こんにちはーー ニモジです。
2023年9月23日(土)~24日(日)で一泊キャンプしてきました。前回のキャンプ”陣馬形山キャンプ場 相変わらずの絶景は有料の価値がある” から1ヶ月ぶりのキャンプです。更に久しぶりにハンモック泊としました。
真夏の暑さも去って、いよいよキャンプシーズン!と思ったら…ほぼ雨でした。持っていないオヤジです。w
アクセスと基本情報
CampsiteTORAMI(キャンプサイト 東浪見・トラミ)は、千葉県の外房・長生郡にあるキャンプ場です。最寄り駅の東浪見駅からは徒歩で1~2分だそうで、電車でも行ける数少ないキャンプ場の一つです。
車で行く場合、国道128号沿いの”なのはな”さん(青果店)から入ることになります。「googleの経路案内では裏通りに出てしまい車両が入れません。」の注意に気づかないと、ぐるっと裏手の細い路地を一周することになります。(私です w)
文化財指定を受けた古民家の庭先でキャンプするスタイルです。サーフボードを積んだお客さんもいたので、海岸も近いようです。営業期間や予約に関するポイントもおさえておきましょう。
基本情報
公式HP | https://www.campsite-torami.com/ |
住所 | 千葉県長生郡一宮町東浪見1611 |
概要 | ”Campsite TORAMI”は、東京オリンピックのサーフィン会場になった千葉県東浪見に,2022年夏にオープン。 登録有形文化財秋葉邸とその庭園に融合した不思議なキャンプサイト! 目的に合わせて8種類のサイトを用意しています。 日本1の駅近で、JR東浪見駅から徒歩2分。 敷地内のCafeバー”T’S KITCHEN”は、ソフトドリンクから本格カクテルまでお楽しみいただけます。 キャンプ + 古民家 + 本格Bar = Campsite TORAMI! |
駐車場 | 駐車可能台数:10台程 ※1サイトにつき1台まで乗り入れ可。 2台目以降はオプションにて駐車台数の追加をしてください。 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 定休日なし |
チェックイン | 12:00 |
チェックアウト | 11:00 |
予約 | 予約サイトのなっぷから予約できます |
カード決済 | カード利用可 |
場内共有設備 | 炊事場・トイレ 炊事場は蛇口が3個ご用意しています。お湯は未対応です。 トイレは古民家の印象に合わせた木造で、 女性用、男女共用、多目的トイレの3種類あります。すべてウォシュレット完備となっております。 シャワー室 コイン式のシャワーで、温水も対応しております。7分で300円となります。 室内には、更衣スペース・棚・鏡を用意させていただいています。 化粧台 化粧台を2セット設置しております。 各化粧台には、鏡・シンクを用意していおります。水道は温水も使用可能となっております。 |
受付は奥にある建物Cafeバー”T’S KITCHEN”です。私が行ったときは壁に”柚庵”となっていました…看板を掛ける前だったのかもしれません。
料金・私の場合の実例付き
料金 | サイト利用料・・・1,500円〜 デイ利用・・・1,500円〜(11:00~19:00) 例:フリーサイト4,000円~ (2名+クルマ1台の駐車料金を含む、3人目・4人目は各1,000円追加) |
私の場合
ハンモックサイト 1泊、大人1名、クルマ(軽)1台で利用
:利用料金1,500円(クルマは場内駐車場利用)= 合計1,500円 でした。
後から、あれこれ追加料金が入らない。シンプルで良心的な料金設定です。
アクセス
アクセス案内 | ≪車でご来場の場合≫ ・首都高速都心環状線を通る場合 「九十九里有料道路」を降りて車で約10分。 ・アクアラインを通る場合 高速道路「市原舞鶴」ICより25km、車で約35分。 ≪電車でご来場の場合≫ 下記最寄り駅より徒歩1分。 ●JR外房線 「東浪見駅(とらみ)」下車 |
注意!:途中で食事をする場所がありません。
アクアラインからCampsiteTORAMIに向けて車を走らせましたが、有料道路を降りた以降、途中で食事ができるような場所がほぼ皆無でした。食事場所を予め探して経由地にセットするなどしないと昼ごはん難民になります。私は設営後、少し遅い昼ごはんにしました。
キャンプサイトのバリエーション
オートサイト
- オートサイトは、母屋のお隣でレトロ感たっぷり。
地面は芝生と瓦チップでふかふかです。
ACあり・車両乗入OK・ペットOK (公式HPより引用)
サイトとして独立している上に、水場、トイレも近い便利なサイトです。
フリーサイト
- フリーサイトは、きれいな芝生に囲まれた庭園キャンプ。
夜はシンボルの街灯がサイトを照らします。
ACなし・車両乗入NG・ペットOK (公式HPより引用)
フリーサイトAは水場、トイレに近くて便利。フリーサイトBはレトロな街灯がシンボル。両方とも芝生張りキャンプサイトです。キャンプ初心者の方でも使いやすいでしょう。
ロケーションサイト
- テラスサイトは、グループへの貸し切りも可能な20mx20mのサイト。
多目的ホールの蔵とテラスサイトでイベントはいかが?
ACあり・車両乗入NG・ペットOK - 林間サイトは、小規模ですが林の中のサイトです。
木陰の心地よさを感じながらキャンプを楽しんでください。
ACなし・車両乗入OK・ペットOK (公式HPより引用)
テラスサイトはグループキャンプ向きです。私が行った日も、数組の家族で貸し切っていたようで終始お子様たちの元気な声が響いていました。
林間サイトも若い人たちのグループが使っていて、終始宴会のようににぎやかでした。
体験型サイト
- ソロサイトは、木々の囲まれたソロテント1張り分のエリア。
初心者の方は、ソロキャンプ初めの1っ歩としてください。
ACなし・車両乗入NG・ペットOK - ハンモックエリアは、ハンモックによる宿泊が可能です。
ハンモックの穏やか揺れで、心地よい睡眠を
ACなし・車両乗入NG・ペットOK - どちらも1名様まで、ご予約はお早めに。 (公式HPより引用)
私が使ったのは”ハンモックサイト”です。ソロ専用との事だったので勝手に静かなサイトを期待したのですが…ずっとお子様たちが絶叫しているテラスサイトと、ずっと宴会している林間サイトに挟まれた狭い場所です。なので、ずっと喧騒に包まれたキャンプとなりました。orz
こちらのハンモックサイトは静かなソロキャンプは期待できません。
地面は庭土なのでペグは容易に刺さります。角度を気にしないと少し抜けやすいかもしれません。
飲んで・食べて・焚き火して
移動中も到着後も雨でした。受付を済ました頃、少し雨の勢いが弱まったので急いで設営をしました。
まず、雨を避けるためにガイロープを渡しDDタープ(3.5×3.5 MC)を張りました。
そして、雨よけの下で、慌てすにローソンハンモックを吊りました。
あれ!? ロープワークを忘れてる! スムーズに手が動きませんでしたが、思い出しながら無事に設営できました。w
お昼ごはんが未だですが、まずはビールを開けて落ち着きましょう。w
その後も雨は降り続き、近所を散策するという感じでも無かったので、ずっとタープの下で過ごしました。
ご飯はいつも通りセブンイレブンのコンビニ食材です。レトルトカレーだって、追いカレー粉すればスパイスがフレッシュに香って一味変わります。そしてコンビニの冷食たちはひとり飯にちょうどいい量で、簡単・おいしい。私は断然、キャンプ飯はコンビニご飯派です!w
夜になると雨が弱まるタイミングが合ったので、かろうじて焚き火は出来ました。
何はともあれ、焚き火を眺めながらお酒が飲めれば、ひとまず満足です。w
帰りに立ち寄り:むつざわ温泉 つどいの湯
帰り道に立ち寄れる温泉を探してここに来ました。道の駅”むつざわ”の中にある温泉施設”むつざわ温泉つどいの湯”です。施設自体が新しいので、清潔で気持ちよく利用できました。
公式HP https://mutsuzawa-swt.jp/facility_onsen
むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷
〒299-4422 千葉県長生郡睦沢町森2番1
TEL | 0475-36-7400 FAX | 0475-36-7280 休業日|年末年始むつざわ温泉つどいの湯 営業時間|10:00〜21:00 TEL|0475-36-7407
営業時間 10:00〜21:00(最終入場 20:30)
公式HP https://mutsuzawa-swt.jp/facility_onsenより
入場料
町内大人:600円 町外大人:800円
町内小中学生:300円 町外小中学生:400円
障害者:300円 幼児(未就学児):無料
泉質 含よう素-ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)
露天はぬる湯で、風に吹かれながらついつい長風呂をしてしまいました。ゆったりできる温泉でした。
休憩室の軽食は15時からとの事で、こちらも残念ながら昼食場所にはなりませんでした。
まとめとおわりに
”CampsiteTORAMI”さんは地方の地主さん?の庭園でキャンプをする感覚で、キャンプ初心者の方には利用しやすいキャンプ場でした。地面は水平が取れておりほぼ芝生なので、設営がしやすくお子様を遊ばせるのにも比較的安全だと思われます。一方で野趣を望むキャンパーの方には物足りなく、静寂を望むキャンパーの方にもあまり適していないように思います。
こちらのキャンプ場の特徴を理解して、目的に合ったサイトを選ぶことで満足の行くキャンプ体験ができると思います。料金もシンプルでリーズナブルです。
ただ、近くに食事処がない点には注意して行き帰りの食事は予め予定を組むことをオススメします。
さあ、次はどこへ出かけましょうか。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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