こんにちはーー ニモジです。
今日でお正月も終わりですね。明日からコロナに気をつけて日常に戻っていきましょう。
今日はキャンプ用具のシュラフを紹介します。寝袋、スリーピングバックとも呼びますね。
シュラフの選び方
「寝たら死ぬぞー!」っていうコントを見たこと有りませんか?
キャンプで使うシュラフは寝具であり、低体温症から身を守る大事な道具です。
もしかしたら、一番真剣に選ぶべき道具かもしれません。
使用温度
シュラフの基本性能を示す一番大事な指標なのに…
メーカーによって表示が2段階だったり、3段階だったり、無かったりとバラバラです。
しかも測定基準が無いようで、同じ温度が書いてあっても性能が違うのが現状です。
- 有名メーカー品なら”快適温度”を目安に選びます。
- 無名メーカー品なら”下限温度”プラス10℃を限界と考えて選びます。
- 使用温度表記のない品は、やめておきましょう。
中綿の材質
大きく分けると「化学繊維」か「ダウン」かです。
概ね以下のような特徴です。
- 化学繊維;比較的安価、同じような性能なら収納サイズが大きい
- ダウン ;比較的高価、同じような性能なら収納サイズが小さい
化学繊維は改良が進んで、ダウンとの差が縮まっていくのでしょうね。
形
大きく分けると「封筒型」か「マミー型」かになります。
- 封筒型 ;長方形の封筒型、動きやすい、足元の隙間が多良いので寒い
- マミー型;足元が細くなるミイラ型、動きにくい、足元の隙間が少なく温かい
ジッパーは利き手の反対側が使いやすいと言われますが、慣れのレベルであまり問題有りません。
他に、動ける「人型」なんていうのもあるみたいです。
私はこのラインナップで1年を使い分けます
夏用シュラフ マミー型 ポリエステル綿 〜5℃
イスカ マイクロスタッフスリーピングバッグ COMPACT-3
大昔に買った超コンパクトなシュラフです。
ペラッペラで、夏場に少し気温が下がったときに凌ぐ程度の性能です。夏場の高原などでは少し厚着をしないと寒いです。
平地の夏場ならぶっちゃけシュラフなしでも眠れるので、出番は少なめです。
春秋用シュラフ 封筒型 ポリエステル綿 〜−5℃
問屋よかろうもん ポリエステル封筒型
ネットでかなり前に買った安価なシュラフです。
少しかさばりますが、封筒型なので寝返りも打てて快適に眠れます。
服装で調整すれば幅広い外気温に対応できるので、春秋、夏の高地と一番利用頻度が高いシュラフです。
冬用シュラフ マミー型 ダウン 〜−15℃?
YOGOTO ダウンシュラフ
ネットで2年前ほど前に買ったものです。10,000円以下とダウンシュラフとしてはかなり安価でした。
ダウンなのでくちゃくちゃに袋に押し込めばかなりコンパクトになります。
−15℃は盛りすぎですが、
フリース生地のシュラフシーツ+防寒着+貼るカイロ×3、なら−10℃でも眠れました。
まとめ
最初に買うなら、冬用ダウンシュラフ+シュラフシーツ
もちろんシーズンごとに揃えるのが快適ですが、
キャンプでは寒さから身を守ることが優先なので最初は冬用シュラフ+シュラフシーツを買うことをオススメします。
真夏の暑い時期ならシュラフシーツだけで足りるでしょうし、春夏で暑ければ服装でも、シュラフを開けても調整はできます。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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