こんにちはーー ニモジです。
最近は純正採用されることも増えてきているようです。”ディスプレイオーディオ”
日産の標準はオーディオレスで、ナビパッケージなどを追加する商品構成ですが…
純正のディスプレイオーディオがあったので、私はコレを選びました。
想像していたのと違ったところも有りますが、
コスパが良くて・スマホにつなげればこれから進化するシステムに概ね満足です。
日産オリジナル ディスプレイオーディオ
日産のHpにあるデジタルカタログでは出てきません。情報が少なすぎです。
型番とかは…見当たらないですね。
- 標準機能
- ワイドFM/AM
- Bluetoorh Audio
- USB動画/音楽
- iPod音楽
- Apple CarPlay
- Android Auto
- ハンズフリー電話
- オプション
- ドライブレコーダー連動
- バックビューモニター連動
- インテリジェントアラウンドビューモニター連動
- サイズ:2DIN、画面は7インチぐらい(少し小さい?)
- 価格:59,800円(取付費・消費税込)
ディスプレイオーディオなので、ラジオと外部の音楽を再生できるディスプレイです。
ナビはスマホとつなぐことで、スマホ側のアプリを使います。
スマホをつなぐのが通常なのに、USBポートがフロントにあるのはかっこ悪い。
画面の色調が調整できない。個人的には色が薄くて鮮やかさが足りないと思う。
コスパ良し! スマホアプリだからマップはいつも最新
純正ナビと比べてみました。
【比較】 | 純正ナビ | 純正ディスプレイオーディオ | ||
ナビ性能 | ○ | 車速センサー等によってトンネルでも 自車位置を見失わない | △ | 基本的にGPS頼みなので、 トンネルに入ると自車位置を見失う (アプリによっては予測で進む) |
マップの更新 | ✕ | ディーラーに入庫して書き換える。 3年間に1回分の更新が付いてくる? | ◎ | 何時でも最新!! 新しい道路はすぐに反映され、 ルート検索で考慮される。 |
オーディオソース | ◎ | ラジオ、TV、CD、USB、Bluetooth | ○ | TV、CDは無い。 ※個人的には不足なし。 |
価格 | ✕ | 121,744 円 日産オリジナルナビゲーション MJ120D-W[ナビ取付パッケージ付車用] 222,037 円 日産オリジナルナビゲーション (大画面) MJ120D-W[ナビ取付パッケージ付車用] | ◎ | 5,9800 円 日産オリジナルディスプレイオーディオ |
専用ナビが自社位置をピタッと補足して、正確に進路変更を案内してくれるのは頼りがいが合って気持ちいいです。
しかし、バイクでスマホナビは使い慣れていましたし、常にマップが最新でナビアプリ自体が進化していくことは十分魅力です。
価格が倍以上違うことを考えたら、「ディスプレイオーディオ コレが良いな!」となりました。
社外品ではなく純正を選んだ理由
- 配線・取り付けが面倒だった。
- 信頼できそうな欲しいモデルが見つからなかった。
- 納車されてすぐ使える状態にしたかった。
- アラウンドビューモニタは大きい画面で使いたかった。
殆ど、1の面倒だったで、決まった感じです。
使ってみた
ディスプレイはタブレットのように触って操作します。
純正ドライブレコーダーは付いていません。
ハンズフリーフォン
ハンドルに付いているスイッチで電話を受け、切ることが出来ます。
こういうのは純正の良いところ。
ラジオ
プリセットが使えてスキャンもできる、フツーのラジオです。
アラウンドビューモニター連動
シフトレバーをバックに入れると特に何の操作もせずに、アラウンドモニター画面に切り替わります。
大きい画面で見られて使いやすいです。
バックミラーのスイッチを入れるとバックミラー内臓のモニターで使うことも出来ますが、
表示されるのはどちらか一方だけです。
スマホ連動 iPhone:Apple CarPlayとAndroid:Android Autoを比較
ディスプレイオーディオとスマホをケーブルで接続して使います。
ケーブルは必ずデータ転送ができるケーブルを使います。充電専用ケーブルはスマホ連動できません。
Bluetoothで接続して使えるのは音楽再生だけで、スマホ連動できません。
iPhoneで使うのがApple CarPlayです。アプリというより標準機能のようで最初から入っています。
Androidで使うのがAndroid Autoです。アプリなので入っていない場合は事前にインストールする必要があります。
後は、スマホをケーブルでつなぐだけで連動が開始しますが、Apple CarPlayとAndroid Autoを切り替える場合は、一度エンジンをOFFにして新しいスマホをつないでからエンジンをONにする必要があるようです。
以降、画像は左 Apple CarPlay・右 Android Autoです。
<スマホで見ている方は、上 Apple CarPlay・下 Android Autoです。> 【7月13日追記】
メニュー
メニューに出てくるのはこれだけです。各々アプリが自動車で使える最低限のものに絞られています。
私何でもクルマ側で使えるのかと思っていたら違いました。
- 「ヘイSiri」も「オッケーGoogle」も
ここに出ているアプリには効きます(6月5日訂正) - 使えますが、操作できるアプリは純正のアプリだけに限られるようです。
- Siriに「Amazon Musicで音楽かけて」というと「Amazon Musicで私はそのお手伝いをすることはできません」とか何とか言って音楽はかかりません。
- Amazon Musicは両方で使えます。
- ナビアプリは:
- iPhoneは標準マップの他にGoogleマップ、Yahoo!カーナビが使えます。
- (他にもWaze、NaviTimeなどが使えるようです)
- Androidは標準のGoogleマップしか使えません。
- ※通話アプリは純正の電話だけのようです。楽天Link等は使えないので、ここから発信すると普通に高い通話料が請求されることになります。要注意です。
音楽アプリ Amazonミュージック
両方とも、配信もダウンロード済み楽曲も再生できて、プレイリストも選べます。
操作は少し違うものの、どちらも問題ありません。
マップ&ナビ
肝心のスマホナビ機能ですが、私はルート選びの賢さ、案内表示のわかりやすさで”Yahoo!カーナビ”が推しです。
但し、”Yahoo!カーナビ”は目的地検索が弱くて間違えることがあるので、そんな時に”Googleマップ”がリリーフ登板する感じです。
なので、Googleマップしか選べないAndroid Autoより、CarPlayを使います。
概ね満足 但し、いつものスマホのアプリが大画面で使えるものではない
私も実際に使うまで勘違いしていましたが、
CarPlayやAndroid Autoで使うアプリは普段スマホ本体で使うアプリとはインターフェースが別物です。
クルマで使うという状況とCarPlayやAndroid Auto自体の考え方によって制限がされているようです。
感覚的には数年前の古いバージョンのアプリを使っている感じです。
特にYahoo!カーナビはポップアプウインドウの画像による詳細案内が殆ど無くなっていて魅力半減な感じです。
ナビの使い勝手がスマホに劣るというところは地味にショックです。
このシステムのメリットである、アプリのアップデートによって使いやすく進化することに期待をしちゃいます。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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