こんにちはーー ニモジです。
厚木オクトーバーフェストに行ってきました。開催は10月6日(金)~15日(日)でこのブログを書いている時点で最終日なので、このブログを見てから行こうとしてもやってません。w
なぜブログに紹介するかというと、ビールが単純に美味しかったのでお取り寄せできないかと思ったからです。参加していたメーカー、ブリュワリーは有名所も多かったので、当日は飲めなかったでブランドも紹介していきますよ。
※お酒は二十歳を過ぎてから。
厚木オクトーバーフェスト
名称 | 「厚木オクトーバーフェスト2023」 |
主催 | 厚木オクトーバーフェスト2023実行委員会 |
後援 | 厚木市/厚木商工会議所 |
協力 | 一般社団法人厚木市観光協会/一般社団法人厚木市商店会連合会 |
日時 | 2023年10月6日(金)〜15日(日)/10日間 平日16:00~21:00(LO20:30) 土日祝11:00~21:00(LO20:30) |
会場 | 厚木中央公園(神奈川県厚木市寿町3丁目2−424−1) |
入場料 | 入場無料・席料無料(飲食は有料) |
アクセス | 小田急線「本厚木」駅より徒歩5分 |
音楽とドイツビールを楽しむオクトーバーフェスは最近では比較的メジャーな催しで、横浜の赤レンガ倉庫で行われるものが有名です。厚木では初の催しではないでしょうか。厚木は入場も席料も無料なので、良心的?です。
グラスは受け取るときにデポジット(預り金)を払って、グラス返却時に返金してもらう方式でした。「使い捨てや破損・損失等を防ぐため」に有効なシステムですね。私が利用した店舗は500mlグラスで1,000円のデポジットでした。
ビールは500mlで1,500~1,700円なので安くはないですが、会場代も込みという感じなのでしょう。
HPではカトラリーの持参が推奨されていましたが、どのお店もカトラリーを提供していました。
オクトーバーフェスの主役 ドイツビール
アインガー Ayinger
アイインガー醸造所はドイツ、バイエルン州アイイングにあり、ミュンヘンの南約 25 km にあります。 Ayinger ビールは、イタリア、米国、およびその他のヨーロッパに輸出されています。
英語版ウィキペディアより
受賞歴多数の”ブロイヴァイス”、2重発酵で深みのある”アルトバイエリッシュ・ドゥンケルアンフィルター”、日本初登場の限定ビール”ラガー・ヘル”など売られてていました。ラガー・ヘルは飲み慣れたスタイルのラガー・ピルスナーのようです。
酒屋さんではあまりお見かけしません。国内への定期輸入は無いのかもしれません。
ヴァイエンステファン Weihenstephan
バイエルン州立美術館ヴァイエンシュテファンは、バイエルン自由国が所有するドイツの醸造所で、バイエルン州フライジングの旧修道院ヴァイエンシュテファン修道院の敷地内にあります。 2014 年の総生産量は 403,039 ヘクトリットルでした。この醸造所は自らを「世界最古の醸造所」と宣伝しています。
英語版ウィキペディアより
”世界最古の醸造所”と看板が誇らしげです。幻の白ビール”ヘフェ・ヴァイス”、日本初上陸!限定100杯
”オリジナルヘレス”、イベント限定!”ケラー1516”、”りんごのビール”などを売られていました。
私は”ヘフェ・ヴァイス”の500ml 1,600円を頂きました。泡がぽってりと最後まで残り、麦のコクとホップの香りが楽しめる美味しいビールでした。旨かった。
エルデインガー Erdinger
エルディンガー・ヴァイスブロイは、ドイツ、バイエルン州ミュンヘンの市街地から北東に30キロ行った、エルディング郡のエルディングという町にあるビール醸造所である。 エルディンガー・ヴァイスビアという白ビールで知られている。 ヴァイスビアを専門とする醸造所としては、世界最大の生産量をもつ。
ウィキペディアより
”世界トップクラスの小麦ビールブランド”はヴァイスビアで世界最大級という意味のようです。それだけ支持されて売れていると言うことですね。ドイツの人たちはヴァイス好き?
”ドゥンケル”、”バイエルンへレス”、”ヴァイスビア”にフルーツ系ビールなど幅広く売られていました。
クロンバッハ Krombacher
クロンバッハはヨーロッパの先進的レベルの醸造設備を有する、ドイツの独立系ビールメーカー。ピルスナーの評価が非常に高いビールメーカーで、ドイツで飲ま れるピルスナーとして、ドイツ国内トップクラスの認知度と人気を誇ります。際立つ麦芽の風味に定評があり、クセが無く非常に飲みやすく、また飲み飽きしないピルスナーです。
イオンリカーHPより
イオンリカーで取り扱っているクロンバッハは比較的入手しやすいブランドです。
私のブログでも”ビール大好き! クロンバッハ・ピルス、ラッキータイガー・ペールエール”で紹介したことがありました。
会場ではクリアーで飲み易い”ピルス”、コクとスパイシーさの”ヴァイツェン”、軽快な後味の黒ビール”ダーク”に加え、3Lの日本初!!!長さ約92cm”ヤードグラス”などを売っていました。
ベルロ Brlo
2014年ベルリンにて創業、ドイツのクラフトビール界で躍進を遂げるブルワリーBRLOが今年4月、日本に再上陸を果たす。BRLOとは古いスラヴ語でベルリンを意味する言葉だ。ドイツの首都ベルリンはドイツクラフトビールの中心地でもあり、多くのブルワリーが出てきているが、中でもこのBRLOはビールに注力するだけでなく、ビールをより楽しむためガストロノミーも手掛けていることが特徴であり、強みでもある。
ワイン王国紹介記事より
私はこのオクトーバーフェストで初めて知りました。ベルリンのブリュワリー兼ビストロであるようです。
会場では”ヴァイツェン”、”ペールエール”、”ジャーマンIPA”、”バルチックポーター”とツボを捉えたラインナップを売られていました。
私は、”ジャーマンIPA”と”テューリンガー ブラートブルスト”という白ソーセージ・ザワークラウト添えを頂きました。IPAらしい濃さと強い香りにソフトなソーセージはまさにドイツの味わい。(行ったことないですけどね w)旨かったぁ。
通常輸入は無いのでしょうか。お取り寄せで見つけられませんでした。
ドイツビールでは無いけれど
ドリンクアッパーズ Drink Uppers Inc.
海外現地でも容易に手に入らないような、希少でハイクオリティなクラフトビールを取扱うインポーターです。 直接ブルワリーへ赴き、信頼関係を築くことから始めることで、唯一無 二の良質なラインナップを実現しています。 女性目線のパッケージやテイストを数多く取り揃えていることも、弊社の大きな特徴です。
ドリンクアッパーズ公式HP 事業内容 より
カナダ、アメリカ、ニュージーランド、イギリス、香港、ノルウェー、ラトビアなど、世界各地の希少なビールを、その地域のトップレベルのブルワリーと提携してご提供しております。
クラフトビールのインポーターなので、「ドイツ以外のビールも旨いよ」っていうメッセージでしょう。
【韓国・釜山 ゴリラブリューイング】”ゴリラIPA”、【アメリカ・マサチューセッツ州 エグジビットエー】”ザキャッツミャオ”、【香港・香港島 ヤングマスター】”クラシックペールエール”、【ニュージーランド・オークランド アーバノートブリューイング】”デルマーピンクグレープフルーツヘイジーIPA”というバラエティーに富んだラインナップを植えられていました。
こちらも小売は無いのでしょうか。お取り寄せは見つけられませんでした。
BEMBEL WITH CARE
BEMBEL-WITH-CAREはただのシードルではありません。BEMBEL-WITH-CAREは人生の喜びであり、単に少し違うものです。アップルワイン文化2.0があり、それは大いに生きづいているのです。アップルワイン自体は、伝統的なCidery Krämerで生産されています。
BEMBEL-WITH-CAREは、1928年以来Cidery Krämerによってオーデンの森でアップルワインと高品質のフルーツジュースを製造しています。
主に、オーデンの森の伝統的な牧草地の果樹園で収穫されたリンゴが使用されています。オーデンの森の特有な気候と、古く糖度と酸味のバランスのとれたリンゴの品種が、このユニークなシードルの製造を可能にしました。このシードルは NFC(Not From Concentrate/非濃縮)ジュースから伝統的なレシピに従って作られています。
ローレライHPより
オーデンの森というのはヘッセン州、バイエルン州、そしてバーデンヴュルテンブルク州にまたがる低中山地にある森なのだそうです。ドイツ産のアップルワインで、ビールでは無いですが、単なるシードルとは異なるのだそうです。
ピュアなアップルワインもありますが、私はシードルというとスパークリングのイメージが強いです。
エストレーリャ・ガリシア Estrella Galicia
エストレーリャガリシアは、スペインのガリシア州アコルーニャにあるHijos de Rivera Brewery社によって製造された、ペールラガービールのブランドです。 エストレーリャガリシア醸造所は、1906年にホセマリアリベラコラルがキューバとメキシコを旅行した後、ガリシアに戻ったときに設立されました。
英語版ウィキペディアより
”スペイン最強の地ビール”なのだそうです。”ピルスナー”や”IPA”といったスタンダードなビールと並んでフルーツビールも推しのようでした。
BLUE MOON
BLUE MOONの創業者は、醸造家でもあるキース・ヴィラ氏。
BLUE MOON 公式HPより
1995年、コロラド州デンバーの野球場にあった醸造所で、ベルギースタイルの小麦ビールを醸造し、試合を見に来るファンに圧倒的な支持を集めたのが始まりです。この味わいに感激したファンのひとりが思わず「こんなに素晴らしい味は奇跡!(ONCE IN A BLUE MOON!) 」と声をあげたことがきっかけで、BLUE MOONが誕生しました。
味わいをいっそう際立たせるために添えられたオレンジは、BLUE MOONのシンボルになり、
現在ではアメリカ最大のクラフトビールに成長し、全世界で愛飲されています
アメリカのデンバーで作られたベルギースタイルの小麦ビールという多国籍っぽいスタイルですね。
”ドラフトビール”とZIMA?を売られていました。BLUE MOON専門では無かったのかな。
地元枠とその他国内メーカー
サンクトガーレン Sankt Gallen
厚木を代表するブリュワリーサンクトガーレンさんです。
「いやいや。駅前のタップルームで飲めるでしょ!」って話ですが、そこは地元愛ってことで4種飲む比べを頂きました。看板の”ヴァイツェン”、”ゴールデンエール”、”ブラウンポーター”、”ヨコハマXPA”だったと思います。w
利久
仙台の牛タンで有名なお店の”利久”が自社で作ったビールを販売されていました。ビールのブリュワリー(ブランド)は”希望の丘醸造所”と言うようです。
ビールのお取り寄せは見つかりませんでした。
黄金井酒造
神奈川県あつぎの地酒「盛升さかります」、CRAFT BEER「さがみビール」 本格焼酎、CRAFT GIN、純米本みりん、蜂蜜酒等小さいながらもいろいろな酒造りに挑戦する老舗蔵元、黄金井酒造です。
黄金井酒造 HPより
こちらも地元枠ですね。日本酒の盛升と”さがみビール”を手掛ける小金井酒造さんです。
”アルト”、”ケルシュ”、”スタウト”、”かぼすエール”など売られていました。
さがみビールのお取り寄せは見つけられませんでした。なので”盛升”w
那覇 久米仙酒造
久米仙酒造は泡盛の美味しさ・楽しさ・素晴らしさを沖縄に留まらず、全国に、そして世界に常に発信する存在となり「お客様の豊かな今と未来」をカタチづくる一助となりたいと考えております。
久米仙酒造 公式HPより
創業者から受け継いだ「伝統を大切にしながら、泡盛の新しい可能性を求めて一歩進んだ泡盛づくり」をモットーに、これからもチャレンジを続けてまいります。
地元でもビールでもないですけど、これもアリってことでw
”シークワーサーサワー”を始めとする”沖縄サワー”や”沖縄ハイボール”などを売られていました。
まとめと終わりに
オクトバーフェストはドイツのビールとフードと音楽をいっぺんに楽しめるお祭り。ビール好き、お酒好きには気になるブランドを試せる機会でもあります。
オクトーバーフェストは終わってしまいますが、気になったらお取り寄せという手もあります。お家でプチ・オクトーバーフェストとという楽しみ方も出来そうです。
新しいお酒との出会いはワクワクします。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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