行ってきました「ふもとっぱら」

ふもっとっぱらキャンプ

今年の漢字一文字は“密”でしたね。 こんにちはーーにもじ ニモジです。

行ってきました、ふもとっぱら

ふもとっぱら の基本情報

株式会社ふもとっぱら
〒418-0109
静岡県富士宮市麓156
TEL: 0544-52-2112 (08:30~17:00)
FAX: 0544-52-2113

テレビなどのメディアで何度も取り上げられている超有名キャンプ場です。

新東名高速道路の新富士インターから無料の自動車専用道路の西富士道路、国道139号と進んで”ふもとっぱら”の看板のあるT字路を左折すると着きます。ナビが付いていれば問題ないですね。

間近に富士山を望む、絶景キャンプ場です。元々は牧場だったらしいです。

とにかく広い!! こんなに広いのにいつ行っても賑わっています。人気があるんですねぇ。

芝生に見えるかもしれませんが草です。(もしかして牧草?)今はきれいに苅られていましたが夏場に行ってときは足首ぐらいまで伸びていました。雨上がりなどではぬかるみますし、夜露でも濡れます。靴は水を通さないものだと安心です。

今は予約が必須です

以前は飛び込みでも受付してくれていたと思ったのですが、今は密を避けるため入場制限をしているようです。

予約はネット予約のみです。

キャンプサイトの料金は人数と乗り入れる車両に対して掛かります。中学生以上1,000円+バイク自転車1,000円の合計2,000円でした。お安い!

予約サイトで宿泊日数を入力し忘れるとデイキャンプの予約になってしまうので、注意しましょう。そんな、うっかりさんは私です。受付でお願いしたら、幸いやさしいお兄さんが宿泊に変えてくれました。<感謝> 宿泊の人数制限に余裕があって良かったです。

キャンプ道具の展示会のよう

テント色々

人が多いせいもありますが、道具にこだわった人が多いような気がします。見たこともない高そうなテントや大きなテントがずらりと並びます。そうかと思うと、最低限の装備できている達人ぽい人もいてサイトをブラブラしているだけでも楽しめます。

ソロでバイクなのに薪ストーブを持ってきている人がいてびっくりしました。バッグ一つで来ていたと思います。(画像はありません)

面白そうなものは真似しちゃおうっ、と思っている私ですが薪ストーブは勇気が出ないな。

キャンプ地選び

今回は月曜に休みをとって日曜ー月曜のキャンプだったのでキャンプ地を選ぶ余裕がありました。、以前行ったときは隙間を探すという感じでした。(笑)

チラシゲートでもらったチラシを参考にキャンプ地を決めます。

入り口から奥に向かって緩やかな下りなので入口に近いほうが富士山の裾野まで見えて眺めは良いです。ですが奥行きがある分、多くのテントが視界に入りますし大型テントが眺めを遮るかもしれません。プライベート感を楽しめるのは奥側の端の方です。

水場は程よい距離に配置されていますし、一度水汲みしてしまえばそれほど用はないので、ふもとっぱらのキャンプ地選びにはそれほど重要では有りません。

ポイントはトイレが近いことです。ええっと、頻尿の話ではないです。(あれ?違わないかな) トイレが遠いと面倒くさいですし、これだけ多くの人がいるとすぐに使えるとは限りません。長い距離を歩いていって、列に並んで待たされるのは辛い。以前、夏場に行った時は仮設トイレが設置されていたと思うんですが今は無いので、Mサイトにある大きなトイレか、Jサイトにあるトレーラータイプのトイレの2箇所です。大型トイレの周りはやはりファミリー層を中心に人気があってサイトの密度も高めです。ちなみにトイレは水洗で暖房便座までついてました。

私はJサイトの富士山側の奥、端っこにテントを貼ることにしました。

ここをキャンプ地とする!

キャンプ地 Jサイト

ちゃっちゃと設営します。今回はタープなしです。

表面は土がかぶさっていますがすぐに砂利だらけの層にぶつかります。アルミペグとかだと何度も刺さるポイントを探して刺し直すことになります。無理やり打ち込むと曲がるでしょう。ペグは固くて強いものがお勧めです。私のイチ推しはチタンペグです。
CサイトとHサイトの間にチョットした林のような場所があって、ここが使えるとハンモック泊もできます。昨日はバイクのグループが使っていました。

強風注意 と おねがいごと

ふもとっぱらは富士山の裾野で遮るもののない平原なので風が強いです。

無風の日はないんじゃ無いかと思われるほど、行くたびに風が吹いてます。前に行ったときテントが建てられないほど強い風が吹き荒れてました。私はペグダウンを適当に済ませることが多いですが、ふもとっぱらでテントを張るときはロープも含めて全部ペグダウンするようにしています。

今回は幸いそれほど強風にはなりませんでした。

朝日もきれい

風向きは急に変わるし、急に風が強くなる事もあります。最初から風が強ければ焚き火しませんが、焚き火の途中で風が強くなった時のために消火に使える水を近くに置いておきましょう。

と、ゲートでもらったチラシの裏にも書いてありました。

他のルール(お願い)も見ておくと良いと思います。

そうそう。ゴミはきちんと分別すれば捨てて帰れます。ゴミ持ち帰りのキャンプ場も多いですから、これはありがたいです。

チラシの裏面には新富士インター近くの日帰り温泉「花の湯」の割引券も付いてました。温泉めぐりばかりしていた頃に、数回、炭酸泉に入りに行きました。(人工炭酸泉まだ珍しい頃に早くから導入されてた)塩がたくさん溶けていてすごく浮く死海の湯とかもあったと思います。
 

それじゃあ、今日はここまでで。

オヤジ生活を楽しんで行きましょう〜〜

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