こんにちはーー ニモジです。
ADV160の納車前に幾つもポチっておいたパーツたちの取り付けをしています。今回は全開の外装カスタム(リアキャリア&リアボックス)の続きです。今回も、以前のバイクに付いていた系のカスタムです。w
ADV160前回カスタムの紹介はこちら:ADV160外装カスタム リアキャリア&リアボックス
フロアーステップサイドバー
Φ25.4スチールパイプ製の強固な“フロアステップサイドバー”です。
軽度な転倒に対し、カウルのダメージを軽減します。
装着時の存在感とデザイン性に優れたフォルムが車両のカスタムイメージを高めます。
取付けは、純正ステップラバーの下にあるフレームとカウルを固定している部分に、フロアステップサイドバーのステーを共締めします。
カウル同士を接合するネジ部は使用せず、フレーム固定部にフロアステップサイドバーを装着する為、しっかりと固定出来ます。
又、装着後、フロアステップサイドバーのステー部を含む固定部分は純正ステップラバーの下に収まる為、ステップ周りがスタイリッシュにまとまります。フロアステップサイドバーΦ25.4パイプ、ステー:スチール製ブラック塗装
フロアステップサイドバー先端部にM8サービスホールカラーを採用。サービスホールカラー:アルミ製ブラックアルマイト仕上げ 弊社製ロゴ入り
※本製品を装着する際左右フロアマットのリブ部を一箇所加工する必要があります。
商品説明より
SP武川のサイドバーです。立ち転けなどのダメージ軽減を期待して購入しました。ADV160のオプションカタログにも載っているので”純正オプション扱い=高品質・取付が簡単確実”と考えて選びました。パイプの先端はフォグランプを取り付けることができるようになっているのも期待したポイントです。
でも、26,331円(購入時)と、似たような商品と比べると2倍以上の価格なんですよ!w
きっと、いい商品だよね…。(前フリ)
取り付け
取り付けは、左右ステップのゴムを外して、指定の突起を各々1つ切り取ります。ゴムなので私は肥後守で切り取りましたが、カッターで問題ないと思います。後は片側3箇所のボルトを抜いて、サイドバー付属のカラーをボルトでサイドバーを取り付けるだけ。カラーは高さの違うものが3種類あり、1箇所だけ左右で高さの違うものを使うのでそこだけ注意すれば問題なし…のはずでした。
実際にボディにサイドバーを当ててみると、左はなんとか3本のボルトが通りますが普通に締め付けると歪んでバーがボディと並行になりません。サイドバーを押さえたり、引っ張ったりしてなんとかボディと平行に取り付けました。
やれやれと、右側に取り掛かると、真ん中のステーが完全にボディーのボルト穴とずれていました。「そんなはず無いよね」と角度を変えてみたりしましたがだめでした。結局、中央のステーを叩いて曲げてなんとか取り付けました。
後は、ステップのゴムを戻して、パイプ先端にキャップ(飾り)を取り付けたら完成です。
ノーブランドの大陸製パーツのような品質に高いお金を払ってしまったダメージが残りました。品質を期待していた反動でこのパーツが気に入らなくなりました。私的にTAKEGAWAブランドが信用できなくなりました。まさか、全ての製品がこんな不良品では無いでしょうが、こういった例もあったと報告しておきます。
走ってみると、ステップゴムの下のステーの凸凹が足裏に伝わるのが気になります。立ち転けでボディーを保護してくれるかは…幸い、試していません。w
パーキングブレーキレバー
商品紹介
対応車種:
HONDA adv150 2020-
HONDA adv160 2023-停車時の転倒防止に最適なパーキングブレーキ搭載
6段階で調整可能
テール部分は無段階調節が可能
可倒式
材質:6061アルミニウム合金
レバー位置調整機構:6段階調整
テール部分(レバー長さ)調節機構:無段階
こちらの商品は社外品です。
取り付け説明書は付属しておりませんのでご了承下さい。
商品説明より
パーキングブレーキは全てのオートバイに純正で付いていて欲しいと思います。信号待ちが坂になっていることも多いです。そんな時に、ブレーキから手を離せるのは楽ですし、安全にナビ(スマホ)が操作できます。使ったことがないと気にならないかも知れませんが、一度使うと手放せないのですよ。w
パーキングブレーキ専用のキットもありますが、同じような値段でパーキングレバー機能付きのブレーキレバーがあったのでこちらを選びました。他の機能もおまけで付いてきます。w
レバーで気になるのは耐久性です。2代前のバイクで大陸製のクラッチレバーを使っていましたが高速道路のツーリング中にハトメが抜けてバラバラに壊れ落ちた事がありました。ノークラッチでシフトチェンジして帰宅するのはしんどかった。w クラッチとブレーキの違い張りますが、そんなことにならないように点検はまめにやりたいと思います。
取り付け
ノーマルレバーは下側のナットを外し、上側からボルトをマイナスドライバーで抜けば外れます。ボルト自体がネジでホルダーに留まっているので、片側だけでは外れません。
取付はパーキングブレーキレバーに付属のボルトナットで取り付けます。左、リアブレーキの取付は以下のように行います。
- レバーをブレーキスイッチを押せる正しい位置にセットして上からボルトを入れて仮締めします。
- 下からワッシャー、パーキングブレーキ用樹脂パーツの順に入れてナットで仮締めします。
>樹脂パーツは裏表があります。パーキングブレーキピン用の穴が上方向に近づくのが正しいです。 - レバーを握ってブレーキとスイッチの動作に問題がないか確認します。
- パーキングブレーキボタンを押してピンをパーキングブレーキ用樹脂パーツの穴に通します。
- レバーを握って、パーキングブレーキが効く位置でボルト・ナットを本締めします。
- 更にレバーを握って、パーキングレバーが解除されることを確認します。
レバー取付けボルトの摺動部は適宜グリスアップします。右フロントブレーキも基本的に同じですがこちらにはパーキングブレーキがないので、その工程はスキップです。
パーキングブレーキを目的に取り付けたものですが、他にも…
- ショートレバーですが調整ボルトを緩めるとスライドするので好みの長さに調整ができます。
- 可倒式なので、転倒などで下から力がかかると折れないように畳まれます。
- ブレーキレバーを前方向に押すと黒い調整レバーが動かせます。6段階にブレーキの遠さを調整できます。
なかなか多機能です。調整幅もあるので、自分の使いやすい状態にセットアップできるのも良いです。少し縦方向のガタが多いのが気になりますが、格好も良いので気に入りました。壊れずに長持ちしてほしいですな。
おっと、社名入りの製品もあるようです。ADV160♡をアピールしたい人向けですか。w
まだまだ、カスタムは続きます。ww
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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