ist – Aokinodaira Field(旧:青木の平キャンプ場) 天候に恵まれたらきっと別格の体験が味わえる

青木の原キャンプ場 池前サイトキャンプ
青木の原キャンプ場 池前サイト

こんにちはーーにもじ ニモジです。

2022年8月15日(月)~16日(火)に、清里の少し北にある青木の平キャンプ場で一泊して来ました。

前日の夜、台風が通り過ぎるのを待ってキャンプサイトを物色し始め、予約を入れました。 w

夏休みのピークを外したせいもあって、静かにまったり過ごせました。

私が行ったときは曇天でしたが、晴れならきっと素晴らしいだろうなと思わせるキャンプ場でした。

ist – Aokinodaira Field(旧:青木の平キャンプ場) 基本情報

住所: 長野県南佐久郡川上村樋沢1402
アクセス案内:【車でご来場の場合】

※自動車のナビは正しく表示がされない場合があるようですので、Googel Mapのご利用をおすすめします。

①中央自動車道から
長坂IC ➡︎ 国道141号線 野辺山方面 30min ➡︎ ist – Aokinodaira Field

②上信越自動車道から
佐久小諸JCT ➡︎ 中部横断道 八千穂方面 30min ➡︎ 八千穂高原IC ➡︎ 国道141号線 野辺山方面 35min ➡︎ ist – Aokinodaira Field

駐車場
一部サイトを除き、車の乗り入れ可能

乗り入れ可能車両 乗用車 / キャンピングカー / バイク
立地環境 高原 / 林間 / 川
施設タイプ 区画サイト / フリーサイト
サイトの地面:芝 / 土

料金情報:
【宿泊料金/1泊】
・大人1名…1500円〜2500円
・子供1名…1000円〜2000円
・未就学児…無料
・ペット1匹…500円(2匹まで)

【パーキング料金/1泊】
・自動車1台…1000円
・バイク1台…500円

場内共有設備
管理棟(9時~17時)
共同トイレ (男女別)
炊事場

※給湯器など資材の遅れに伴い、2022年10月ごろまでシャワールームがご利用いただけません。ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。

レンタル可能用品:なし

営業情報:シーズン営業
2022年通年営業予定 (8月現在)

定休日:定休日なし
チェックイン: 13:00-17:00
チェックアウト: 11:00
カード決済:カード利用不可
利用タイプ 宿泊 / 日帰り・デイキャンプ

キャンプ場予約サイト なっぷ 紹介ページより抜粋

料金(私の場合):大人1名・1泊 2,500円 + 軽自動車1台 駐車料金 1,000円 = 3,500円

私が予約した時は”青木の平キャンプ場”だったと思うのですが、名称変更されたようです。

それに伴って、サイト名も”池前サイト”が”Duck Pond”のように、横文字に…

個人的には、英語が洒落ているとは感じなくなりましたけど… w

アクセス 【残り1kmが分かりにくい!】

中央高速 長坂IC出口から30分程です。

中央道 長坂ICよりのルート ©Google

ナビで場所が出てくれば、あまり迷うことなく進めると思いますが… 問題は残り1kmです。

レタス街道の左折場所に注意! ©Google

公式のアクセス案内でも”Googel Mapのご利用をおすすめします。”と書かれているように直近のアクセスが分かりにくいので注意が必要です。

近くまで来ると”レタス街道”と名前が付いているように左手一面に大きなレタス畑が広がっています。

その畑の中に進む、踏切へつながる細い道を選んで左折しなくてはいけません。レタス街道からは目印も看板も無かったと思います。農家さんの作業道にしか見えないので、一般車が入っていくには勇気のいる道です。

私のYahoo!カーナビは1つ手前の道を、間違って案内してくれたので危うく畑の行き止まりで途方に暮れるところでした。

レタス畑の中の道を進む
レタス畑の中の道を進む
踏切を渡った先に看板
踏切を渡った先を左折、入口
入り口から更に細い道を進む
入口から更に細い道を進む

レタス街道の正しい道を左折、踏切を渡って突き当りを左折、道なりに右に行くと入口(Googleマップのポイント)です。ですが、管理棟まではこの先の細い道を更に1km弱進む必要があります。対向車が来ないことを祈りましょう。w

Aokinohara管理棟
Aokinohara管理棟

管理棟は大工さんが入っていて、何か工事をしているようでした。

管理棟で受付して、料金を払いました。クレジットカードは使えませんがPayPayは使えました

管理棟は17時で閉まってしまうので、薪などはそれまでに購入する必要があります。

私は少しで良かったので、落ちている枝を拾って薪にしました。

サイトのバリエーションが豊か

キャンプ場内の川
キャンプ場内の川

管理棟に着く前も開けた場所にサイトが始まっています。

全体の雰囲気やサイト構成は、道志の森に似ているかな。

管理棟から奥は、右が川、左に池があり、奥に向かってサイトが広がります。

サイトごとに定員が設けられているようで、完全なフリーサイトでは無く、場所を選んで予約するシステムです。

以下のようなサイト(プラン)が選べるようです。

  • River A (旧 直火サイト)
  • River B (旧 川沿いサイト)
  • Garden (旧 芝生サイト)
  • Terrace (旧 小広場サイト)
  • Sky (旧 大広場サイト)
  • Duck Pond (旧 池前サイト)
  • Forest A (旧 林間サイト 傾斜あり)
  • Forest B (旧 線路沿い林間サイト)
  • Forest C (旧 川沿い林間サイト)
  • Forest C バイク限定 (旧 川沿い林間サイト)
  • Forest C 貸切限定 (旧 川沿い林間サイト)

Duck Pond (旧 池前サイト)

サイト脇に駐車
サイト脇に駐車
ハンモックを設営
ハンモックを設営

私はハンモック泊を想定して、池前サイトを選びました。

最初はもう少し手前(管理棟寄り)の、地面が草地のところに設営しようとしたのですが…、「その木はミツバチが巣を作っていますよ」と先に来ていたキャンパーさんに教えてもらい、池前サイトの最奥に設営しました。「ありがとうございます!」

(ただ、この位置は本来の池前サイトからは、外れていたかも。サイト間の緩衝区域?)

なんとか張れる距離の立ち木を見つけて、ハンモックの設営が完了しました。雨予報では無いのでタープはナシで、ハンモック本体のフライシートだけで済ませました。

※地面は砂利と土が混ざったものでペグは打ちやすく、喰いつきも良好でした。

池
鴨

サイトの正面には池があって、鴨が数羽泳いでいました。”Duck Pond” ですからね。

雨の影響か、池の水は濁っていて、曇天であまり光が差し込まない状態でしたが…

水が近くにあるキャンプサイトはなんだか落ち着きます。

トイレ、水場はお隣の、Terrace (旧 小広場サイト)へ

トイレと水場は奥の一段上がった小広場サイトにありました。

水場の蛇口は6か所(だったとおもう)、トイレは男性 小・大各1と、女性2でした。

残念!:男性用トイレは水洗の和式(苦手)で、あまりきれいではありませんでした。

 

天候にめぐまれたら…

天候に恵まれていたら池の表情も別格だったのではないかと想像します。

お隣の小広場サイトは上空が開けているので、夜には星空が楽しめたハズです。

飲んで・食べて・焚火して

設営お疲れ! サッポロファイブスター&菓子
設営お疲れ:
サッポロファイブスター&菓子
もう一杯! アサヒスーパードライ&枝豆
もう一杯:
アサヒスーパードライ&枝豆
薪の準備できた! ヨナヨナエール&枝豆
薪の準備できた:
ヨナヨナエール&枝豆

設営が終わったら、一区切り毎に飲んだり、特に区切りが無くても飲んだり… w

ぼーっとして、ビールを空ける時間が幸せです。

明かりが残るうちに! スーパードライ&ビーフシチューで夕食
明かりが残るうちに:
スーパードライ&ビーフシチューで夕食
夕闇とランタンを肴に!インドの青鬼
夕闇とランタンを肴に:
インドの青鬼

夏キャンプでは完全に日が暮れるより前に夕食をすますことが多いです。明るいうちが作業もしやすい。

夕食は、金のビーフシチュー・ロールパン・ポテサラ と最近定着?しつつあるコンビニ飯です。

前日にキャンプに行くことを決めても、コンビニ飯なら朝コンビニによるだけで準備できます。コンビニ素晴らしい!

小ネタ ペグに蚊取り線香

金鳥 太巻
金鳥 太巻

いつもアウトドアでは”パワー森林香”を使っています。先日、ホームセンターで「強力でアウトドアに好適」的な謳い文句に惹かれて、”金鳥 太巻”という蚊取り線香を買いました。

パワー森林香の携帯器で使えるだろうと思っていたら、太巻きの方がパワー森林香より太いので携帯器の蓋をしてしまうと途中で消えてしまうのでした。

そこで思い出した(どこかで見かけたような気がします)のが画像の方法です。ペグのロープフックに蚊取り線香の先端を挟んで、中心の方から火を付けます。これで携帯器を買い足さなくともパワー森林香と併用ができるようになりました。

うまく使えるかどうかは、ペグと蚊取り線香の相性次第ですが、うまく行くと道具が一つ減らせます。

焚火1
焚火1
焚火2
焚火2

日も暮れて、おなかもいっぱいになったので焚火観賞で時間をつぶしました。

落ちていた枝を切ったり、割ったりした薪にしてはキレイに燃えてくれました。

 

標高1,300m 夏でも明け方は冷え込む

青木の原キャンプ場は標高1,300mと高いので日中も涼しいですし、明け方は20℃を切るぐらいまで冷え込みました。長袖もシュラフも要らないかなと思いましたが、しっかり仕事してくれました。

撤収後 ”甲斐大泉温泉 パノラマの湯” に行きました

パノラマの湯
パノラマの湯

甲斐大泉温泉 パノラマの湯

郵便番号:409-1501

住所:北杜市大泉町西井出8240-1

最寄りのIC:長坂IC(中央自動車道)

アクセス:中央自動車道 長坂ICより車で15分、JR小海線 甲斐大泉駅より徒歩5分

駐車場:バス:6台、普通:120台

備考:駐車無料

富士の国やまなし 紹介ページより

キャンプ場にシャワー等は無いので、翌日に日帰り温泉に行きました。

長坂IC方面にクルマで20分程戻ると有るのが、”甲斐大泉温泉 パノラマの湯”です。

弱アルカリの柔らかないいお湯でした。

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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