あけましておめでとうございます。
ニモジです。
昨日の感染者数の発表は衝撃的でした。
都内は1337人、私の住む神奈川は588人と初めて500人を超えてしまいました。
医療関係者の皆さんにはありがとうございます。お正月はステイホームします。
今日は、ハリケーンランタンの使い方やお手入れの工程を紹介します。
購入したランタンの紹介とハリケーンランタンの特徴などは、ハリケーンオイルランタン 19cmサイズに書いています。
最初のひと手間 芯の整形
芯の先端を山型に整形した方が炎の形がきれいになるそうです。ハサミでカットするだけ。
「最初のひと手間」と書いておきながら…私が芯を整えたのは、気にせず燃焼テストした後です。 :)
燃料選び
使える燃料は「灯油」または「パラフィンオイル」です。
家庭で灯油ストーブを使っているなら、ちょっと取り分けて使えばコスパが良いです。
パラフィンオイルの方が、匂いも煤も少ないのでオススメです。
虫除け効果のあるオイルもあるようです。
使い方
- 給油 …溢さないように給油します。終わったらキャップをキュッと閉めます。
- 点火 …ホヤガラスを上げて、芯にマッチやライターで点火します。
- 火力調整 …調整つまみを時計回りで芯が出て火が大きくなります。火を小さくするときは反時計回りです。ススが出ない程々の大きさの火に調整します。
- 消火 …ホヤガラスをあげてフッと息を吹きかけて消します。
お手入れ、分解
燃料キャップ
普通の右ねじ。回して開け閉めします。分解するときは残った燃料を抜きましょう。
ホヤガラス
左についている針金のレバーでホヤガラスを上げ下げします。レバーをフックに引っ掛けるとホヤガラスが上がった状態で止まります。
点火や消火の時はこの操作をします。
ホヤガラスを下げた状態で、てっぺんのリングを上に引っ張ると隙間ができてホヤガラスがホールドごと倒せます。
この状態でホヤが外れるので、汚れたときに拭いたり、割れたときに交換したりできます。
バーナー部・芯
ホヤガラスを外した状態で、バーナー部のつまみを持って時計回りに少し回すとバーナー部が外れます。
ここは製品によって少し違うかもしれません。
ここまで分解するのは、最初に芯を整えたら、芯をタンクの中に落としてしまた時ぐらいでしょう。
芯は燃えるわけではないので、芯交換が必要になるのは何年も使った後です。
ハリケーンランタンの定番
定番の有名ブランドを2社紹介します。
とはいえ、名前を聞いたことがある程度です。 :)
フュアーハンドランタン
ドイツのメーカで100年を超える歴史がある老舗です。カラフルなモデルもあります。
デイツランタン
こちらも老舗メーカー。真鍮メッキが使われているモデルが洒落てます。
自宅にいる限り穏やかなお正月です。今年が日常を取り戻して幸せな年になりますように。 :)
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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