楽天モバイルが0円でなくなるので、mineoから日本通信SIMの”合理的シンプル290プラン”に乗り換えた

日本通信SIM 申し込みパッケージくらし
日本通信SIM 申し込みパッケージ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

”楽天モバイル”がゼロ円でなくなるのに、なぜ”mineo”を止めたのか…意味不明ですよね。

私の選択をお知らせします。

今まで:Rakuten UN-LIMIT VI + mineo シングルプラン1G・パケット放題 Plus

これを契約した記事はこちら:スマホを、かけ放題・使い放題で 1,265円のコスパ最強プランにしてみた

デュアルSIMで2回線を組み合わせた、こんなプランでした。

契約料金(月額)電話通信
Rakuten UN-LIMIT VI ※0円Rakuten Linkアプリで
かけ放題
高速1Gまで0円
mineo シングルプラン1G
・パケット放題 Plus
1,265円高速1G+
1.5Mbpsで使い放題
*組合せて使うと1,265円かけ放題高速2G+
1.5Mbpsで使い放題
※現在は終了 Rakuten UN-LIMIT VIIに移行済み

わずか、1,265円でかけ放題、高速通信2G+中速通信使い放題!! というコスパ最高プランだったのですが、Rakuten UN-LIMIT VIがRakuten UN-LIMIT VIIになってゼロ円では無くなりました。

楽天モバイル料金イメージ
Rakuten UN-LIMIT VI 料金イメージ ©楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII 料金イメージ ©楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT VIIが1,078円スタートになったのでこのプランのうまみが消滅してしまいました。

このままだと月額が1,265円から2,343円になります。充分安い気もしますが、値上げ率1.85倍は不満です。

10月末までは移行措置で1G未満の利用の場合は楽天ポイントで料金相当が付与されるのですが…先が見えているのでどう対応するか考えました。

Rakuten to Povo はどうか・私のスマホの使い方

一般的にはRakutenからPovoに乗り換えるのがトレンドのようです。私の場合も、Povo+mineoにすれば電話番号を維持して限りなくこれまでに近い維持費で運用ができる可能性がありました。

Povoのここが気になる:

  • 検討中に大きな通信障害があってサービスの信頼性が気になった
  • 通信を使おうとすると、その都度購入が必要でしかも有効期間が短い
  • 最低料金運用のために、定期的に使わないオプションを買うのはなんかヤダ

あまりPovoへの引っ越しがしっくり来ません。という訳で、あらためて自分の使い方を考えてみました。

私のスマホの使い方:

  • 電話はそれほど掛けないが、高い料金柄を気にしながら通話するのは嫌:かけ放題があった方が良い
  • 通信量は毎月4~5Gかな? 動画は見ないが、ストリーミングは聞く:毎月4~5Gでも可
  • キャンプに行くので、通信状態が悪い所にも出かける:Docomo系が1回線は欲しい
  • スマホの使い方では無いけれど…楽天市場を結構使う:楽天モバイルのポイント加算、ポイント支払いが結構嬉しい

今までゼロ円でお世話になってきた事だし w メインのRakuten回線はそのまま使う事にしました。

通信は、使い放題をあきらめて安価に接続性の不安と通信量を補えるDocomo系のプランがあれば…

ありましたよ!

日本通信SIM 合理的シンプル290プラン

©日本通信SIM
  • 月額290円! 通信1G付きで、追加は1Gあたり220円!
  • 通信専用ではなくて通話のできる電話回線
  • 通話料は30秒あたり11円で大手キャリアの半額
  • 通信上限の設定が可能
  • 回線はDocomoで国内最大のつながりやすさ

凄いです! これだけ使えて月額が290円ですよ!!

MNPなので、時間帯によっては通信スピードが落ちますが、サブ用なのであまり問題になりません。

ただ、設定した通信量の上限に達すると低速通信も出来なくなり、日本通信のHP以外にはアクセスできなくなる点は他の格安SIMと少し違います。

という訳で、私の新しい通信キャリアの組み合わせがこちらです。

これから:Rakuten UN-LIMIT VII + 日本通信SIM 合理的シンプル290プラン

契約料金(月額)電話通信
Rakuten UN-LIMIT VII1,078円Rakuten Linkアプリで
かけ放題
高速3Gまで
以降20Gまで2,178円
日本通信SIM 
合理的シンプル290プラン
290円11円/30秒
Docomo回線
高速1Gまで
以降1G毎に220円
*組合せて使うと1,368円
~※
かけ放題+
通話料半額の
Docomo回線
高速4G
以降1G毎に220円
※料金は下記グラフ・表の通り
通信量(GB)あたりの料金
通信(GB)Rakuten日本通信SIM合計
1¥1,078 ¥290 ¥1,368 
2¥1,078 ¥290 ¥1,368 
3¥1,078 ¥290 ¥1,368 
4¥1,078 ¥290 ¥1,368 
5¥1,078 ¥510 ¥1,588 
6¥1,078 ¥730 ¥1,808 
7¥1,078 ¥950 ¥2,028 
8¥2,178 ¥290 ¥2,468 
9¥2,178 ¥290 ¥2,468 
10¥2,178 ¥290 ¥2,468 
11¥2,178 ¥290 ¥2,468 
12¥2,178 ¥290 ¥2,468 
通信量毎の料金イメージ

Rakuten UN-LIMIT VII と 日本通信SIM 合理的シンプル290プランの組み合わせは、月額1,368円からです。合計4Gまでこの料金で使えます。

それ以降は、7GB(+3GB)までなら”シンプル290”を使う方が安くて、8GB以上使うなら、”Rakuten”を使っていた方が安くなります。

最初からたくさん使うことが分かっていれば”Rakuten”を使えますが、実際にはそううまく判断できないので”シンプル290”を使うようになると思います。

そもそも、毎月8GB以上使うなら元のmineoのプランの組み合わせの方が安いので、判断誤りですな。w

  • ちなみに日本通信SIMには”合理的みんなのプラン”というのも有って、6G付きで通話も出来て1,390円! デュアルSIMにしなくても「コレで良いのでは?」と思える良プランです。

合理的シンプル290プラン 契約した

日本通信は店舗営業は無いようで、申し込みはインターネットのみです。

初期手数料は物理SIM、eSIM共に3,300円です。よくある手数料割引キャンペーンなどは無いようですが、Amazonの申し込みパッケージを使うと3,000円なので300円だけ節約できます。

この申し込みパッケージはメールで割引コードが送られて来るのではなく、コードが印刷された冊子が送られてくるものなので、購入から届くまで1日以上かかります。日本通信の申し込みページで、素直に正規手数料を払えば、すぐに申し込み出来ます。w

契約から開通まで(物理SIMの場合)

申し込みパッケージを購入して、届くのを待ちます。

1~2日で申し込みパッケージ(スターターパック)が届きます。下の画像のぼかし部分に申し込みの時に使うコードが印刷されています。

日本通信SIM 申し込みパッケージ
日本通信SIM 申し込みパッケージ
日本通信SIM 申し込みパッケージ 中身
日本通信SIM 申し込みパッケージ 中身

公式HPから申し込みます

申し込み チェック1
申し込み チェック1
申し込み チェック2
申し込み チェック2
申し込み チェック3
申し込み チェック3

チェック1:スターターパックの有無を選択し

チェック2:幾つかの確認事項に合意し

チェック3:マイページの有無を選択します

申し込み チェック4
申し込み チェック4
マイページ 登録受付
マイページ 登録受付
マイページID 登録確認メール
マイページID 登録確認メール

チェック4:アンケートに答えて  次に進みます。

マイページIDが無い場合は登録画面に進むので自分の情報を入力して登録します。確認メールが届くのでそこに掛かれたURLにアクセスするとマイページIDが登録できます。

申し込み クレジットカード登録
申し込み 決済情報
申し込み スターターID入力
申し込み スターターID入力
申し込み 本人確認書類アップロード
申し込み 本人確認書類アップロード

申し込み画面に進み(戻り)、

決済情報:クレジットカード情報を入力し

スターターID入力:購入したスターターパックのIDを入力し(手数料請求がゼロになる)

本人確認書類アップロード:免許証、マイナンバーカードなどを撮影してアップロードして、

”申し込み”ボタンを押して申し込みます。

申し込み完了
申し込み完了
申し込み完了メール
申し込み完了メール
商品発送のお知らせ
商品発送のお知らせ

申し込みが成功すると、メールが届き、マイページでステータスが確認できるようになります。

数日すると、開通手続き方法が記入された”商品発送のお知らせ”メールが届きます。SIMが届くのをもう少し待ちます。

私の場合、申し込みからSIMの到着まで3日間かかりました。

SIMを受け取り、開通させます

SIMとスターターガイド
SIMとスターターガイド
スタータガイド1
スタータガイド1
スタータガイド2
スタータガイド2

SIMと一緒に送られてくる冊子”スターターガイド”に沿って開通させます。(”商品発送のお知らせ”メールに書かれている内容と基本的に同じです)

詳細は、スターターガイド画像を参照ください。以下がポイントです。

  • 「開通する」ボタンを押した時間帯によって、開通までの時間が変わります。10:00~20:00までに手続きした場合は、1時間以内。20:00以降に手続した場合は翌11:00までかかります。20:00過ぎると翌10:00まで開通処理が行われないようです。
  • 電話回線が開通しても、インターネット接続が開通するまで更に少し時間がかかります。プロファイルの入れ直しや設定を弄ったりせずに我慢して待ちましょう。私はここで通信設定を弄っていて、誤ってRakutenのeSIMを消してしまいました。w Rakutenの手続き費用が0円で助かりました。
  • iPhoneの場合、プロファイルのダウンロードは必ずSafariで行いましょう。私はChromeをデフォルトのブラウザにしていて、そのまま実行したらうまくいきませんでした。w 横着せずにデフォルト・ブラウザをSafariにするのが吉です。
  • 開通するのは毎月1日頃がお勧めです。開通した日(”完了のお知らせ”メールを受領した日)が契約日になります。この日を起点に通信の使用量がカウントされ続けます。Rakutenなどは毎月1日が起点なので、他の契約と組み合わせて使う場合は契約日が1日と開かない方が使いやすいと思います。私は8日開通と、微妙な開きが出てしまいました。w

通信量の上限を設定します

マイページ
マイページ
データ上限設定
データ上限設定
データ量上限設定完了
データ量上限設定完了

開通したら、データ上限設定を行いましょう

データ量上限のデフォルトは10GBになっていて、既に使っているデーター量より少ない設定には出来ないようです。使いすぎたら、次の契約日まで上限を下げられません。まず、少ない量に設定して必要に応じて増やすことをお勧めします。

合理的シンプル290プラン 使ってみた

問題なく使えて、格安SIMとしては優等生だと思います。

  • 圏外になることはほぼ無い:さすがDocomo回線! 半月ほど使って圏外になることは無かった。
  • 回線スピードGood:夕方にスピードチェックしたら下り160Mbps程。使ってみて遅さは感じない。
  • 専用アプリとか無いけどまあイイか:確認や設定はブラウザからMYページでだけど、特に不足は無い
  • データ上限に達すると本当に通信が止まる:分かっていたけど、スマホをナビにしている時にこうなるとちょっと困る。ある程度、利用量を把握してコントロールしないといけない。
  • 電話番号がもう一つ持てた:今のところ特に使い道は無いけれど、有っても困らない。

だいたい良さそうです。あとは自分のデーター利用量が想定内に収まるかですかね。

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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