初めてのキャンプ装備 [テント]

ドームテントキャンプ

こんにちはーーにもじ ニモジです。

これからソロキャンプを始めるなら、何が必要かを考えてオススメします。

今回は主役級装備のテントです。 

私の使ってきたテントは、テントを選びましょう1テントを選びましょう2で紹介しました。

持ち物リスト

以下は全体の持ち物リストの抜粋です。

  • 買う      :ソロキャンプに必須で、キャンプ未経験者なら購入が必要なもの
  • 余裕があれば  :予算と搭載能力に余裕がある場合に追加、或いは「買う」の置き換え
  • バイクなら   :バイクの場合に考えられる「買う」の置き換え

空欄は使わない、或いは普段使っているものを流用するという意味です。

分類道具/持ち物買う余裕があればバイクなら
過ごす、泊まるテント自立するドームテント前室&日除け付き軽量テント

理想のテントの条件

  • 気候変化・気象変化に幅広く対応できる
  • 様々な地形に設営できる
  • 居住スペースが十分広い
  • 収納はコンパクトで軽い
  • 耐久性があり火の粉にも強い
  • 設営と撤収が簡単
  • 値段が安い

テントはアウトドアで自然から体を守る道具です。

快適に過ごすための機能が様々詰め込まれています。

夏は日差しを遮りながら、風を通して涼しく

冬は風と寒さを遮り、温度を保って暖かく

雨や雪を完全に防いでくれる。

整地されたキャンプ場以外でも設営場所を選ばず、

小さく持って行けて、大きく使えて、使いやすくって、長持ちして、安い。。。

残念ながら、こんなテント無いです。

キャンプ 設営状態
それじゃ、ハンモックで始めるかっていう選択もありますが…

買う;自立するドームテント前室&日除け付き

初めて買うテントとしてバランスが良く、長く使えるのはこういったテントです。

ツーリングドームST

フレームにインナーテントを吊り下げて、フライシートを掛けるだけ、ペグ打ちが手抜きでも使えます。

サイズ:使用時/約210×120×100(h)cm、収納時/約直径23×54cm 重量:約4.4kg 耐水圧:約1500mm

コットを入れようとすると苦労しますが、1人なら十分な広さがあって前室も広い。

前室をポールで跳ね上げれば、小さな屋根のリビングスペースが出来ます。

そして、インナーテントの前後ドアはクローズとフルメッシュに出来るので使える季節も幅広い。

ポールが時代遅れのグラスファイバーで重いことを除けばおよそ欠点がありません。

最強クラスのバランスで文句なしのオススメです。

ツーリングドームST+ 

遮光性を高めたモデルです。

日光による温度上昇を抑え、涼しくぐっすり眠れる のだそう。

ツーリングドームLX

少しツーリングドームSTより収納サイズが大きく重くなりますが、2人でも使えます。

ソロキャンプなら余裕です。

バイクなら;軽量テント

バイクやバックパックで軽量コンパクトを最優先するならこんなテントです。

MSR ハバNX

2人用で、ダブルウォールで前室もある。本物の山岳テント。

そして収納サイズは46×15cm 重量は1.12kgとコットより小さく軽い!!

高級なので持っていませんし、使ったことはありません。でも、カッコイイです。

NatureHike Monger

2人用で、ダブルウォールで前室もある。何処かで見たような?テント。

そして収納サイズは50×15cm 重量は1.81kgと十分小さく軽い!!

NatureHikeは別のテントをひと張り持っていますが品質も良くて、コスパがよくカッコイイです。

 

テントは自分流、何を優先するかで選ぶ

夏に涼しい<>冬は寒い
防水が完璧<>通気が悪い
広い
自立する
設営と撤収が楽
耐久性がある
<>収納時もデカイ・重い
バランスの取れた良いテント<>高い

テントに求められる要件は、あちらを立てればこちらが立たずの感じです。

そして、反する要件を高いレベルでバランスしたり、解決したテントは高いです。

自分の好みやイメージがはっきりしているなら、好きなものを買うのが幸せになれます。

つまり、自分が何を優先するかによって自分にあったテントは人それぞれです。

「こんなはずじゃなかった」と公開するのは不幸せですから、

大切なのは、選ぼうとしているモノの弱点を理解して選ぶことだと思います。

コスパ番長! 「安くて良いもの」を優先するならコレ

バンドック ソロドーム

ソロテントの高コスパ代表選手です。シンプルです。

ダブルウォールで、ポールもアルミで、耐水圧3,000mm

最近は人気のせいで価格が上がり気味なのが難です…(^_^;)

GEERTOP 4シーズンテント 2人用

二人用でこの品質、スカートも付いた4シーズン。弱点なし。コスパが良すぎです。

「イロイロ試したけど、結局コレで十分だったよ」的な雰囲気を醸し出す、

玄人好みなテントです。(^_^)

レトロな雰囲気に惹かれる ティピーテントならコレ

テンマクデザイン×キャンパンダ パンダ レッド

ソロティピーテントの定番がパンダです。

正方形の底辺をペグで固定して、ポール1本で立ち上げるシンプル構造でピラミッド型に立ち上がります。

サイズはフライ:240cm×240cm×150(H)cmでこの半分サイズに吊り下げのインナーテントが付きます。

収納はパーツ別になるようですが総重量は2.26kgとナカナカ軽量です。

寸法を見ると十分な大きさに感じるかもしれないですが、壁面は全面が斜めに立ち上がるのでゆったりではないです。

今探すとこのレッドしか出てきません。

”アウトドア・イラストレーター「こいしゆうか」プロデュース 女子キャンプにオススメの赤いとんがりテント”だそうです。

でも、素敵な色じゃないですか。男でもおじさんでも使って良いよね。

BUNDOK ソロティピー

こちらもソロティピーテントの定番です。

サイズはフライ:240cm×240cm×150(H)cm、

収納時:42cm×19cm×19cm 総重量は2.2kg とソロテントとしては十分コンパクトで軽量です。

パンダとほぼ同じ仕様で廉価なのが人気です。

FIELDOOR フォークテント280

サイズはフライ:280cm×280cm×175(H)cm、

収納時:70cm×16cm×16cm 総重量は4.5kg とパンダより少し大きくて重いです。

特に収納時の長さ70cmはバッグに入れるのに苦労します。

最大の特徴は、真ん中にシングルポールを建てるのではなくて、二股のフォークポールなこと。

フォークテント構造
商品ページより引用

重さや収納の長さと引き換えに、ワンポールの弱点を克服しています。

外見はレトロなティピーテントで、中身は実用的って素敵です。

6.8kgと更に重くなりますが、難燃素材のポリコットンを使ったTC版もあります。

無骨な軍幕スタイルに惹かれる パップテントならコレ

パップテントは軍人さんが行軍に使うテントだそうです。

なので、本物はxx軍払い下げ的なやつです。

行軍に使うものなので無駄がなくコンパクトです。無骨な機能美が魅力です。

本物ももちろん良いのですが、パップテント・レプリカ的製品も魅力的なものが数多くあります。

厳密にはパップテントではないかもしれないですが、パップテントスタイルを紹介します。

バンドック ソロベース

ポリコットン素材で焚火に強く、インナーテント(蚊帳)まで付いてリーズナブルです。

カラーも軍幕ぽくて、雰囲気もよろしい。

収納サイズ : (約)40cm×20cm×20cm 重量 (約)4.4kg  なのはポリコットンであることを考えれば優秀です。

スカートが付いて冬期にも対応するEXもあります。

MR.PUP ミスターパップ

Amazonでしか見かけませんが、

ポリコットン素材で、インナー付き、スカート付き、跳ね上げ用ポールまで付いてます。

プレゼントというのはグランドシートのようです。(何時まで付くのかは不明)

収納サイズ : (約)75cm×25cm×25cm(投稿より) 重量 (約)5kg とポールが多い分大きく思いですが 

非常にお買い得な構成だと思います。欲しいかも。

FIELDOOR パップテント320

こちらもポリコットン素材で、インナーも、スカートも付いて豪華です。

そしてポールが二股なのでサイドの空間も有効に使えます。

収納サイズ : (約)73cm×20cm×20cm 重量 (約)7.5kg  なのは少し残念。

GeerTop パップテント

ポリエステル製で耐水圧3000mmと防水性に優れています。

収納サイズ : (約)50cm×17cm×17cm 重量 (約)2.13kgと軽量コンパクトです。

サイドに空間も無いですし、フライシートとインナーは一体?です。

要は、パップテントの形をしたシングルウォールテントです。手軽に雰囲気を楽しめます。

 

それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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