初めてのキャンプ装備 [グランドシート]

グランドシートでピクニックキャンプ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

これからソロキャンプを始めるなら、何が必要かを考えてオススメします。

今回はグランドシートです。 いや、地味なのは分かってますけど…(^_^;)

持ち物リスト

以下は全体の持ち物リストの抜粋です。

  • 買う      :ソロキャンプに必須で、キャンプ未経験者なら購入が必要なもの
  • 余裕があれば  :予算と搭載能力に余裕がある場合に追加、或いは「買う」の置き換え
  • バイクなら   :バイクの場合に考えられる「買う」の置き換え

空欄は使わない、或いは普段使っているものを流用するという意味です。

分類道具/持ち物買う余裕があればバイクなら
過ごす、泊まるグランドシート高撥水グランドシート荷物用グランドシート

グランドシートは意外と大事

グランドシートはテントの底に敷いてテントを保護するためのシートです。

テントのサイズに合わせて選びます。

単独でピクニックのレジャーシートとしても使えます。(^_^)

グランドシートの役目

  • 地面の凹凸や尖った石などでテントの底面が傷つきにくくする。
  • 地面からの湿気でテントの底面が濡れるのを防ぐ。
  • 雨が降った時にテントの底面が濡れにくくする。
  • 地面の底冷えをちょっぴり防ぐ。

「必要ないんじゃないか」と思いがちですが、

これが無いとテントの寿命が短くなるし、快適さが違います。

雨が振らなくとも、

一晩テントを張っていると地面から湿気が上がってきて床面がびっちょり濡れます。

グランドシートが無いとこの湿気をテントの床で直接受けることになります。

以外に大事な役割をしているんです。

グランドシートはテントの外にはみ出さないようにする

テントに付属のものか専用のものがあればそれがベストです。

そうでない場合は、テントの底面とぴったり同じサイズか、若干小さめが良いとされています。

これは、グランドシートがテントの外にはみ出していると、

雨が降った時にグランドシートが受けた雨でテントの床面に雨を導いてしまうからです。

しかし、地面に雨水が流れるほどの量が降ると、

どんなサイズでもテントの床面を完全に防水することは出来ません。

私は、テントの前室まで敷ける大きさを選びます

私はテントの前室部分まで、敷ける大きさのグランドシートを選びます。

フライシートからはみ出る時は畳んで大きさを合わせます。

テントの前室にグランドシートが敷いてあると、荷物を土に汚さず置けますし、

靴を抜いて上がって、あぐら座で過ごすこともできます。

買う;高撥水のグランドシート

ホームセンターで売っている、通称ブルーシートでも役割を果たせます。

果たせますが…グランドシートの方が総合的にコスパが良いです。

ブルシとグランドシート
ブルシの厚み

画像は、180cm×180cmのブルーシートと220cm×150cmのグランドシートの比較です。

ブルーシートを頑張って畳んでみましたが、厚さも考えると2倍程度の体積です。

ブルーシートを私も長らく使っていましたが、#3000という厚手のものでないと役目を果たせません。

そしてブルーシートは意外と摩擦に弱いので、一回使うとだいたい何処かに穴が空きます。

コンパクトさも違いますが、一番の違いは乾かしやすさです。

高撥水のグランドシートは水滴が早く落ちますし、拭けば乾くのも早いです。

これが撤収時間の短縮に繋がります。

コスパを考えても高撥水でコンパクトなグランドシートを買うのがオススメです。

  • 120cm×190cm 1人用テント向きのサイズ
  • 192cm×192cm 2人用テント向きのサイズ
  • 220cm×300cm六角形 2人用テント向きの(畳んで調整すれば前室まで敷ける)サイズ

余裕があれば;荷物用グランドシート

”余裕があれば”と言うより、”荷物を汚したくなければ”ですが…

設営を始めるとき、撤収で荷物をまとめるとき、荷物用の小さめのグランドシートがあると

荷物やバッグを土で汚さずに済みます。

テントの底に敷くのとは別の小さいグランドシートを持つということなので、

この場合はこれを前室に敷くようにすると良いです。

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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