こんにちはーー ニモジです。
今日は比較的マイナーというか、私としては初めてのビアスタイルの2本です。
IPAじゃなく、IPL(インディア・ペール・ラガー)「コンピューターの起動シーケンスか!」と突っ込みたくなるスタイルと、旨味ホワイトエール「勝手に名付けたよね!」と突っ込みたくなるスタイルです。w
※お酒は二十歳を過ぎてから。(成人は18歳になりましたが、飲酒は20歳からです)
横浜ラガー INDIA PALE LAGER
横浜ビールで一番の人気商品である『横浜ラガー』が缶ビールになりました。
ラガーというスッキリとした飲み口でありながらも、
柑橘を思わせるホップの芳醇な香りと大人の苦味、そしてモルトからくる香ばしさが特徴。
グイグイ飲みたくなる「旨苦さ」。
これぞ「横浜のラガースタイル」と思える味わいに仕上がっています。【商品内容】
横浜ビールHP 商品説明より抜粋
・アルコール:5.0%
・IBU :45
・容量 :350ml
IPAだとホップも麦芽もマシマシでアルコール度数も高いのが特徴ですが、横浜ラガーIPLのアルコール度数は普通です。
近くのスーパーで奥さんが買ってきたものなので、神奈川県内は入手しやすいのかもしれません。
あっさりニガ旨い、おいしいラガーでした
【デザイン】
横浜ビールHP 商品説明より抜粋
歴史ある開港の地であり、みなとみらいのような発展した観光地でもある横浜は、新旧のどちらの良さも兼ね備えています。横浜浮世絵「横浜波止場ヨリ海岸通異人館之真図」をベースに横浜ビールの代表銘柄、横浜ラガーをスタイリッシュに表現しました。
また「ヨコハマには横浜のビールがある」のフォントには、横浜を深く想い5年以上の歳月をかけて完成した「濱明朝」を使用。多くの横浜の方に愛されるビールになるよう想いを込めました。
濃いブルーの缶で、凝ったデザインです。こだわってます。
では、いただきます。
色は、濃い目のアンバーです。濁りは無くクリアーです。泡は白く、比較的早く落ち着きます。
香りは、立ち上がる香りは控えめですが、泡を含むとホップのフルーティな香りが鼻に抜けます。
味は、はっきりした苦味と、淡いコクがたのしめました。”あっさり苦い”といった感じ。
スタイルが違うので当然ですが、IPAともセッションIPAとも別物です。
飲んだ印象からは、ホップはマシマシ・モルトはマシぐらい、と感じます。
普段飲んでいるビールの苦味をリッチにした感じで、クラフトビールの入り口としても良さげです。
あっさりニガ旨い、おいしいラガーでした
黄桜 LUCKY CAT 旨味ホワイトエール
「幸運」が私のそばにいつもある、私の「相棒」ラッキービールです。
京都の名水で造られるラッキー、素晴らしい原材料で造られるラッキー、腕利きのブルワーに造られるラッキー、いろんなラッキーとの出会いから生まれた、今までになかった新しいビールです。ビールファンはもちろん、自分たちも含めた造り手たちへも、もっと楽しみと、幸運な気分をお届けします。
ライトボディの軽快な味わいと、ゆずの香りと和山椒の隠し味が、料理の味をおいしく引き出します。
・米(山田錦)を使用しているためボディはライト
Kizakura HP 商品説明より抜粋
・苦味はザーツを使用した上品な苦味
・色味はうすいゴールド
Kizakuraの地ビール・LUCKYシリーズの一本です。
Kizakura・京都麦酒の京都麦酒シリーズ ゴールドエール、ブロンドエール を以前紹介しましたが、山田錦を副材料に使っているのは共通点のようです。
コクおいしい、ホワイトエールでした
デザインは、白地ににゃんこのイラストです。シルクハットをかぶっているので紳士の設定なのかもしれません。目つきが鋭い。w
では、いただきます。(パイントグラスをコレでデビューさせました)
色は、明るい麦穂色で、白く濁りがあります。泡は比較的豊かです。
香りは、控えめで軽いです。(和山椒とか探しても分かりません。隠し味ですからね。)
味は、泡は苦味が強いですが、ボディーはコクがあって柔らかく、苦味に勝っている感じです。
Kizakuraのビールは、副材料とか隠し味とか探さずに「Don’t think. Feel !」の精神で飲む方が幸せになれる気がします。
コクおいしい、ホワイトエールでした。
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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