日曜の昼から、野毛飲み歩きはやっぱり楽しい６選

こんにちはーー　ニモジです。

秋の3連休、最終日2023年11月5日（日）に野毛で飲み歩いてきました。ブログに書くのは久しぶりですが、野毛自体は久しぶりではないんですな。ｗ

前回の野毛飲み記事：野毛でルーティン的に巡ってしまう店　５選（と〆）（7月15日）

3連休だから野毛も沢山の人で溢れているかと思いきや…以外に普通の日曜日ぐらいの賑わいでした。むしろ空いていたかも。

※お酒は二十歳を過ぎてから

立ち飲み晩杯屋　桜木町店　「いつもココから」

ピオシティの入り口辺りにあって、安くて美味しい晩杯屋さんです。やっぱりココから始めました。何回か紹介している通り、晩杯屋さんのレシートは次回の1品サービスのクーポンです。画像にあるこんにゃくとちくわの煮付け小鉢がそれです。別支店のレシートは使えないので、財布の中から桜木町店のレシートを選んで出しましょう。ｗ

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この日のお会計

お昼ご飯時でお腹も空いているので、いつものペースです。w　

いつか食べようと思っていた野菜天、いつの間にかメニュー入りしていた合鴨も食べて、２はい飲んでこのお値段！　美味しくて、お財布に優しい晩杯屋さんは私の定番。「いつもココから」野毛飲みが始まります。

ごちそうさまでした。

国民酒場 じぃえんとるまん 桜木町店　「地上に行く関所かな」

あと数歩でぴおシティから野毛の地上に出られるのですが、その数歩が遠いじぃえんとるまんさんです。日曜でもサッポロ・ラガー赤星の大瓶が４３０円で飲めるので素通り出来ない…　w

今日も「一本だけ飲もうっと」と呟いて店内に吸い込まれます。

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この日のお会計

キャッシュオンなので、入店と同時に財布の小銭を全部テーブルの木皿に入れました。サラミの値段が記憶頼りで怪しいのですが、全部で500円×2枚でお釣りを回収できました。

ビール大瓶633mlと粉もん食べて、千ベロできもおつりが来ます。以前、10月から値上げするような張り紙があったので幾らか値上がりしたのかもしれませんが、相変わらずのコスパで安心したのでした。

じぃえんとるまんさんも私の中ではもはやルーティン。ｗ　素通りでは地上に上がれないお店なのです。「地上に行く関所かな」

ごちそうさまでした。

のげちゃん　「ハッピーアワー、だけじゃない」

今回も…土日でもハッピーアワーでお得に楽しく飲めるのげちゃんです。（ハッピーアワーは下記）

平日　OPEN（15:00)～17:00
土日祝　OPEN（11:30)～15:00

ここまで、見事に前回記事：野毛でルーティン的に巡ってしまう店　５選（と〆）と同じお店巡りをしていました。野毛に名店は数ありますが、お気に入りの店は繰り返し通ってしまうのですな。

JRAのウインズに用はなくとも、おいしいアテと酒を目指して大通りを渡る価値があります。w

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この日のお会計

今回は、ホッピー・ちょこっと盛り・白レバー・トマト巻き、といったお気に入りメニューを封印して、冒険してみましたよ。ｗ　白レバーは売り切れだったのですけどね。

”手羽先の極楽揚げ”は３本も入って、熱々の旨々でした。これで300円と超コスパです。焼き物も何を食べても旨いです。

のげちゃんは旨いアテと酒を求める人々で何時も盛況です。特にアテは手作り、作りたてなのが嬉しいです。焼き物の焼き上がりタイミングが違うと、1本ずつ別の皿で出来立てを提供してくれます。

「ハッピーアワーだけじゃない」むしろ、アテが旨い野毛の名店がのげちゃんなのですな。

ごちそうさまでした。

Dining×Diving LIKKLE MORE(リコモ)　「場違いですが…」

JRAのウインズ出口から大通りの方に進むとすぐあります。私は500円べろセットの看板を持ったプーさん（着ぐるみ）に誘われて入店しました。ダイビングを趣味とする人が集う、トロピカルなダイニングのようです。うーん、オヤジ的には場違いですね。ｗ

店名のLIKKLE MORE(リコモ)はパトワ語で“巡り合い、また会いましょう”という意味、だそうです。そしてパトワ語とはジャマイカのローカル言語だそうです。レゲエ言葉かな。

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５００円べろセットは、２ドリンク選んでお通しが出て１コインという破格のセットでした。スミマセン詳細は不明です。不定期のイベントなのかもしれません。

店内にはダーツがありました。投げ放題プランもあるそうですが１ゲーム１００円との事なので、何十年ぶりかでやってみました。お客さんが少なかったのでカウンターのお姉さんに３ゲーム付き合ってもらいました。お礼に一杯おごりました。勝負は2:1で私の勝ち越し。体が少し覚えていたのとツキが味方したようです。

小洒落たコンセプトのダイニングバーはオヤジには「場違いですが…」ダーツで”おもてなし”？してもらったお陰で、楽しく過ごすことが出来ました。それじゃ、LIKKLE MORE(リコモ)“巡り合い、また会いましょう”　ｗ

ごちそうさまでした。

大衆酒場 酒呑んで飯食って蛙之介 野毛店　「裏メニュー有ります」

野毛小路から大通りを動物園側に渡るとわかりやすい場所にある蛙之助（のすけ）さんです。いつも混んでいて足が遠のいていましたが、久しぶりに行ってみました。初めて行ったのは、ケロリン桶から柄杓でサワーを注いでいた頃なのでだいぶ前です。風呂の手桶はダメって事になったんですよね。

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蛙之助さんは”のすけ”と読むらしいです。蛙はどこへ？ｗ

充実したメニューがお手頃価格でおいしい、蛙之助さんです。ケロリンではなくなりましたが”カエル桶”として、桶サワーは健在なのでお仲間と頼むと盛り上がります。

初めて行くと”裏メニュー券”というのが発行されて、注文できるメニューが増えます。私も随分前に行ったときのものが財布の中にしまってあったので、注文することが出来ました。裏メニューって２～３品かなと思っていたら、結構多くて１０品ぐらい。というか、普通に裏メニュー表（紙）がカウンターに置いてありました。

あまり、”裏メニュー”然とした特殊なものは無かったですが、本日のおすすめ・数量限定メニュー的なメニューのようです。一応、”裏メニュー”となっているので、お店に行ってのお楽しみという事で詳しく紹介するのは止めておきます。

活気があって、酒もアテもお手頃価格で旨い。そして２回目以降は「裏メニューあります」の楽しみがある蛙之助さんなのでした。

ごちそうさまでした。

地酒・立ち呑み 酒母や　「酒屋でお目にかかれない日本酒が飲める」

さっと旨い日本酒が飲める酒母やさんです。野毛に居て15時をすぎると足が向きます。ｗ　こちらも、楽しいので必ず行ってしまうのですよ。

あれれ！？　7月の記事と4店も同じとは少々反省です。

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この日のお会計

酒母やさんは400円のコインで買う自販機の日本酒が１階と２階にズラッと並びます。黄色の札が１階、緑の札が２階です、２階の幾つかはプレミア銘柄で少し量が少なく提供されます。そして、蔵元から空気に触れずに出荷されグラスに注がれるケグドラフトは700円です。

ビールや焼酎・ウイスキーは現金の自販機で割材は別途買うシステムです。もちろんアテも。ｗ

行くたびに、「今日はどの日本酒が入ったのかな～」と銘柄を眺めるのが楽しいです。

この日は山形県の”山法師”、新潟県の”玉風味”を頂きました。両方ともキリッとスッキリの美味しいお酒でした。あの有名な”獺祭”45も同じく400円で頂けますよ。

申し訳ないことに殆ど日本酒しか飲みませんが、気持ちよく対応してくれます。そして、帰るときは「いってらっしゃ」と送り出してくれます。

酒母やさんの扱う日本酒は、殆ど酒屋さんで見たことがありません。一般人が酒屋さんに行っても買えない独自の流通があるのでしょう。どれも旨くて希少な銘柄です。「酒屋でお目にかかれない日本酒が飲める」しかも１杯から、色々飲めるなんて、楽しすぎです。

ごちそうさまでした。

それでは、今日はこの辺で。　少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜