こんにちはーー ニモジです。
山梨県身延の”平須CAMP21”で2022/12/10~12/11でキャンプしてきました。
お隣は”みのぶ自然の里”という”ゆるキャン△”の聖地だそうで、ほぼ聖地巡礼状態でした。w
平須CAMP21 基本情報
住所:〒409-3313 山梨県南巨摩郡身延町平須2126
電話:090-8415-2126
公式HP:https://camp21.business.site/
【子どもから大人まで、静かで心安らげるキャンプ】
国道52号線から車で約20分。
標高約600mに位置する、身延町の集落『平須』。車の騒音も人混みの喧騒もない、山々に囲まれた静かな場所。
ソロで訪れて、静けさの中でリフレッシュ。
家族で来て、畑で収穫体験。
気心の知れたグループで、焚火を囲って語り合う。静かで豊かなキャンプはいかがでしょうか。
営業時間 … 10:00 ~17:00
※作業内容等により、スタッフが留守にしている場合もあります。デイキャンプ … 10:00 ~ 17:00
キャンプ泊 … 13:00 ~ 翌日11:00
公式HPより抜粋
※アーリーチェックイン・レイトチェックアウトも承ります。
料金:(私の場合)
大人1名・一泊 軽自動車1台駐車 区画サイト1利用 2,000円 お値打ち!
看板が出ている古民家が受付です。管理者の方はここに住まわれているようです。
アクセス
表示は18分と出ていますが、キャンプ場に近づくにつれて道は細く、勾配もきつくなっていくのでのんびり走って30分ぐらいと思っていた方が良いです。対向車が来るとほぼすれ違いは困難です。
”平須CAMP21”の看板は見当たらないので、”みのぶ自然の里”の看板を目安にすると良いと思います。w
受付と間違えて”みのぶ自然の里”に…
「キャンプ場受付」の看板が目に入ったので尋ねてみたら、”みのぶ自然の里”の受付でした。w
※ ”平須CAMP21”はこの看板を奥に進み、右に更に登った先にあります。
間違いついでに、”平須CAMP21”の場所を聞くと「鉄骨サイトの隣で、そこは”ゆるキャン△”のモデルになったんですよ」と教えてもらいました。
家に帰ってから、Amazonプライムビデオで探したら映画版のアニメ”ゆるキャン△”にガッツリ登場していました。
映画の中で「鳥かご」と呼ばれていた鉄骨が印象的なサイトの2段下が、今回のキャンプ地・平須CAMP21の”区画サイト1”でした。
結果的に”ゆるキャン△”の聖地巡礼を果たしたのでした。ミーハーなオジサンは、なんか嬉しいです。w
傍目から見ると”平須CAMP21”と”みのぶ自然の里”のサイトの区別はつかないと思います。
区画サイト1
詰めれば3組は入りそうなスペースをゆったり使えます。他の区画もゆったりで、フリーサイトも一組だけしかいなかったので、もしかしたら各区画とも1組だけのシステムかもしれません。
駐車場は道を挟んで向かい側にあります。乗り入れは出来ないのでわずかな距離ですが荷物は手運びです。
サイトから見て、受付の古民家の先の山の、更に先に富士山があります。残念ながらこのサイトからは見えなくて、一段上の”みのぶ自然の里”の駐車場の高さ位まで登ると富士山の頂上が少し見える感じです。w
他のキャンパーさんまでの距離があるのと、皆が静かに過ごしているので聞こえるのは自然の音です。この日は、風で木の葉が落ちて舞う音が「シャラシャラ…」とはっきり聞こえました。
地面は比較的柔らかく、ペグはほぼ踏みつければ刺さる程です。ペグが抜け易いという事も無いので、問題なく設営出来ます。
広々と使えて、周囲のキャンパーさんとは距離があるのでプライベート感の高いキャンプができました。
新幕”アーストリッパー2.0”初投入
この日は先日試し張りした、ホールアース アーストリッパー2.0で初キャンプでした。
日が暮れる直前までは、前面をタープのように跳ね上げて景色を眺め、焚火を楽しみました。
暗くなってからは、石油ストーブをインストールしてぬくぬく過ごしました。
広々した前室は、反射型の石油ストーブは使うことができました。さほど高さが無いので前室の天井が熱くなるのを心配しましたが、不具合はありませんでした。
※石油ストーブの使用を推奨するものではありません。使用する場合は安全に配慮して自己責任で。
インナーテントには無事にコットが入りました。アーストリッパーのスカートが風を防いでくれたのか、夜は凍えることなく休めました。
ずっとTC素材のテントだったので忘れていましたが、朝にはフライの内側がかなり結露していて撤収前にふき取り、乾かす時間が必要でした。
広く、石油ストーブなら前室で使えて、冬も使える基本性能…良いテントです。
飲んで・食べて・焚火して・
あとは、いつも通り… 真冬でもビール! そして、コンビニ飯を食べてうだうだします。w
暖はストーブで取るつもりだったので、焚火は観賞用と酒のつまみを温める程度に抑えて早々に燃やし切りました。灰捨て場は区画サイト2と受付の間にありました。
焚火を終えたら、石油ストーブで暖を取りつつおでんをつつきながら、ぼーっと過ごしました。そのころには月が昇っていました。
寝て、起きて…日の出を眺めました。といっても早起きしたわけでは無くて、高い山から日が昇るので、サイトの背後の高い位置から日があたり始めます。この日、私のサイトあたりに朝日が差したのは7時半近くになってからでした。
時期が合えば、富士山から朝日が昇るダイヤモンド富士を拝めそうです。朝日の左側、雲の塊が富士山頂に掛かった傘雲です。残念でしたぁ。w
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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