こんにちはーー ニモジです。
ビールが好きです。クラフトビールは味や香り色の違いが楽しいです。
コエドブルワリー COEDO 紅赤 -Beniaka-
プチ贅沢でお取り寄せした中の一本です。
コエドブルワリー 紅赤 -Beniaka- 飲みました。
オリジナル・エール(Imperial Sweet potato Amber)というスタイル。サツマイモを副原料に加えた無濾過のエールビールです。
(副原料を追加したことで、税法上の分類は”発泡酒”になるそうです。)
芋焼酎のように”芋”が主張している訳ではなくて、ほのかに甘い。そして他のCOEDOと共通で、飲みやすく喉越しが良いビールです。
豊かな味と軽い苦味の奥に、どこか懐かしい甘味のある楽しいビールでした。
赤く不透明なカラメルのような色合いと、豊かな泡の対比も美しい。
おつまみとの相性は懐が広くて、どんなものでも合いそうな気がしましたが、私はチョコレートとの組み合わせが気に入りました。
美味しくいただきました。
紅赤 -Beniaka-
赤みがかった琥珀色と香ばしい甘味が特徴のプレミアムエール。上質の麦芽と薩摩芋(武州小江戸川越産金時薩摩芋紅赤/焼芋加工)から生まれた類い稀な仕上りです。薩摩芋の風味とその色にちなんで「紅赤 -Beniaka-」と名付けられました。本品は、ろ過せず瓶詰めをしています。「無ろ過・生」ならではの豊潤な味わい「日本川越オリジナルのエール」をお楽しみください。
オリジナル・エール(Imperial Sweet potato Amber)
原材料 麦芽、さつま芋、ホップ
アルコール分 7%
内容量 瓶 333ml
※「紅赤」はさつま芋を副原料とするため、日本の酒税法上「発泡酒」に分類されます。
受賞歴
2017 Meininger International Craft Beer Award Silver Award
2015~2017 Australian International Beer Award Bronze Award
2016 LA international beer competition Bronze Award
Classic Lager Style before Feb 2015
2012 European Beer Star Gold Award
2010 World Beer Cup Silver Award
2010 European Beer Star Gold Award
2009 European Beer Star Silver Award
2007~2009 iTQi Three Stars Award in row then honored “Crystal Taste Award”
2008 農商工連携88選「新商品の開発」
2007 Monde Selection Grand Gold Award
COEDO 商品ページより引用
COEDOは埼玉県・川越のクラフトビールブランドです。6種類のビールを販売しているようです。
今回購入したのは6種12本のセットです。
オリジナル・エール(Imperial Sweet potato Amber)
カタカナと英語はイコールではないですね。
オリジナルのエールで、インペリアル(上質で?)スイートポテト(サツマイモ入の)アンバー(琥珀色)という意味だと思います。
気になるのは酒税法上の分類では、紅赤は”発泡酒”だということ。
「ビールと発泡酒の違いってなに?」と調べたら、詳しく解説されていました。
- 私の理解はこんな感じ
- 水とホップ以外の原料が、麦芽だけのものが本来のビール。
- 主原料の麦芽に対して定められた副原料(麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でん粉、糖類又は一定の苦味料若しくは着色料)なら50%以内まで加えてもビールを名乗れる。
- それ以外の副原料は5%以上加えてしまうと、ビールの定義から外れて発泡酒になる。
- 発泡酒になったら酒税が安くなる訳では無くて、麦芽が50%以上使われていたら税率はビールと同じ。
美味しくできる副原料でビールを作ったら、発泡酒になって税金が安くなるのかと思ったら、違いました。
残念、美味しければ税金はきっちり払わされるシステムでした。(^_^;)
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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