こんにちはーー ニモジです。
よなよなエールですっかり全国区。軽井沢のエールビール専門のクラフトビール屋さん”ヤッホーブルーイング”のクラフトビールはじめてセットを買いました。その内の2本、ヤッホーの限定ビールと定番ビールです。
軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール
日本のビール市場は年々縮小を続け、今やビール氷河期と言われるまでに。閉塞感漂うこの時代を切り開き、ヤッホーブルーイング創業の土地「軽井沢」からビール市場を盛り上げたい。そんな思いから、クラフトザウルスは誕生しました。
スタイルは「アメリカンペールエール」。モルトのクリスピーな風味とともに、グレープフルーツのような華やかなホップ香も存分に楽しめる、贅沢なビール。クラフトザウルスは、軽井沢・御代田エリアとよなよなの里でのみお買い求めいただけます!名称:ビール
公式サイト よなよなの里 商品ページより抜粋
内容量:350ml
アルコール度数:5.5%
原材料:麦芽、ホップ
賞味期限:製造から5カ月
ビール氷河期だからか、デザインはマンモスです。でもネーミングは”ザウルス”です。w
売っているのを店頭で見たことが無いと思ったら、軽井沢エリアと公式サイトの限定販売らしいです。
公式サイトを見ると広い口のパイントグラスなどで飲むのを推奨していますが、私はエールグラスでいただきました。
バランスが良くて飲みやすい、おいしいペールエールでした
色は、麦穂のような金色でうっすら濁りがあります。泡は白く豊かに立ちます。
香は、柑橘系を思わせるホップが香ります。泡からも良く香ります。強めに香りますが尖ったところはなく、味わいと主に爽やかな印象です。
味は、苦味とコクが丁度いいバランスです。爽やかな感じですが、やや強めの味わいで余韻も残るのでじっくり味わうタイプです。
やはり”よなよなエール”と比べてしまいますが、よりバランス重視で飲みやすくなっているようです。これが「アメリカンペールエール」スタイルという事なのカナ。
インドの青鬼
インドの青鬼は、「インディア・ペールエール(IPA)」というスタイルのビールです。IPAは、18世紀末にイギリスからインドへの長く過酷な輸送に耐えられるよう、アルコール度数を高め、劣化防止効果のあるホップを大量に入れたことから生まれました。インドの青鬼を口にすると、大量のホップがうみだす驚愕の苦味と深いコク、そして華やかな香りが飲む者を虜にします。 “魔の味”を知ってしまった、熱狂的ビールファンの為のビールです。
名称:ビール
公式サイト よなよなの里 商品ページより抜粋
内容量:350ml
アルコール度数:7.0%
原材料:麦芽、ホップ
賞味期限:製造から5カ月
青地に鬼の顔のデザインが印象的です。コンビニでも見かける全国区です。
IPA好きの私ですが、最初に飲んだ時の印象が悪くて”インドの青鬼”は少し避けていました。
今回飲んで、それは飲み方が悪かったのだと分かりました。
IPAなのでIPAグラスでいただきました。
強い 香り・苦味・コクが楽しい、おいしいIPAでした
色は、やや明るめの黄金色でほぼ透明です。泡は白くとても豊かに立ちます。
香は、柑橘とハーブを合わせたようなホップの香りが強く感じられます。泡を口に含むと香りが鼻に向けて鮮やかに香ります。少し香ばしさも感じます。
味は、苦くてコクも強いです。苦味もコクも味わえて、楽しめます。
最初に飲んだのは、何かのイベントの出店でした。氷水でキンキンに冷えたのを缶から直接飲んだのですが、苦くてアルコールばかり感じての味わいが無く「おいしくない」と思いました。
ところが今回は全然違いました。強い、香り・苦味・コク…「IPAらしくておいしい!」
やっぱり、ビールは適したグラスで適温で飲まないとダメです。IPAは特に。w
クラフトザウルスが入ったセットが見つからないです。やはり限定のようです。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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