テントを選びましょう2

Hiby3とタープキャンプ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

テント選び1の続きです。テントを使わないスタイルもありますけど、テントはやっぱりキャンプ道具の基本です。

現役のテント2つ

この二張はスタイルや気分によって使い分けているので、どちらも気に入っています。

良いテントです。

コールマン ツーリングドームST

ツーリングドームST

Coleman TOURING DOME /ST

ツーリングドームのネーミング通り、キャンプツーリング向けのテントです。

”ST”はカタログ上2人用ですが、ソロ用テントとして超定番です。

私のはスポーツオーソリティ・コラボモデルなのでカラーリングがちょっと違います。

一回り大きい3人用の”LX”もあります。

Spec 【Coleman公式サイトより引用】

■収納・移動に便利なコンパクト収納
■雨天時でも室内に直接雨が入り込まず荷物やシューズ置き場に便利な前室空間
■1人でも設営しやすいポールポケット式
■別売りのキャノピーポールがあれば前室に大きな日よけ雨よけスペースを作ることが可能
●使用サイズ:インナーテント/約210×120×100(h)cm
●収納時:約φ19 x 49cm
●重量:4Kg
●材質:フライシート/ポリエステル約1,500mm、インナーテント/ポリエステル、フロア/ポリエステル約1,500mm、フレーム/FRP

ツーリングドームとタープ

ここが良い!

扉がメッシュを残さずフルクローズにできる。これが意外と希少で、より寒い時期まで使える。
収納時の長さが約50cmとバックに問題なく入るサイズ。
広い前室は室内に荷物を振り分けて置ける。ソロ用として丁度いい。
フライシートで作る、日よけ・雨よけスペースは居心地が良い。
Colemanはキャンプ用品の老舗ブランド。なので安心感がある。

ここはイマイチ

私のコットがすんなり入らない。テントの中でコットを組み立てるか、インナーテントを何箇所かフレームから外してねじ込むようにしないとだめ。
意外に重い
厚手の生地は諦めるしか無いけれど、軽くするためにFRPのフレームをジュラルミンフレームに換装する人もいるようです。

ネイチャーハイク Hiby3

Hiby3

Naturehike Hiby 3

「ハイバイ3」だとばかり思っていたら、公式サイトでは「ハイビー 3」となっていて私的にも驚き。(笑)

”3”とあるように3人用ということになっていますが、床面が台形で奥が狭く、低いので3人は厳しいと思う。

私は余裕のあるソロ用テントとして使っています。

Spec 【Naturehike公式サイトから引用】

定員 3人用
サイズ (200+110)×150×120cm
収納サイズ 17×54cm
総重量 2.62kg
フライ耐水圧 PU 3,000mm
フロア耐水圧 PU 3,000mm
フライ材質 20D Silicone Nylon
フロア材質 20D Silicone Nylon
ポール材質 7001高強度アルミニウム
付属品 フレーム一式、テント本体、レインフライ、ペグ、ウィンドロープ、テンショナー、フットプリント
生産国 Made in China

Hiby3 前室

ここが良い!

フレームで空間が確保された、広い前室が使いやすい。天候が悪ければ籠もれる。
収納サイズはツーリングドームST同等で、若干スリム。バッグに詰めやすい。
軽い!ツーリングドームマイナス1.4kgの差はデカイ。
耐水圧が3,000mmと高く、雨にも安心。
組み立てたコットがすんなり入る。
グランドシート(フットプリント)が最初から付属している。
Naturehikeは評判がいい。不安な感じは無い。

ここはイマイチ

組み立てにコツが要る。フレームを全部通してから立ち上げ始めないと建てられない。長いフレームは設営も撤収も常にスリーブの中を押して進めないと直ぐに外れる。
インナーテントはフロア以外フルメッシュです。寒い時期はフライシートしか寒気を遮るものが無いのが辛い。
お薦めはできませんが…私は極寒のときには前室内でヒーターアタッチメントを付けたガスバーナーを点けて暖を取ります。地面との隙間広くて、換気は心配なさそうですが一応、一酸化炭素警報機も動作させておきます。

それでは、今日はこの辺で。 テント選び1の続きでした。

オヤジ生活を楽しんで行きましょう〜〜

 

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