こんにちはーー ニモジです。
私、キャンプはソロばかりですが、「荷物も仕舞えないんじゃ…」と考えていて”ソロテント”は持ったことがありませんでした。しかし、先日 テンマクデザイン モノポールインナーテント を使ったら意外と良いかもと考えが変わりました。そして、これをポチってしまったのでした。
ウチの奥様からたいそう呆れられ、「減らしなさいよ。」と窘められたのは言うまでもありません。w
QUICKCAMP ダブルウォール ツーリングテント QC-BEETLE1
商品特徴
公式HP BEETLE-1 商品説明 より
バイクの荷幅制限(車体+左右15cm以内)にも十分対応する52cm幅コンパクト収納
軽量で強度の高いアルミフレーム採用で重量わずか3kg
設営は1人でも簡単ワンタッチ式60秒
自立するので避難時の室内利用にも対応
居住性を高める追加フレーム
結露を防ぐインナーテント付き
説明書はバッグに縫い付け 設営動画あり
小さいけれどダブルウォールのちゃんとしたテントで、カブトムシ(BEETLE)に見えるかどうかは別にしてスタイルは個性的で可愛らしい。そして、ワンタッチで立ち上がるお手軽さも素晴らしい。w
かなり昔からあるモデルだと思いますが、今はグランドシートまで付いてお買い得な感じです。
私が買った時は、7,700円(税込み)でした。なかなかお手頃価格です。
QC-BEETLE1スペック
展開サイズ(外寸) | 約230cm×90cm×90cm |
収納サイズ | 約52cm×17cm×17cm |
重量 | 約3kg |
素材 | ポール:アルミニウム合金(#7001) フライシート:ポリエステル インナーテント:通気性ポリエステル 床面:ポリエステルオックスフォード |
耐水圧 | 3000mm |
耐水圧3000mmはインナーテントのボトム(床面)の事でしょう。ボトムがポリエステルオックスフォードっていうのは安物テントでは見られない良い素材です。
組み立て簡単?
収納サイズは実測で54cm×17cm×18cmでした。収納袋の膨らみで変わるのでほぼスペック通りです。収納バッグにはコンプレッションベルトが2本付いていて、コンパクト収納できます。中身に対してバッグはピッタリのサイズで殆ど余裕はありません。
収納バッグの中にはテント本体、グランドシート、サブポール1本、アルミペグ11本が入っています。収納バッグの内側には説明書が縫い付けてあります。
ペグは細く頼りないものですがこのテントのキャラクターに合わせた仕様だと思います。
メインフレームはハブ側から見て、手前が3節と短く、奥側が5節と長くなっています。フレームのジョイントをフライシートと共に伸ばしたら、上下のハブを組み合わせるとテントが立ちあがります。組み合わせたハブの下側金具にフライシートのフックを引っかけます。
あとはサブフレームを組み立てて、フックで吊り下げたら完成です。簡単ですね。
こうしてみると、艶のあるタンカラーのフライシートがカブトムシっぽいかも。w
実際の設営では各所をペグダウンすることで、弛みなくピンと張るのだと思います。
ただ、メインフレームを伸ばす・畳むは慣れないと結構手間取ります。普通のショックコードで繋がったフレームを組み立ててフックで吊り下げる方が慣れている分早いような…w
フライシートとインナーの間に小さな前室(隙間?)があって、靴ぐらいは置けます。インナー床面はちょっと変わった形ですが、マットを敷いて多少の荷物が置けるスペースがあります。
次のキャンプでこれを試すのが楽しみです。タープはどんな張り方が相性がいいかな。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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