こんにちはーー ニモジです。
世間は7/22~7/25で4連休だった人も多いのでは?
精進湖近くの「あかいけ」で、土日一泊のソロキャンプしてきました。
オートキャンプが手軽に楽しめる、雰囲気のいいキャンプ場でした。
夜に騒音をまき散らすマナーの悪い輩のおかげで、静かに寝られなかったのが残念でした。
CAMP AKAIKE 基本情報
キャンプ あかいけ
富士山の樹海で涼しいキャンプ!
山梨県富士五湖6つ目の湖!? 幻の湖『赤池』のほとり住所:〒401-0336 山梨県南都留郡富士河口湖町精進550−127
公式HP:http://www.camp-akaike.jp/
営業期間: 春〜秋(冬季クローズ)
※オンライン予約でご確認下さい。詳しくは【こちら】営業時間: キャンプ 13:00~翌11:00
料金(私の例):入場料 大人800円、フリーバイクサイト利用料1,500円
合計2,300円
公式Hpより抜粋
アクセス:東名高速御殿場ICからの経路
国道139を河口湖方面から走って青木ヶ原樹海を抜け、
左に弧を描いている青木ヶ原大橋を通って最初の信号”赤池”を左折です。
右折すると洪庵キャンプ場に行っちゃいますョ。w
サイトは青木ヶ原大橋から左に見える谷底の森
左に道なりに行くとキャンプ場に入りますが、受付は更に300mほど先です。
受付はまず問診票に記入して、消毒・検温後に受付という流れでした。
しっかりコロナ対策をされていて、スタッフの方たちの案内もスムーズでした。
管理棟前の駐車場には地ビール販売車が出てました。常設でしょうか。
管理棟の裏手に回るとトイレ・水場があります。
その正面にはジップライドがあり、子供たちが遊んでました。大人は…乗りたくても我慢です。w
管理棟に来た道を少し戻って、左に曲がるとすぐ左右のエリアがバイクサイトです。
バイクサイトから一番近いトイレ・水場は管理棟裏になります。
通路右手奥のバイクサイトに設営しました。
比較的空いていたので、持って行ったハンモックも吊るせました。
※構内は多くの道が一方通行です。逆走しないように案内をよく見ましょう。
ここが良い
- 夏は涼しい。木も多いので場所によってはタープ要らず。
- サイトにバイク乗り入れできる。荷物運びが楽。愛車を眺めながらキャンプ出来る。
- フリーサイトはゆったり設営できる。(コロナ対策で人数制限しているかも)
- 薪になる枝がたくさん落ちている。
ここがイマイチ
- サイトの広さに比べ、トイレがやや少ない。遠い。
- サイトの上に国道139が通っているので遅くまで車の音がする。
- 夜間は管理人がいないせいか大声で騒いだり、爆音で音楽をかける輩が野放し。
2.の車の騒音は何処に設営するかでだいぶ違うと思います。
私が設営したのは入って右側・図だと下側のバイクサイトです。木の影が濃いのでこちらを選んだのですが、見上げるとすぐ上に青木ヶ原大橋が通っているので結構遅くまで車の音が気になりました。国道ですから深夜でも通行はあります。
入って左側・ 図だと上側のバイクサイトの方が静かだと思います。近くにトイレもあります。
バイクサイトを使うならこちらがお勧めです。
3.はキャンプ場というよりマナーの問題です。
運が悪かったのか、
クルマから爆音で音楽を流してキャンプ場内を移動する輩がいたり、夜中の0時過ぎに大声で叫んで騒ぐ酔っ払いがいたりと、とても安眠できる状態ではありませんでした。
夏キャンプは浮かれて騒ぎに来ている人が多くなるのでこういったリスクは高めです。
飲んで食べて焚火して
設営を終えて枝豆をつまみに一杯、ハンモックで揺られてもう一杯と、
この時期はキャンプと称してアウトドアにビールを飲みに来ている私です。
いつものことながら料理と呼べる類のものは無くて、
キムチで一杯やりながら、この日のメイン食材の
ソーセージを焼いてマスタードピクルスつけて、もう一杯。
マスタードのピクルスって初めて食べましたが、うまい!っス。
酸味と辛さと甘さが混ざり合って、まさにソーセージのための調味料です。
ガーリックシュリンプと甘辛い中華風の鳥からにつまみを切り替えて更にビールが進みます。
拾った薪で焚火しました。程よく朽ちて、乾いていたので爆ぜもせず静かに燃えます。
炎を眺めて、火照った顔を冷ますのにもう一杯。
この頃、本当は焚火の火照りか酔いかわからなくなっています。w
眠くなって来たので、鎮火を見届けてテントに入りました。周りの騒音と耐えながら就寝 💤
朝は木漏れ日の中で目を覚ましました。細い光が何本も枝葉の間から差し込んできれいです。
コーヒーを淹れて少し森を眺めて、
いつもの、ランチパックを焼くだけの手抜き朝食で撤収のエネルギーを補給しました。
幻の赤池は、幻だった
撤収前に管理棟のずっと奥にある幻の赤池を散策しました。
苔生した道を下っていくと、朝のひかりが溢れる一面シダが生い茂った野原がありました。
更にその先はシダが途切れ、背の低い草が生えています。
この辺りが雨が続くと現れる赤池の底でしょう。
幻の赤池は姿を現さず、やはり幻のままでした。
この後、撤収を終えて10:30頃にチェックアウトしました。
帰宅後は…「自転車に乗れない」と悲しそうにしている奥さんの為に
自転車の後輪チューブを自発的に交換しました。
キャンプの後はキャンプ道具の片づけと共に、家の用事もきちんとする私です。
あくまで、”自発的に”です。ココ重要! w
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
コメント