キャンプの過ごし方

焚き火キャンプ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

キャンプでの時間の過ごし方のお話です。

何をしても自由です。もちろん何もしないという贅沢もあります。

皆大好き! 焚き火

ほんとにみんな大好きです。真夏でも汗だくで焚き火している人います。

焚き火をやりにキャンプに行くという人もいるぐらい。

やってみれば楽しさが分かる。それが焚き火

料理ならガスバーナーでいい。

明かりならLEDランタンでいい。

やらなくても困らない。だけど、楽しい。

焚き火

道具を準備する(私のお手軽装備)

  • 焚き火台 … ピコグリル風。コピー商品ですがよく燃えます。焚き火が上手になった錯覚に陥るほどです。
  • 薪割り … モーラナイフ・コンパニオン。キャンプ場で薪を買うのでこれで充分。
  • 着火道具 … SOTOスライドガストーチ。着火の手順に拘らないので風に強いターボライターです。
  • 着火剤 … 百均のブロック状のやつ。着火しやすく火持ちが良いです。百円で10回以上使えます。
  • 革手袋 … ワークマンで買った溶接用。火のついた薪を直接触って調整できて便利。
  • 火ばさみ … 百均のステンレス製トング。これも薪をイジる用。
  • 火吹き棒 … 昔のラジオのアンテナのような無名品。これで息を吹きかけると炎がゴオ〜ゥと蘇ります。

薪(たきぎ、まき)を整える

  • 面倒なら着火剤頼みでなんとかなります。
  • 拘るなら
    • 薪を小割にして焚付を作ります。割り箸程の太さがからだんだん太くなる薪を作ります。
    • ナイフで薪の先端を削って毛羽立たせたようなフェザースティックを作ります。

焚き火をする

焚き火2

自分の好きなように火を燃やせば良いです。(身も蓋もないですが)

大きい炎を楽しむも良し。私は効率よく、長く燃やして楽しみます。

プロセスそれぞれに好みがあって楽しみ方があります。

上手に出来ると嬉しくなります。

  • 着火してだんだん火を育てる
  • 炎を眺めて楽しむ
  • 焚き火を使う
  • 炎の大きさを変えて操る

料理をしてもいいし、コーヒー淹れてもいい。焼き芋なんかも楽しい。

焚き火にあたって温まってもイイ。

焚き火にあたってると顔や手は温かくても、背中はキンキンに冷えて凍えます。焚き火に向かって風が吹くんです。そして、火にあたってる手や顔からは水分が奪われてガッサガサになります。後でケアしましょう。
薪の種類で燃え方が違います。一般に、針葉樹は火が着きやすいけど早く燃え尽きる。広葉樹は火が着きにくいけど長く燃えると言われています。広葉樹のメラっ、ユラっと燃える炎は癒やされます。
ふもとっぱらで広葉樹(ウイスキー樽の廃材なので片面が炭になってる・オーク材かな)の、詰め放題500円を買いました。食パン2本(4斤)が入るぐらいの紙袋いっぱいにつめた薪で4時間ぐらい焚き火が出来ました。広葉樹はやっぱり長持ちです。

燃やし切る、或いはしっかり消火する

消火するまでが焚き火です。

最後の炭まで火吹き棒でフーフーして燃しきると、薪だった頃の大きさが嘘のように、びっくりするぐらい小さくなります。

時間がなければ水をかけるのが確実。

消火用の壺?に入れて、酸素を遮って炭にして次回使う方法もあります。

きちんと消す。

炭や灰は自然に帰らないらしいので、持ち帰るかゴミとして捨てます。

被らない幸せ? 野点(のだて)

キャンプサイトでコーヒーにこだわっている方は多く、キャンプ場でコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れる姿は良く見かけます。

私も手回しのコーヒーミルを持っています。

でも、自宅ではインスタントコーヒーしか飲みません。(笑)

もっと拘ろうと思うとキャンプ場で生豆を焙煎するとかになります。

でも、多数派です。みんなとちょっと違うことを楽しいと思う私は、最近はコッチです。

野点です。野外でお茶を点てることをこう呼ぶようです。

野点

家で飲むお茶はペットボトルのやつです。当然!?お作法は知りません。

道具を準備する(初心者用のセットです)

  • 抹茶茶碗 … お茶碗です。
  • 茶筅(ちゃせん) … 竹で出来た泡立て器的なやつです。
  • 茶杓(ちゃしゃく) … 竹で出来たスプーン的なやつです。
  • 棗(なつめ) … お抹茶の入れ物です。持ち運ぶと中身が飛び散りそうなので持って行ってないです。
  • お抹茶 … お抹茶です。

と、ここまで入った初心者セットをネット注文しました。

(茶碗が違いますがこのセット)

(茶筅の癖直しまで付いてる)

茶釜はもちろん無いので、シングルバーナーと小鍋で代用です。

お茶を点てる

  • 小鍋でお湯を沸かして
  • 茶碗を温め、茶筅を湯でなじませたら
  • 茶杓で2杯の抹茶を茶碗に入れて
  • お湯を注いだら茶筅でシャカシャカ縦に切るように点てて(You Tube情報)
  • お菓子で口を甘くして、点てたお茶をいただきます
  • 気分は「結構なお点前」です。(このセリフ本当は言わないらしい@net情報)

素人が勝手にお茶を飲んでるだけなんで、崇高なお作法に則った世界とは別物です。

素人が点てても、甘いお菓子と飲むお茶はおいしい。(抹茶のダマが残らなければ)
茶筅は初めてお湯に漬けると丸まっていた穂先が伸びます。長くなって、購入時に入ってきたケースに収まらなくなります。私は茶碗に収まるサイズまで軸を切って短くしました。野点用の茶筅というのもあるようなので最初からそちらを選ぶと良いようです。

それじゃあ、今日はここまでで。

オヤジ生活を楽しんで行きましょう〜〜

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