SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン　正直レビュー

こんにちはーー　ニモジです。

２０２４年も師走で、今日は12月24日クリスマスイヴです。そんなタイミング？で、SOUNDPEATS様から”SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン”のレビュー依頼と商品提供をいただきました。SOUNDPEATSイヤホンのレビューはAir4に次いで２度目です。Air4で同社のイヤホンはコスパと音質に拘った造りという印象を持ちました。Air4は現在も私の一軍イヤホンです。なので期待しつつも前回同様に、素直に正直に丁寧なレビューをしたいと思います。

Air4のレビュー記事はこちら：SOUNDPEATS Air4 は、コスパ上々の完全ワイヤレスイヤホンだった

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クーポンコード: SPCCP12PR63

対象商品: SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
利用期間: 2024/12/24 17:00JST ～ 2025/01/26 23:59JST
購入先: Amazon SoundPEATS(サウンドピーツ)ストア内商品ページ
※本クーポンコードと、Amazon商品ページ掲載のクーポンも併用できます。
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2025/12/25現在：タイムセールにクーポンを適用した場合、\6,188 の10%オフで￥5,570 です。

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン　スペック

CCイヤーカフイヤホン　スペック表
商品画像
製品名	CCイヤーカフイヤホン （モデル名：PearlClip Pro）
特徴	・Bluetooth 5.4対応 ・極めて快適な素材（シリコン） ・最適なフィット感 ・耳に挟むイヤーカフ型デザイン ・耳を塞がない構造 ・片側約5gの軽量設計 ・急速充電対応 ・左右気にせず収納 ・12mmデュアルマグネットダイナミックドライバー搭載 ・ダイナミックEQ対応 ・ムービーモード（3Dオーディオ） ・独自の音漏れ防止技術 ・0.06秒低遅延ゲームモード ・AI ENC通話ノイズキャンセリング ・マルチポイント接続対応
タイプ	ワイヤレス
形式	イヤーカフ型
本体操作	タッチ
素材	肌に触れる部分すべてシリコン製 ニッケルチタン形状記憶合金（ワイヤー部分）
ドライバー方式	12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー	※デュアルマグネットでは、強力な磁場により振動板を正確に駆動することで、歪みを軽減しつつパワフルで繊細なサウンドと広大なサウンドステージを提供します。
再生周波数帯域	20Hz—20KHz
対応コーデック	AAC、SBC
Bluetoothバージョン	Bluetooth5.4
最大持続時間（単体） ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF	6時間
最大持続時間（ケース込み） ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF	24時間
重量 （片側）	約5g
重量 （充電ケース）	約47.34g
サイズ （片側）	31.34×14.69×29.05mm
サイズ （充電ケース）	72.21×24.15×45.53mm
充電時間 （イヤホン）	約32分
充電時間 （充電ケース）	約106分
充電コネクタ	USB Type-C
急速充電	対応	※10分の急速充電で、最大2時間のリスニングが可能。
内蔵マイク	片側1基
左右チャンネル自動適応	対応	※イヤホンの左右を区別せずに充電ケースに入れて蓋を閉じ、10秒後に再度取り出すと、左右のチャンネルを区別せずに装着できます。
ダイナミックEQ	対応	※アルゴリズムに基づき、楽曲のジャンルや音量に合わせて最適なサウンドに自動調整します。低音の深みと高音のきらめきを際立たせ、あらゆる音楽をクリアかつ迫力のあるサウンドで楽しめます。
ムービーモード（3Dオーディオ）	対応	※疑似的なサラウンド感を再現し、映画館のような空間を演出します。 ※申し訳ございませんが、空間オーディオではないです。
通話用（ENC）ノイズキャンセリング	対応（AI駆使）
マルチポイント	対応
ゲームモード	対応（0.06s）
専用アプリ ※アプリとイヤホンのファームウェアバージョンを最新バージョンに更新してください	対応
	●Google Play「PeatsAudio」 ●App Store「PeatsAudio」
防水性能	IPX5
受賞履歴	「VGP 2025」コスパ大賞 「VGP 2025」金賞
付属品	SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン本体*1 充電ケース*1 Type-C充電ケーブル*1 日本語取扱説明書*1 アプリガイドカード*1
リセット方法	①両方のイヤホンを充電ケースに入れ、蓋を開けます。 ②充電ケースのリセットボタンを10秒間長押しします。赤と白のランプが交互に点滅します。 ③デバイスの登録を解除します。 ④完了です。
通常価格	7280円	2025/12/25現在：タイムセールにクーポンを適用した場合、\6,188 の10%オフで￥5,570
発売日	2024年11月25日 00:00

販売名とパッケージの記載が違うんですね。以下の記事では短縮して”CC”と呼称します。

私はちょっとだけイヤホン好きですが、イヤーカフ型イヤホンは初めて使います。見識の深い方は、初心者向けのレビューと思って見ていただけると助かります。ｗ

開封の儀

Air4の時もそうでしたが、きっちりした化粧箱のパッケージです。少々開けづらいのも変わらず。ｗ

パッケージはCC本体ケースと、蓋側にユーザーガイド、アプリ説明カード、パンダのシール？が入っています。写真に撮っていませんが、充電用のケーブル（USB Type-C）は本体ケースのトレイを外すと入っています。これもAir4の時と同じだったので慌てずに見つけられました。ｗ

本体ケースは横長のメタリックな外観です。ただの黒ではなく、藍色のような鉄色のような色合いです。艶のある仕上げなので、指紋がつくと目立つかな。表にインジケーターLEDとスイッチ、裏に充電ポートがあります。

蓋を開くと、中にはコロンと勾玉を２つ連ねたようなCC本体が入っています。玉？の表の部分は本体ケースに近いメタリックで、それ以外の肌に触れる部分と玉の間を繋いでいる部分はマットなシリコンです。

CCとAir4のケースを並べてみました。サイズ的にが大差ないですが、細長くなったので自分的にはバッグの隙間に入れやすくなって好印象です。

説明書

紙の説明書もありますが、後に記述するアプリからも確認することができます。スクショを載せますので詳しく確認したい方は見てください。

使い方

ペアリングだけで、まずは使える

CCをケースから取り出すと本体の電源が入るので、スマホからCCを見つけて接続すれば使えるようになります。一般的なBluetoothイヤホンと同じです。

ペアリングできていればスマホ側の操作でイヤホンとして問題なく使えます。通話にも対応しています。

イヤーカフ型イヤホンの付け方

私なんてイヤーカフ型イヤホンは初体験なので、ここからですよ。ｗ　大きい玉の方を前にして耳を挟むんだろうなと最初は何となくで付けてみましたが、以下が正しい装着方法だそうです。

眼鏡との干渉はありません。マスクもOKです。ただ、マスクの付け外しは、耳にかかるゴムを大げさに広げないとCCの後ろの玉（充電側）に引っかかります。慣れの問題かな。

良い音で鳴ります！👍️　但し…

装着方法の説明に”イヤホンを水平に”とあるように、この角度で音の良し悪しが大きく変わります。
試しに両手でイヤホンを水平に支えて、耳側にちょっとだけ押すようにすると…
「おぉ！いい音で鳴るじゃん！！」な感じで良好です。

おじさんのスキンヘッドと耳のアップというお目汚しの画像で失礼します。ｗ
左画像のようにイヤホンが水平に維持できているうちはとても良い音で鳴ります。
しかし、右画像のように下がってしまうと音量は下がり、ぼやけた音になってしまいます。

装着感はソフトで、付けっぱなしで４～５時間、家で作業をしていましいたが耳が痛くなるようなことはありませんでした。しかし、少し動くだけでイヤホンが下がってしまい音が悪くなります。BGMとして何となく聞こえていれば良いなら許容範囲なのですが「正しい位置なら良い音なのに」と思うと残念です。

多くのデーターから形状や挟む強さを決めているのでしょうから、多くの人には最適なのかもしれません。しかし、私の耳形では運動やウォーキングでの使用には不向きなようです。

CCの操作

CC本体に左右の違いはなく２つとも同じイヤホンです。（厳密には片側だけマイク内蔵）なので、ケースへの収納時には充電の位置を間違わなければ、左右どちらで使っていたかを気にする必要はありません。では、どうやって左右が決まるかというと…ケースから出す時に右側にあるのが右耳用(R)、左側にあるのが左耳用(L)となります。
ですから、使っている途中で左右を入れ替えたり本体操作で電源を切ったりしても左右の関係は変わりません。左右どちらかわからなくなったら、10秒以上ケースに収めてLRをリセットする必要があります。

CCの操作は図の位置（※ビデオのリンクはありません）で行います。タッチスイッチが独立したパーツになっている訳ではなくてツルツルした表面の一部なので、操作にはちょっと慣れが要ると思います。

”L シングル：音量－、R シングル：音量＋”のように各動作が左右に割り振られています。”音声アシスタント”とはiPhoneでいうSiriの事で、CC自体に何か音声アシスタント機能があるわけではありません。図にはありませんが、左右どちらかを10秒ほど長押しするとPower Offです。

＜詳細は、先に掲載した”UserGuide 3”の画像に記載があります。＞

アプリを使う

私はAir4の時にインストールした”SOUNDPEATS”というアプリを入れていたので、そのまま使えるのかなと思ったら…違いました。新たに”PeatsAudio”というアプリを入れる必要があるようです。

旧アプリ”SOUNDPEATS”をCCに接続しようとしたら、非対応の表示が出ました。ついでに久しぶりに旧アプリでAir4をつないだらファームウェアのアップデートが上がっていました。大型のアップデートだったのか8分以上も掛かりました。アプリは好みの設定にしたら殆ど必要を感じないのですが、たまには接続して確認したほうが良いようです。ｗ

ここからCCで使う新アプリ”PeatsAudio”の記述です。

GuideにQRコードがあるのかと思ったら…自分でストアでソフトを探してくれと記載でした。ｗ

利用規約に同意して、次はやはりユーザー登録が必要なようです。旧アプリの時にユーザー登録したはずなんですが…アカウントの連携はされていないようでもう一度登録が必要でした。

アプリPeatsAudioでCCを接続するとアプリに登録されます。いちど登録してイヤホンがスマホに繋がった状態ならば、アプリを起動するだけでCCの管理画面を開くことができます。

管理画面からは、以下の機能が使用できます。

アプリもアップデートがされているようで、スクショを撮ったときから現画面は少し変わっています。ｗ
色々と機能がありますが個人的にはイコライザーを使って好みの設定に変えるのが、一番使用頻度が高いです。旧アプリでは自分でプリセットの登録はできませんでしたが、これができるようになったのは嬉しいポイントです。ただ、ホーム画面で”ダイナミックEQ”をONにすると、イコライザー機能で変更しても音質は変わらないようです。色々とイコライザー設定を試しましたが…”ダイナミックEQ”は音が広がる感じで出来が良いので私は”ダイナミックEQ”をONで聴いています。

コントロールのカスタマイズは、特に必要を感じません。

「出荷されて直ぐだけど念の為」とファームウェアを確認したら…アップデートが有ったので更新しておきました。こちらは軽かったのか約3分間でアップデートが完了しました。やはり、時々はファームウェアをチェックしたほうが良さそうです。

PeatsAudioに試しにAir4を接続したら、問題なく使えました。旧アプリ”SOUNDPEATS”は新アプリ”PeatsAudio”に継承されたようです。私は旧アプリを削除しました。

まとめ

という訳で、数日ですが頻繁に使ってみました。”SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン”の売りであるポイントを勝手に評価しようと思います。スコアは５段階としました。試していない機能は無評価です。

口コミで「この価格帯のベストバイだ」というような評価がありましたが同意です。ｗ

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンが自分の耳にぴったりフィットして、様々なシーンで使い倒せる人はさらなる高コスパを堪能できることでしょう。うらやましいｗ

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対象商品: SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
利用期間: 2024/12/24 17:00JST ～ 2025/01/26 23:59JST
購入先: Amazon SoundPEATS(サウンドピーツ)ストア内商品ページ
※本クーポンコードと、Amazon商品ページ掲載のクーポンも併用できます。
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それでは、今日はこの辺で。　少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜