こんにちはーー ニモジです。
1年前にほったらかし温泉に行きましたが、キャンプは出来ずに遠くから眺めて帰ってきました。
その”ほったらかしキャンプ場”に2022年11月24日(木)~25日(金)で行ってきました。
こちら人気のキャンプ場なので何か月も前から予約するか、平日の隙間でもないとナカナカ予約が取れません。なので、祝日の翌日の平日に、無理やり休みを取って初冬のキャンプです。
ほったらかしキャンプ場 (基本情報)
公式HP: https://hottarakashicamp.com/
住所:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-25
特徴:
- 標高約700mに位置する、手づくりキャンプ場です。
清々しい風と光、太陽と大地のあたたかさを感じられる場所です。- ほったらかし温泉のすぐ奥。日の出を見ながらの早朝のご入浴をお目当ての方にも最適な立地です。温泉までは徒歩3~4分です
- 雄大な富士山と盆地が一望できる! 時間と共に移りゆく景色、きらきらの星空や夜景を楽しめます。
チェックイン:13:00~17:00、ぼっちサイトは 14:00~17:00
公式HPより抜粋
チェックアウト:テント泊 翌11:00、小屋付きサイト 翌10:00
レイトチェックアウトは承っておりません
バリエーション豊かなサイト展開ですが、私はソロなので”ぼっちサイト”を利用しました。
料金(私の場合): 3,500円 でした。
内訳 大人1名 1泊、自動車1台…ぼっちサイト利用料1,500円 + 宿泊料1名2,000円
アクセス
中央高速 勝沼ICから13km・25分ぐらいで到着します。
ちょっとわかり辛いのは、一度フルーツ公園の駐車場に入って更に奥に行くところでしょうか。
フルーツ公園入口交差点の角にある、ほうとう蔵 歩成 で、お昼にほうとうを食べてから行きました。
ぼっちサイト
後から拡張・オープンされた比較的新しいサイトだと思います。以前行ったときは無かったと思うので。
ぼっちサイトは他のサイトより低い位置の斜面に3段で造成されています。
中段の入り口辺りに、トイレ・水場・自販機・灰捨て場が集まって設置されています。最奥からだとちょっとトイレが遠いですけど集中していて良いレイアウトだと思います。トイレは清潔でした。
私は下段の最奥28番に設営しました。
キャンプ場の中の最下段ですが、目の前に他のキャンパーさんや遮るものが無く眺めはサイコーです。
ぼっちサイトは車をサイト内に駐車しても、ソロ用テントを張るのに十分な広さがあります。小さめのタープなら追加で張れそうです。
サイトは平らに整地されていて設営しやすいです。表面は角ばった砂利なのでグランドシートの上からでも靴を脱ぐと足が痛いです。
地面の中は砂利は少ない締まった土なので、ペグは打ちやすく良くキープできます。
ほったらかし温泉に歩いて行けます
元々、温泉があってほったらかしキャンプ場は後から開発されたはずです。ボッチサイトの奥からだと急いでも5分以上はかかりますが、温泉が隣接しているキャンプ場は私にとって理想形の一つです。w
温泉は夜明け30分前から開くので、朝風呂を楽しむことも出来ます。私はチェックイン前に一っ風呂頂きました。”あっちの湯”・”こっちの湯”とありますが、久しぶりに富士山が正面に見える”こっちの湯”を選びました。さすが平日の昼間だけあって、小ぶりな”こっちの湯”ですが、ゆったりと温泉を堪能できました。w
温泉の中は撮影できないので外からの撮影ですが、湯舟から眺める富士山はこんな感じです。
私の住む秦野市は富士山が日常的によく見えるので珍しくはないですが、さすがに近くて雄大です。w
入浴料は800円です。
飲んで・食べて・焚火して
後は飲みながら、食べながら、初冬の風に吹かれながら、ぼんやり時間を過ごしました。
ほったらかし温泉の売店で買ったシャインマスカットがあるのがちょっと特別な以外は、コンビニ食材を温めて食す、いつものキャンプ飯です。冬の風が吹いていてもビールがうまい。w
食べて、飲んで、焚火を眺めて暖を取って、眠くなったら寝る 気ままな時間がオヤジのご褒美ですな。
この日はあまり気温も下がらず、冬装備で凍えることなく朝まで眠れました。
天気に恵まれたので、夕焼け・夜景・朝焼けと違う表情も楽しませてもらいました。
ぼっちサイトは皆さん静かに自分の時間を楽しんでいるようで、静かに贅沢な時間を過ごせました。
大満足なキャンプになったのでした。
キャンプ用ローチェアに座って飲む、エール系のビールはたまらんです。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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