノイズキャンセリングを使いたいシチュエーションは電車の車内が多いと思いますが、音漏れが強くなるという事を考慮して、ボリューム控えめで使うことをお勧めします。

バッテリーの持ちは? 4.5時間連続稼働しました

バッテリー残量は後述のアプリで計測しました。

バッテリー消費推移
バッテリー消費推移

箱出しの100%から色々操作を試し、途中2時間近くエージングを兼ねて音量Maxで慣らして
連続4.5時間鳴り続けました。スペックの6.5時間は下回りましたが、常識的な音量なら6.5時間に迫るのかもしれません。

バッテリー充電は? 空から満充電まで50分でした

バッテリー充電推移
バッテリー充電推移

バッテリーが0%から100%まで、50分で充電出来ました。カタログスペックは1.5時間未満なのでスペック通りと言うか、若干上回るスピードです。最初の15分で70%近くまで充電できるのでバッテリー切れから短時間で復活して再利用が開始できるのはイイ感じです。

イヤホン本体を1回フル充電したら、ケースのインジケーターが”黄色”になりました。この状態は約50%の残量との事なので、もう1回フル充電できるとすると…

4.5時間使用 ~ 50分充電 ~ 4.5時間使用 ~ 50分充電 ~ 4.5時間使用 と言う感じで13.5時間は余裕をもって使用できるという事になります。音量を抑えるなどすれば更に使用時間は伸びそうです。スペックの最大26時間は実現は難しそうですが、実力を分かって使う分には不自由は無いと思います。

コスパは上々

残念なところはあるものの、コンパクトでポイントを押さえた完全ワイヤレスイヤホンでした。

この実力で9千円を切る価格はコスパ上々ではないでしょうか。

価格は8,980円ですが15%OFFクーポンが出ているので7,633円と、お手頃です。

ここから、下記の10%クーポンコードを適用することで6,735円になり、お買い得です。

クーポンコード有ります

————————————————
クーポンコード: AIR4PRM15
対象商品:SOUNDPEATS Air4
開始日:2023/08/07 16:01 JST
終了日:2023/08/09 23:59 JST 

10%OFFクーポンコード、加えて、Amazonリンク先掲載のクーポンも併用すると25%OFFになります。
割引:25%OFF
最終価格:6735円
通常価格:8980円
————————————————

8/11からのクーポンはこちら↓

————————————————
クーポンコード: AIR4PRM21
対象商品:SOUNDPEATS Air4
開始日:2023/08/11 00:01 JST
終了日:2023/08/16 23:59 JST 

10%OFFクーポンコード、加えて、Amazonリンク先掲載のクーポンも併用すると25%OFFになります。
割引:25%OFF
最終価格:6735円
通常価格:8980円
————————————————

アプリは必要な方だけインストールすれば良い

箱に入っていたアプリの紹介冊子はAndroid向けのものだったので、iPhone用は無いのかなとAppストアで検索したら”SOUNDPEATS”というのがあったのでインストールしてみました。

なぜ、メアド&パスワードが必要?

SOUNDPEATS アプリ
SOUNDPEATS アプリ
SOUNDPEATS アプリ 開始画面
SOUNDPEATS アプリ 
開始画面
SOUNDPEATS アプリ 設定(言語選択のみ)
SOUNDPEATS アプリ 
設定(言語選択のみ)

利用に際して、メールアドレスとパスワードを要求されます。このパスワード、アプリにログオンする用のパスワードかと思いきやメールアカウントの本パスワードを入れなくてはなりません。

「何それ!? こわい」イヤホンを鳴らすのにメールアカウントのパスワードを入れる理由が分かりません。私は検証のために入れましたけど、普通は気持ち悪いですよね。平気な人だけ入れてください。

アプリで出来る事

SOUNDPEATS アプリ アップデート
SOUNDPEATS アプリ 
アップデート
SOUNDPEATS アプリ バッテリー残量
SOUNDPEATS アプリ 
バッテリー残量
SOUNDPEATS アプリ イコライザー
SOUNDPEATS アプリ 
イコライザー
  • ファームウェアのアップデートが出来ます。致命的な問題が無ければ出荷時のファームウェアで使えるので、どうしても必要と言うものではありません。
  • バッテリー残量の確認ができます。数値で”xxx%”と分かるのであとどれくらい使えるかが予想しやすいです。
  • イコライザーがつかえます。好みの音質で音楽が聴けます。プリセットとカスタマイズが使えます。
    • 但し、一度プリセットを使ってしまうとイコライザーをOFFに出来ません。”SOUNDPEATSクラシック”というのが標準セットアップのようなのですが釈然としません。
    • イコライザーのカスタマイズが出来ます。但し、選択したプリセットをフラットとしたカスタマイズです。標準に対してプリセットがどういう調整がされているかを表したうえで、追加調整できるものではありません。
    • アダプティブイコライザーという機能が使えます。聴力検査をして聞こえ難い音域を補正するものです。聞こえにくい音域がある方たちに有効だと思います。
  • ボリューム調整が出来ます。ですが、困った事にスマホのボリュームスイッチやイヤホンのタッチスイッチでボリュームを調整してもそれが反映されません。バグですな。
  • その他に、ゲームモードへの切り替え、イヤホンタッチスイッチの無効化が出来ます。

という訳でアプリの出来は残念ながらイマイチです。必要性を感じる方だけ使えばよいと思います。

 

————————————————
クーポンコード: AIR4PRM15
対象商品:SOUNDPEATS Air4
開始日:2023/08/07 16:01 JST
終了日:2023/08/09 23:59 JST 

10%OFFクーポンコード、加えて、Amazonリンク先掲載のクーポンも併用すると25%OFFになります。
割引:25%OFF
最終価格:6735円
通常価格:8980円
————————————————

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました