NC750X 強風対策・整備点検・Newモデル!

バイク置き場の様子オートバイ・クルマ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

私の家のあたりは明け方に強風が吹いていました。

強風の時はバイクのカバーを外すべし

注意です

屋外でバイクカバーをかけてバイクを保管しているなら、

強風の時や、強風の予報が出た時はバイクカバーを外しておくことをオススメします。

私は屋外にバイクを保管しているので、強風を最も注意しています。

今朝は、風の音で目が冷めたので、まだ暗い中バイクカバーを外してきました。

ちょっと想像しにくいかもしれませんが、

バイクカバーに受けた風圧で、実際にバイクが2台共、横倒しになったことがあります。

_| ̄|😱 il||li

その時は、ウインドウシールドは割れ、ミラーは曲がり、倒れ掛かった家内の車を凹ませるという被害でした。

なので、私は経験上、強風の時はバイクカバーを外すようにしています。

バイクカバー掛けてある
バイクカバー外す

 その前は、

バイク置き場が風で飛ばされて、隣に置いていた自分の車に盛大な引っかき傷が付いたこともあります。

_| ̄|😨 il||li

その頃は、横をシートで覆うタイプのバイク置き場を使っていたので、強風をモロに受けて地面に打ち込んだアンカー釘が引っこ抜けたのでした。

他所様に被害を出さなかった事だけは幸いでした。

それ以来、長いアンカーでフレームは地面に固定して、屋根だけシートを被せるようにしています。

どれだ対策しても、完璧に自然災害を防ぐことは出来ないのでしょうが

できるだけの対策はしたいものです。

 

さて、日が昇る頃には風は収まりましたが、小雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気です。

乗り出せる感じではないので、NC750Xの点検をすることにしました。

バイクは日頃から気になったところを点検しています

点検の準備

私はできることは自分でやるようにしていますが、それをオススメするものではありません。

間違った整備を行うと重大な事故に繋がる危険がありますので、整備は整備士免許を持った本職の方に依頼しましょう。

自分でやる場合は自己責任でお願いします。

フロントブレーキ点検

パッドを覗き込んだら片減りしているように見えて気になっていたのです。

ブレーキキャリパー
ブレーキパッド

バラす前にスマホを下から差し込んで撮影してみました。片減りしてません。

ハイ終了。でも良かったんですが、せっかくなので清掃しました。

ノックピン緩めて
ノックピン外す

ブレーキパッドは画像の位置のピン(8mm)を緩めて、抜くだけで外れます。

メガネレンチをしっかり掛けてトルクを抜いたら、ラチェットレンチで緩めます。

ラチェットにはクイックアダプターというパーツを追加しています。

これがあるとトルクが掛かっていないボルトを指先で回せて便利です。

パッドを外したら、キャリパーが横方向に引っかからず動くか確認します。

その時、キャリパーをスライドするシャフトのゴムブーツに破損がないかも見ておきます。

片押しのブレーキキャリパーはキャリパー自体が横にスライドすることでブレーキを掛けるので

めったに壊れませんが大事なポイントです。

パッド点検だけなら、ここから上手にはめ込めば元に戻せるはずですが、私は出来たことがありません。

使ったレンチ類

キャリパーを止めている2本のボルト(12mm)を抜いて

キャリパーをブレーキホースでぶら下がった状態にしてブレーキのピストン周りを清掃します。

今回はパーツクリーナーとブラシできれいになったので

手で少しピストンを押し込んで、パッドを押さえるプレートの向きに気をつけて

締め付けトルクもきちんと管理して…元通りに組み直しました。

あっ…画像撮影し忘れました(^_^;)

注意です

ブレーキをばらした後は、忘れすに何回かブレーキレバーを握って(リアならペダルを踏んで)ブレーキが掛かることを確認しておきます。

組んだ直後のブレーキはピストンが緩んでいます。

この状態ではブレーキはかからないので、走り出してしまうと超危険です。

チェーン清掃とグリスアップ

チェーンの汚れも気になっていました。

チェーン清掃

このために取り付けたオプションのセンタースタンドを立てます。

チェーンには1箇所だけ頭をカシメたピンがあるので、それを探して起点にします。

パーツクリーナーで汚れを浮かして、チェーンブラシでゴシゴシを2周

同じくパーツクリーナーで汚れをウェスで拭き取って2周

チェーン清掃後

画像の真ん中・ちょい左あたりの頭が凹んでいるのがカシメピンです。

真っ黒なチェーンがキレイになりました。

仕上げにチェーングリスを塗って、垂れたところを拭き取って仕上げました。

ピカピカのチェーンは気持ちいいですが…このグリスは白く残るので磨いても報われません。(^_^;)

ドライブチェーンのサイズは
NC750X、NC750X Type LD、NC750X、NC750X Type LDは520-114リンク 
NC750X Duai Clutch Transmission、NC750X Type LD Dual Clutch Transmission、NC750X Dual Clutch TransmissionE Package、NC750X TypeLD Dual Clutch TransmissionE Packageは520-112リンクです。

HONDA公式HPより

私のNCはDCTなので、520サイズの112リンクですが、MT仕様は114リンクと違うようです。

 

私はチェーンをシールチェーンに変えています。

私の使っているVX2はすでにVX3にアップグレードされていました。

シールチェーンはシールでグリスが封入されているのでグリスアップしてもチェーン自体は潤滑されません。

なのでチェーン自体の潤滑は不要らしいです。ではなぜ、チェーングリスを吹くかと言うと、

スプロケットとチェーンの摩擦軽減/チェーンのサビ防止/気分の問題 です。(^_^;)

 

NC750X 新型リリース

チェーンサイズを確認しにHONDAのHPを見に行ったら1月22日付で新型が発表されていました。2月25日(木)に発売らしいです。

ニュースリリースはこちら

製品情報はこちら

私のNCはまた1世代旧型になるのですな。

エンジン出力も上がって、スタイルもなかなか今っぽい。

それと、「ライディングモード」っていうのが装備された模様。

 スロットル操作が電子制御のスロットルバイワイヤになって、

 SPORTS/STANDARD/RAINの3つのプリセットモードに加えて

 USERでカスタマイズしたモードが追加できるとあります。

興味深いです。ユーザーが上手く使いこなせるように出来ているか次第だと思います。

個人的にはUSERモードは運転の仕方から勝手に学習してモード設定が仕上がればいいのにと思います。

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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