こんにちはーー ニモジです。
これからソロキャンプを始めるなら、何が必要かを考えてオススメします。
今回は着るもの編です。 (一度、公開しましたが再度整理して更新しました。)
持ち物リスト
以下は全体の持ち物リストの抜粋です。
- 買う :ソロキャンプに必須で、キャンプ未経験者なら購入が必要なもの
- 余裕があれば :予算と搭載能力に余裕がある場合に追加、或いは「買う」の置き換え
- バイクなら :バイクの場合に考えられる「買う」の置き換え
空欄は使わない、或いは普段使っているものを流用するという意味です。
分類 | 道具/持ち物 | 買う | 余裕があれば | バイクなら |
着る | インナー | 吸湿、速乾インナー 冬期ならメリノウール | ||
アウター | 焚き火に強いヤッケ | キャンプっぽい洒落たもの | ||
靴 | ⇑ 同上 | 軽量スリッポン | ||
レインウエア | コンパクトな防水ヤッケ | 高級レインウェア | ||
タオル |
基本は普段着でOK 重ね着で調整
キャンプだからと特別な服は必要ありません。リラックスできて自分が好きなものを着ていけばOK
※表にある”キャンプっぽい洒落たもの”は、コスパでものを選ぶ私には荷が重いです。
なので、すみませんが放棄します。(^_^;) お好みでどうぞ。
コスパの良いもの求めた結果、私の服装はWorkman率が高めです。
キャンプ場で過ごすことを想像して、不都合のなさそうなものを選びましょう。
そうすると、重ね着で調整するようになります。
キャンプで注意が必要なのは、肌、気温、火、汚れ です。
肌を守る
長袖、長ズボンやスパッツ、靴下にキャップ等で、なるべく肌を隠すようにします。
私のようなスキンヘッドなら、頭を守るのはマストです。(^_^;)
肌を出していると、蚊や虻や毒虫や植物によるかぶれ、日焼け、等々とにかく良いことがありません。
なるべく肌を出す面積は少ない服装がベターです。
気温変化に備える
暖かければ軽装で過ごして、気温が下がったら重ね着して調整します。
寒い季節に汗を書いたら、冷える前に拭いたり、着替えたりして体温を奪われるのを防がなくてはいけません。
一日の気温変化を舐めちゃいけません。キャンプ場は高地にあることが多いので日暮れから一気に気温が下がります。
暑くて汗をかいて、気温が下がって体温を奪われるとひどい場合には低体温症コースです。
火に注意する
引火しやすい形や素材を避けて、難燃素材のアウターを羽織る。
調理で火を使うので、ヒラヒラふわふわした化繊は避けます。
焚き火をするなら、火の粉が飛びます。化繊は簡単に穴が空きます。
全身を難燃素材の服装で固めるのが完璧ですが、難燃のアウターを一枚羽織るだけでもだいぶ違います。
火の粉で穴が空いても惜しくないものを着るという選択も有りかもしれませんが、
火の粉を受けたり引火したりしたら火傷しますからオススメしません。
汚れたら洗えるもの
汚れたら洗えるものを着る。そのままです。
屋外だから汚れます。焚き火をすると全身焚き火の匂いが染み込みます。
多少の汚れは気にならない、自宅で洗えるものが安心です。
「気に入っているおしゃれ着でキャンプ」に拘る人はこの限りではありません。(^_^;)
インナー
普段着ているもので問題ありません。
余裕があれば;吸湿、速乾インナー 冬期ならメリノウール
一泊で入浴できないときなどは着替えないことも多いので、吸湿性・速乾性があるものがより快適です。
ユニクロのヒートテックとかエアリズムとか、それっぽいやつが良さそうです。
主に冬用ですが、自然素材ではメリノウールが最強です。
メリノウールインナーのネックはコストですが、ワークマンならシャツ、タイツ、靴下を買って4,380円です。
MERINO WOOL(メリノウール) 長袖丸首シャツ 商品番号:11425 …1,900円
MERINO WOOL(メリノウール) ロングタイツ 商品番号:11426 …1,900円
メリノウールミドルソックス1足 商品番号:17116 … 580円
ワークマンHPより引用
私はこのセットをゲットしました。確かに温かいです。
残念ながら今季終了のようですが、見つけたら即買いオススメです。
アウター
アウターと言っても1枚だけじゃないです。重ね着で調整できるようにします。
買う;焚き火に強いヤッケ
基本を押さえていれば何でも良いのですが、上に書いたように焚き火ヤッケは1枚あると重宝です。
Workman 被りの綿アノラックパーカー 確か、19,00円でした。
元は溶接用の作業着としての商品だったとか。今はないのかな。
昨シーズンもう1着買い足した、前開きのアノラックパーカーは2.900円ぐらいだったかな。
これ1枚羽織るとキャンプっぽくなるし、焚火にも強いしオススメです。
プラスアルファ;コンパクトなダウンジャケット
秋以降の気温変化に対応しやすくて。オススメです。
ユニクロのウルトラライトダウン的なやつはザックの底に詰め込んでおけば、
思ったより寒くなったときや、あと少し調整したいときにとても役立ちます。
靴
アウトドア用の登山シューズとかワークブーツとかがイメージですが、
キャンプ場でするキャンプはそんなに移動しませんし、普通のテントには靴を脱いで入ります。
履いていて楽で、脱いだり履いたりが素早くできるものがオススメです。
普段履きのスニーカーでまず問題ありません。
夏場に水遊びするなら、つま先と踵のサポートがあるクロックス的なサンダルやマリンシューズが良いです。
バイクなら;軽量スリッポン
私はオートバイでキャンプに行くので移動中はライディングシューズです。
ライディングシューズでキャンプ中ずっと過ごすの窮屈なので、ワークマンのライトスリッポンを使っています。
これ、コンパクト収納できて、軽くて、履いていて楽で、脱いだり履いたりも楽でオススメです。
そして、安い!! 収納袋着きで;1,500円
焚火に弱い弱点を克服した難燃バージョンもあります。しかし、軽さでこっちを選んでいます。
レインウェア
私にとって、雨が降る日のキャンプは 楽しい < 憂鬱 です。
雨の日のキャンプは基本は避けていますが、それでも予期せず雨に振られることはあります。
バイクウェアは完全ではなくとも防水機能を備えている物が多いので多少な雨なら凌げます。
買う;コンパクトなレインウェア
コンビニで売っているビニールカッパでも良いです。
きちんとした防水・透湿のレインウェアならもちろん万全ですが、収納サイズが大きくなるのがネックです。
緊急避難用と考えて、収納サイズとのバランスで私はこれを持っていきます。
Workman 高撥水シェルジャケット 商品番号:S001D 1,900円
Workman公式サイトより
”高撥水”で”防水”ではないので、豪雨だと染み込んできますが、短い時間なら雨を凌げます。
フードも付いて、16cm程の収納袋に収まるのでお守りとして持っていくには丁度いいバランスです。
防水+防寒なら、Workmanのイージスシリーズが高コスパですが嵩張るのがネックです。
タオル
普通のタオルです。買い足す必要はないですがキャンプの持ち物としてはマストです。
手や顔を拭く、キャップ代わりに被る、テントやタープの結露を拭う、等々
普通の用途のタオル用と雑巾用で複数持っていきます。
1本で済ませて最後は捨てるのもアリかもしれません。(^_^;)
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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