山中湖キャンプ場 ソロ・オートバイサイトは夜になると静かにキャンプできます

村営 山中湖キャンプ場キャンプ
村営 山中湖キャンプ場

こんにちはーーにもじ ニモジです。

2022年10月1日(土)~2日(日)で一泊して来ました。

あの”風間深志”さんプロデュースのバイク・ソロサイトという事なので、久しぶりにバイクで出かけました。

村営山中湖キャンプ場 基本情報

住所: 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
アクセス案内:
●車でお越しの方
東富士五湖道路・山中湖ICより車で約10分。
●高速バスでお越しの方
・新宿駅より高速バスで山中湖旭日丘バスターミナルまで約2時間
バスターミナルからキャンプ場まで徒歩で約15分(上り坂あり)

駐車場:
管理棟横、駐車可能台数:20台程
サイト付近の駐車スペースも多数ご利用いただけます。

乗り入れ可能車両: 乗用車 / バイク
立地環境 林間:施設タイプ 区画サイト / フリーサイト
サイトの地面:土

料金情報:
<施設利用料> ※1人・1泊あたり
大人(中学生以上) :500円/名
子供(3歳〜小学生):300円/名
ペット      :500円/頭
<キャンプサイト>
フリーサイト:3,500円~
オートバイサイト(ソロ):2,500~
日帰りキャンプ:3,000円~
貸切サイト(団体様用):30,000円~

<アーリーチェックイン・レイトチェックアウト>
フリーサイト、ソロ・オートバイサイトは追加料金¥1,000にてご利用いただけます。
(繁忙期間はご利用いただけない場合もあります)

場内共有設備:
■管理棟 営業時間:9:00〜17:00
・シャワールーム
・トイレ
・集会場
■共有炊事場 場内6か所
■共有トイレ 場内4か所

レンタル可能用品:なし
営業期間:通年営業
定休日:定休日なし
チェックイン 一般13:00~16:30、日帰り9:00~、貸し切り11:00~
チェックアウト 一般11:00、日帰り17:00、貸し切り10:30
カード決済:カード利用不可

風間深志からの一言:
オートバイ冒険家・風間深志は地球の極地やどこにいてもその地の「空気・人・あり方」について真剣に丁寧に向き合ってきました。そこには“自然”に対して一人の人間として向き合うことで見えてくる“調和”の世界が広がっていました。

“地平線“を目指し走り続けた冒険の数々。その道中に風間が感じた自然と人々の生活がここ山中湖キャンプ場に息づき始めます。
「人も地球も元気にしたい」という情熱の心を感じることができる地球元気村のキャンプ場へようこそ!
そしてベースキャンプという居場所として、新たな地への冒険を応援します!
「いってらっしゃい!」

キャンプ場予約サイト なっぷ 紹介記事より抜粋

料金(私の場合):大人1名 1泊 オートバイサイト(ソロ)利用 バイク1台 3,000円でした。

キャンプ場入口正面の山中湖
キャンプ場入口正面の山中湖
山中湖キャンプ場入口・文化の森公園
山中湖キャンプ場入口・文化の森公園

山中湖畔のこんなところにキャンプ場なんてあったかな? と、思ったら”文化の森公園”の中にあるキャンプ場でした。

山中湖キャンプ場 管理棟
山中湖キャンプ場 管理棟

”風間深志”さんは、私が高校生だったころ”オートバイ”という月刊誌にレギュラーのように出ていました。バイクのスペシャリストで冒険家です。そういった人のプロデュースでリニューアルしたキャンプ場はどうでしょう。って言うか、リニューアル前を知らないんですけど。w

アクセス

東富士五湖道路・山中湖ICから 山中湖キャンプ場へのルート

山中湖ICから10分ぐらいです。一般道だとR138で山中湖に出て、左折したらすぐです。山中湖キャンプ場に左折で入るルートだと、看板が分かりにくいので”文化の森公園”を意識して進むのが良さそうです。

私は実際は一般道で行ったのでした。w

ソロ・オートバイサイト(Aブロックサイト)

ソロ・オートバイサイト
ソロ・オートバイサイト
サイトから見上げた空
サイトから見上げた空

ソロ・オートバイサイトは管理棟の右手の小道を進むとあります。丸く一方通行の小道に囲まれた林間のフリーサイトです。オートバイはサイト内に乗り入れてそのままキャンプ出来ます。

ソロなら車でも利用できますが、荷下ろしをしたら車は駐車場に移動する必要があります。

林の中で整地されていないので、テントを設営できる場所はそれほど多くありません。しかもバイクが乗り入れられる場所から埋まっていくようです。

私は周囲の道路から少し上った場所に設営することにしました。

ここをキャンプ地とする
ここをキャンプ地とする

無事に設営出来ましたが、地面の傾斜を少し見誤ってしまったのでテントの中に斜めに寝ました。w

炊事棟
炊事棟
トイレ
トイレ

炊事棟もトイレもサイトの入り口付近にあります。

炊事棟の中には水場の他、中央にかまどが作られています。

トイレは、いわゆる公衆トイレの感じで…あまりきれいではありませんでした。

 

※地面は火山灰が多めの土です。ペグは足で踏みつけるだけで刺さり、簡単に抜けてしまいます。自立しないテントの場合は長めのペグがあった方が安心です。

※ソロ・オートバイサイトには、爆音のバイクもサイト内に入ってきます。遅くなって到着する人もいるので、夜までは喧しく落ち着きません。夜はソロサイトだけあって騒ぐ人は皆無で静かです。

飲んで・食べて・焚火して

設営完了 ヨナヨナエールで一杯
設営完了 ヨナヨナエール
続けてもう一杯 スーパードライ
もう一杯 スーパードライ
日も傾いて サッポロファイブスター
日も傾いて サッポロファイブスター

真夏も過ぎて、林の中は秋風がそよいでいました。涼しくても…「う~! ビルがうんまい」w

夕飯は肉! と、ヨナヨナ
夕飯は肉! と、ヨナヨナ
焚火を見ながら TOKYO BLACK
焚火を眺めて TOKYO BLACK

今回の晩御飯・主食はコンビニから少し離れて肉にしました。焼いて、”ほりにし”かけるだけ。簡単美味しいです。とりあえず、肉焼いておけばキャンプ感が上がります。w

今日の焚火
今日の焚火

焚火は落ちていた枝を切って使いました。まだ乾燥が進んでいなくて最初は燻ぶっていましたが。

こういうのをキレイに燃やせると、ちょっと嬉しくなります。

炎を眺めてビールを飲んで、火が落ちるまでぼんやり待ってテントに入って就寝しました。

夜は息が白くなるぐらい、気温が下がりました。

朝はコーヒー
朝はコーヒー
朝食 焼いたサンドイッチ
朝食 焼いたサンドイッチ

朝はコーヒーで目を覚まして、コンビニで買ったサンドイッチをホットサンドトーストにしました。

朝は手早く、簡単に。そしてコンビニご飯なら外れ無しです。

バイク用キャンプサイトについて

バイク乗りの私でさえ、隣にバイクのキャンパーが爆音でやってきたら、喧しいしアウトドアの雰囲気もぶち壊しで不快に思います。これは、一般のキャンパーさんたちに嫌われても仕方ないと思います。

でも、私も含めバイクでキャンプツーリングをしたい人たちも相当いるので、バイク用サイトというのは有難い存在です。こういったサイトが存続していくために、周囲の迷惑を考えて行動しようと思います。

【最低限のマナー】

  • バイクを爆音マフラーにしない。爆音マフラーのバイクでキャンプに行かない。
  • サイト内で不必要にエンジンをかけない。エンジン回転数を上げない。
  • 他のキャンパーさんがくつろいでいる時間はなるべくバイクで移動しない。

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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