こんにちはーー ニモジです。
クルマの中を掃除しようとハンディークリーナーを買い換えました。
以前持っていたのは…吸う力は弱く、すぐにバッテリーは切れる、おもちゃのようなダメダメの代物でした。次は失敗したくないと選んだ商品です。
クルマ掃除用に買いましたが、すぐに手に取れる場所に設置したら奥さんが毎日使っています。^^
Shark 充電式ハンディクリーナー EVOPOWER EX ラインナップ
EVOPOWER EXはノズル・アクセサリー類の違いで3モデルがあります。
以下は、Shark商品スペックページよりの引用です。
WV400JRR | WV405JDC | WV406JGG | |
---|---|---|---|
カラーバリエーション | ローズレッド | ダークチョコレート | グレージュ |
特徴/テクノロジー | |||
2倍の吸引力*で、ゴミをパワフルに取り除く | ○ | ← | ← |
ブーストモードとエコモードで用途が広がる | ○ | ← | ← |
最大35分の駆動時間で満足いくまでお掃除 | ○ | ← | ← |
上品なカラーとプレミアムなデザイン | ○ | ← | ← |
ゴミに触れることなく捨てられるワンタッチ機能 | ○ | ← | ← |
本体に置くだけで充電できるドックが付属 | ○ | ← | ← |
取外せて水洗い可能なダストカップとフィルター | ○ | ← | ← |
運転時間 | |||
エコモード | 約 35 分 | ← | ← |
標準モード | 約 20 分 | ← | ← |
ブーストモード | 約 8 分 | ← | ← |
充電時間 | 約 3.5 時間 | ← | ← |
アクセサリー | |||
隙間用ノズル | ○ | ← | ← |
マルチノズル | ○ | ← | ← |
ミニモーターヘッド | – | ○ | ← |
フローリング用延長ノズル | – | – | ○ |
充電ドック | ○(ノズル収納2ポケット) | ○(ノズル収納3ポケット) | ← |
製品スペック | |||
使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 390 x 62 x 69 mm | ← | ← |
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 374 x 104 x 216 mm | 374 x 104 x 276 mm | ← |
フローリング用延長ノズルのサイズ (長さ x 幅 x 奥行) | – | – | 540 x 197 x 50 mm |
フローリング用延長ノズル使用時の製品サイズ (長さ x 幅 x 奥行) | – | – | 875 x 197 x 65 mm |
使用時の重量 | 約 680 g | ← | ← |
フローリング用延長ノズル使用時の重量 | – | 887 g | |
充電ドック重量 | 286 g | 320 g | ← |
充電コードの長さ | 1.8 m | ← | ← |
* コードレス掃除機用に設定されたIEC62885-2 cl 5.8に基づくEVOPOWER EXとEVOPOWER W35との比較。
本体のカラー・バリエーションはモデルに固定で選べません。
基本モデルWV400JRRに、回転ブラシの”ミニモータヘッド”が付いたのが中間モデルWV405JDCで、更に”フローリング用延長ノズル”を付けたのが上位モデルのWV406JGGです。
買ったのは基本モデル WV406JGG
シャークというと夜中の通販番組でやっていた、「シャークでシュー!」のスチームクリーナーのイメージでしたが、アメリカでシェアNo.1の掃除機メーカーなのだそうです。
クルマの中を掃除するのが主用途と考えていました。子供がシートにお菓子をこぼすといったことはもう無いので、回転ブラシは要らないだろうと基本モデルWV400JRRを選びました。価格も”基本モデル”な分お安いです。
充電ドックを組み立てて準備します
説明が書いてある黄色いシールを全て剥したら、充電ドックにノズル収納ポケット(ノズル立て)を連結します。完成した充電ドックの底に電源のケーブルを通したら準備完了です。
ACアダプターを電源コンセントに差し込んで、充電ドックに本体をセットすると充電が始まります。
LEDの充電インジケーターが点滅して充電が進みます。充電の状態は3段階で表示されますが、充電が完了すると充電インジケーターは消灯します。
※購入状態で一目盛りは充電できていたので、操作確認の試運転は出来ました。
売り文句は本当か?
商品説明には様々な良い点が謳われています。実際に使ってみて確かめました。
今までの2倍といっている吸引力は?:〇
旧商品を使ったことが無いので”2倍”なのかは分かりませんが、きれいに掃除出来ます。
クルマのシートに飛び散っていたダウンシュラフの細かな羽毛がマルチノズルできれいに取れました。
クルマのフロアカーペットの砂やホコリも隙間ノズルを使ってきれいに掃除出来ました。小石はサイズによって吸い込めないものもありました。
キレイに掃除するという目的は達成できたの“〇”とします。
3つのモードは使いやすい?:〇
電源スイッチで起動した状態の標準モード(中)から、各ボタンを押すとブーストモード(強)、エコモード(弱)に切り替え出来ます。
私の場合、標準モードで使って、吸い込めないゴミがあった時にブーストモードを使う。たまっているホコリを巻き上げないようにしたい時にエコモードにするといった感じで使いました。
排気の風は本体の両横に結構な勢いで出ます。向きに気を付けないと、吸い込もうとしたホコリを一発で吹き飛ばしてしまうのでそこは注意が必要です。
パワー調整はあった方が良いですし、操作もシンプルなので”〇”とします。
最長35分の駆動時間は?:〇
パワーを調整することで、連続稼働時間も変わります。エコモードで最長35分間、標準モード20分間、ブーストモード8分間がカタログスペックです。
ずっとエコモードで35分使う状況は現実的ではないので、標準モードで20分間持つのかという点で試しました。
標準モードでクルマの中を入れたり切ったりして掃除しながら、フロアは主にブーストモードを使うという使い方で20分ほどかけて一通り掃除ができました。それでもバッテリー目盛り3つのうち1つが残っていてバッテリー切れにはなりませんでした。
時間は正確に測っていませんが、軽自動車1台を掃除できるので”〇”とします。
サッと取って、サッと使えるか?:〇(条件付き)
フル充電の状態ですぐに使える場所に設置にするのが条件です。すぐに手に取れる場所に、出しっぱなしにすれば殆どの商品は「サッと取って、サッと使える」ようになります。
我が家はタンスの横に設置しました。電源ケーブルも脚にひっかけないようにモールに収めました。
出しっぱなしにして邪魔にならず、不細工でもないので”〇”とします。
ボタンひとつで簡単ゴミ捨てできるか?:△
ごみを貯めるダストカップは大きくないので、性能を保とうと思うと使うたびにごみを捨てる方が良いでしょう。ゴミ捨て操作は、ボタン一つで行えます。
しかし、この操作ボタンが本体裏側にあってあまり操作しやすくありません。本体を握った状態で裏側のボタンを押す(手前に引く)必要があるので、片手でというより両手で操作した方が確実です。
そして、このダストカップが手前から先に向けて弧を描いて開くのでゴミの落ちる場所が分かりづらいです。大きなゴミ箱の上で操作しないと、ゴミが飛び散ります。
初めて使ったとき、このゴミ捨ての動きが分からず自分の手と周りにごみをまき散らして、もう一度掃除し直す羽目になりました。w
使いやすいとは言い難いので”△”とします。
お手入れも簡単・清潔か?:△
上の操作だけではダストカップの中にほこりが引っかかって残るので、付属のブラシで取り除いてやる必要があります。
ダストカップと、ダストカップに入っているフィルターは外して水洗いできます。
ですが、清潔に保つのに「外して、水洗いして、乾燥させて、元に戻す」作業が必要です。
簡単ではないので”△”とします。
まとめ:奥様は気に入ったようで、毎日使ってます
一応、クルマの掃除用として買ったものですが、出しっぱなしにしてさっと使える状態にしたのでほぼ奥様用になりました。
奥様曰く:
- 階段の掃除が楽にできるようになった
- 気になった所をすぐ掃除できるようになった
と好評です。
クルマ掃除だけだと、高い買い物だったかもしれませんが毎日使うならお値打ちです。
延長ノズル付きの上位モデルのWV406JGGにしていたら、メインの掃除機が交代していたかもしれません。w
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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