こんにちはーー ニモジです。
秋の本栖湖でキャンプして来ました。
キャンプ場を探していると時々見かける”RECAMP”というキーワード…
キャンプ場の運営会社のようで、SUMIKA CAMP FIELDもRECAMPの運営でした。
せっかくのロケーションが生かされてないキャンプ場だなと思ったのですが…
林間サイトの中はイイ感じでした。
本栖湖SUMIKA CAMP FIELD 基本情報
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖210
公式HP:https://www.recamp.co.jp/sumika-camp-field
アクセス:<お車でお越しの場合>
・中央自動車道 河口湖ICより約30分
・東名高速道路 富士ICより約40分<電車でお越しの場合>
自然の中に位置する為、近くにコンビニ、スーパーはありません。
駐車場:駐車可能最大数:70台
駐車料金:プランにつき台数制限有。・制限以上は2000円/日/台です。
・車乗り入れ不可フリーサイトではリヤカーを無料で使用できます。乗り入れ可能車両 乗用車 / トレーラー / キャンピングカー / バイク
立地環境 林間 / 湖
料金情報:大人1名 オートバイ1台 1泊 2,000円(私の例)
Day Camp 2,000円~施設情報:管理棟、水洗トイレ、温水シャワー・男女共7(無料)
禁止事項:直火厳禁!、楽器使用は不可。消灯消音
消音消灯:22時厳守
以降、焚き火や飲食はOKですが、人工の明かりは小さくして、音源はオフ、会話は小さな声で
ゴミ:基本お持ち帰りですが、分別して処分費(300円/1袋分)でお受けできます。
営業期間:シーズン営業 4月上旬~11月下旬定休日
定休日あり 水曜日、木曜日(シーズンによって変動あり)チェックイン 14:00
キャンプ場予約サイト なっぷ 施設情報より抜粋
チェックアウト 11:00
本栖湖キャンプ場の奥にあります
R139から本栖道に入ってすぐ、左折で折り返すように本栖湖方面に行くと、まず本栖湖キャンプ場があって、少し進むと左手に入口が見えてきます。
あの”洪庵キャンプ場”の対岸に位置するキャンプ場です。
残念ながらサイトから本栖湖は見えませんし、富士山も背面の小山に遮られて見えません。w
LINEでサイトを友達追加してチェックイン&チェックアウトします。
林の中のフリーサイト
入場してサッカーグラウンドに沿って回り込むと管理棟と駐車場です。
フリーサイトは管理棟の裏手に広がっています。
駐車場の手前は雨の後はぬかるんでいるので、バイクはスリップに注意しましょう。
正面のサッカーグラウンドではジュニアチームの合宿(イベント?)でなかなか賑わっていました。
ソロ料金があるのはありがたい。
でもサイトはファミリーと混在なのでけっこう賑やか(うるさい)。
管理棟では薪を買いました。
通常の薪が一束900円…ちょっと高い。
訳アリ広葉樹?が紙袋に詰め放題700円だったのでこちらを購入しました。
サイトの中は秋がいっぱい
フリーサイトの中は程よい間隔で木が生えていて、地面は落ち葉の絨毯で覆われていました。
紅葉している木々もちらほらあり、カラフルな秋色が溢れていました。
湖も富士山も見えなくとも、これはこれで十分癒されます。
フリーサイトの中に区画デッキがある変則的なサイト
フリーサイトの利用者は適度に間隔が保てる密度に調整されているようです。
ただ、フリーサイトとはいっても、中に何か所かデッキが組まれロープが張られた場所があります。
フリーサイトの中に木製デッキを含む区画サイトが点在している変則的な構成です。
受付でデッキサイト内や極端に近い場所でテントを建てないように注意されます。
この区切りが少しわかりにくいです。
知らずにデッキに付属している区画内に設営してしまうと、デッキの利用者が来たら立ち退くはめになるので注意したほうが良いです。
奥に行くほど傾斜が強い
フリーサイトは駐車場・管理棟から放射状に広がっています。
外側・奥側の方が不便な分、空いていて静かに過ごせる傾向なのですが…
静かな方に向かうと、登るようになり傾斜が付いているので平らな寝床が作れなくなります。
「静かに過ごせる平らな寝床を確保するのは難しい」と思った方が良いでしょう。
私は静かなところを選びましたが、地面は傾いていました。
夜中に1回コットの脚が外れてコケました。w
今度来るならハンモック泊が良いなと思いました。
呑んで食べて焚火して
設営後はいつものように呑んで過ごしました。w
今回の晩御飯は温まろうとキムチ鍋にしました。
一人鍋用のセットに肉を足しただけ…毎度ながら料理は手抜きでおいしいがモットーです。w
キムチ鍋の具材をハフハフ食べたら、〆(主食?)はスープを煮立てて水餃子にしました。
後は焚火を眺めながら、ホットウイスキーをチビチビやりながら温まってから就寝しました。
”訳アリ詰め放題”の薪は乾燥が十分でない広葉樹だったので、それだけだと燃やすのが難しいですが、前回キャンプの残りの針葉樹薪を少し持って行ったので、これを焚き付けにして焚火しました。
夜になって雨になりました。林の中は木から雨だれが落ちるのでテントの中はずっと雨だれの音が鳴っていました。止んだのが分かりにくかったですが、幸い日が昇るころに雨は上がりました。
雨のせいか気温はあまり下がらず、最低6℃位だったのでさほど凍えずに済みました。
朝は昨日の鍋を最終アレンジしてカレーうどんにして、エネルギーチャージしました。
…雨に擦れたテントを撤収するのは少々面倒ですな。
マナーについて・共用台車の使い方
撤収を終えて、台車・リヤカーを借りに行くと…無い。そしていつまで待っても帰ってきません。
周りを見回すと、台車を確保して撤収作業をしている人ばかりです。
私はサイトの奥から駐車場までキャンプバッグを担いで運びました。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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