楽天ひかりに乗り換え　実例大公開３【初期設定・回線スピード】

こんにちはーー　ニモジです。

自宅のインターネット契約をNURO光から楽天ひかりに乗り換えます。

速度自慢のNURO光から、IPv6でないと遅いと噂のある楽天ひかりに乗換えです。

IPv6対応ルーターは持っていないので、IPv4の今まで使っていたルーターで接続しました。

実例大公開１ではどのくらいお得か、実例大公開２では機関と手間を公開したので、

こちらでは初期設定と回線スピードを紹介します。

最初に結論：楽天ひかりはIPv4のままでも十分使えた！

NUROで190Mbps出ていたところで、楽天ひかりは170Mbpsという感じなので1割ほどスピードダウンしている感じです。

しかし、このスピードが出ていれば普段遣いに問題はないです。十分使えます！

これだと、IPv6対応ルーターは必要ないです。

我が家のルーターはバッファローのWZR-600DHP2というモデルです。

無線の計測はパソコンは2.4GHz(11g)、スマホは５GHz(11a)接続で計測しました。

今までのNUROは、光回線を銅線の通信ケーブルに置き換えてくれるONUと光電話装置の２台でしたが、

Rakutenではこの２台の機能を１台にまとめたホームゲートウェイになりました。

ＰＲ−５００ＫＩ　という型番のもので、１体型でコンパクトにはなりますが、

本体サイズは、幅4.5cm✕奥行き17.2cm✕高さ25.5cm（実測）とナカナカ存在感があります。

そして、NTTロゴが主張していて、Rakutenであることはこの装置からはわかりません。

ひかり電話の番号引き継ぎと開通は設置工事で終わっているので、設定はインターネット接続のみです。

ホームゲートウェイに付属の冊子に書いてあるとおりやればOKです。

ホームゲートウェイとパソコンをLANケーブルで接続します。
Webブラウザで機器設定画面にアクセスします。
表示されたパスワード設定画面で、機器設定用のパスワードを決めて設定します。
3.で決めたパスワードで機器設定管理画面に入ります。
利用タイプで「インターネット接続先を設定する」を選んで、【接続先名】に”Rakuten”（任意）、【接続先ユーザー名】、【パスワード】に楽天ひかりから郵送されてきた資料に載っていたユーザー名とパスワードを打ち込みます。
記入ミスがないことを確認して”設定ボタン”を押します。

あっけなく接続できました。

あとは今まで使っていた、Wi−Fiルーターをホームゲートウェイに繋ぎ変えればOKです。

これでWi−Fiで楽天ひかりが使えるようになりました！

有線 NURO 1回目

最初にルーターを通さずにパソコンで有線接続して回線スピードを計算しました。

「直結が一番早いに違いない！」と思って測ってみたら、ありゃ？イマイチですね。

これは有線LANの規格が100Mbps だったためで、コレ以上のスピードは出ないのでした。

回線の実力差は出ましたが、実際の性能上限とは違うようです。

2台のスマホで同時にスピードテストを行って、合計でどれだけスピードが出るかを測ってっました。

微妙に早くStartボタンを押した方が良い性能が出るような感じですし、

ピッタリ同時に終わるわけではないので完全な並行テストではないです。

でも、家族が同時に使った場合に近い成績が出るかなと思ってこれで測ってみました。

ブラウザからGoogleのサイトで測定してみました。

（この計測だと100Mbps を超えるとスピード制限がかかるようで高い成績が出にくいようです）

スマホにスピードテストアプリを入れて計測しました。

接続先のサーバーが一定でないですが、100Mbps オーバーの性能も測れました。