バンドック・ソロティピー1 TCに、石油ストーブを入れたくてアレンジを色々試してみた

ソロティピー1のフロントフラップを閉じて増築キャンプ
ソロティピー1のフロントフラップを閉じて増築

こんにちはーーにもじ ニモジです。

先日、CAMPieceでキャンプした時に石油ストーブをデビューさせました。

そのままソロティピーに石油ストーブをインストールするのは狭くて無理そうだったので、テントアレンジを色々試してみました。

※今回、テントのスカートを接地させようと低く張ったら全体に緩い張りになってしまいました。次回はもっとピンときれいに張れるはず。w

フロントフラップのフタマタ化 … 成功(保留)

材料:無段階で伸ばせるポール

無段階伸縮ポール
無段階伸縮ポール

初めに、フロントフラップのフタマタ化を試してみました。

ソロティピー1のフロントフラップの開口部は2等辺三角形ではありません。

向かって右の方が10数センチ長いので、連結するタイプのポールではピッタリ合いません。そこで無段階ポールの出番です。

ポールを交差させてセット
ポールを交差させてセット

フタマタ化パーツはありませんが、ポールを交差させてフラップのハトメに通したらあっけなくフタマタ化が完成しました。

なんという事でしょう!

フロントフラップのフタマタ化
フロントフラップのフタマタ化
Good

邪魔なセンターのポールが無くなってとても開放的です。出入りもしやすい!

ストーブのインストールにはイマイチつながりませんでしたが、暖かい季節には良さそうです。

どうせなら、ロープも2本にして更に前面を広く開けたいものです。

ですが、私は暖かい季節はバイク移動が基本です。バイクで長く太い無段階ポールを持って行くのは…荷物が増えてしまいます。

このアレンジを使うかは微妙です。

DDタープ 3.5×3.5でAフレームを連結 … 失敗

材料:DDタープ 3.5×3.5m、カラビナ、タープポール、ロープ、ペグ

DDタープ3.5mを連結してみた
DDタープ3.5mを連結してみた

次にソロティピー1の天辺にカラビナでDDタープを連結して、

伸ばした先をAフレームにしようと試みましたが…。

タープを水平に伸ばすと、長さが足りずにAフレームに出来ないので途中で止めました。

ソロティピー1の天辺から斜めに下るような形にしたらできるかもしれません。再検討とします。

DDタープ 3×3でフロントフラップを塞ぐ … 成功!

材料:DDタープ 3×3m、タープクリップ

最後にこれが本命。フロントフラップを塞いで、少し前方向にスペースを確保するこのアレンジです。

こんな手順です。

クリップで端を留める
クリップで端を留める
内側から
内側から
ストーブのスペースを確保
ストーブのスペースを確保
  1. DDタープを半分に折りたたんで三角形を作る。
  2. 三角形の頂点のループを、フロントフラップのハトメから出ているポールの先端に巻き付け、ひっかける。
  3. 三角形の斜辺をフロントフラップに沿わせるように張り、端から一つ上側のループをペグダウンする。(両側とも。但し、左右非対称なのでペグダウンの位置は現物に合わせて調整する。)
  4. ロープをいったん緩め、ポールの接地部を外側にずらして、再度ロープを張る。
  5. フロントフラップとタープをタープクリップで留めて、両サイドを閉じる。
  6. 余っているタープの端を内側に折り込んで、全体を整える。

初めてだったので10分程で完成しました。慣れれば5分ぐらいでできそうです。

なんという事でしょう!

フロントフラップ増築完了
フロントフラップ増築完了
Good

フロントフラップの下に、ストーブを置くのに十分なスペースが確保できました。

隙間も少ないので、ストーブの暖房効果も高めです。

追加で必要な道具たちも、少なくて済むシンプルな構成です。

出入りは後ろ側のジッパーを使えば問題ありません。

テント内はタープから少しだけ光が透けるので、フラップを閉じた状態よりは明るいです。

このスペースに焚火シートを敷いて、石油ストーブを使いました。

私のストーブは背面に熱を出さない反射式なので、タープにあまり熱は伝わりません。

石油ストーブをインストール!
石油ストーブをインストール!

これで一泊しましたが、初めて暖房のあるテント泊ができました。

成功です!

 

ですが、ストーブの持ち運びには問題も見つかりました。

その件は、また次回レポートしようと思います。

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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