イヤーカフ イヤホン TRUEFREE Clip C10 正直レビュー【クーポンあり】

C10本体くらし
C10本体

こんにちはーーにもじ ニモジです。

TRUEFREE様からワイヤレスイヤホンTRUEFREE Clip C10(クリップ シー・テン)のレビュー依頼と商品提供を頂きました。TRUEFREE様のイヤホンレビューはEarFit DS1に続いて2回目です。商品提供は頂いていますが、今回も正直なレビューをしていきます。w

同系列のイヤホンレビューはこちらです。あわせて見ていただくと比較ができると思います。

クーポンあります↓

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▼Amazonクーポン
Amazonクーポンコード:TFC10BK1001
対象商品:TRUEFREE Clip C10
有効期間:2025/10/31 23:59まで
通常価格:4,680円
購入先:https://amazon.co.jp/dp/B0DSBPLBKY
※Amazon商品ページ掲載のクーポンと併用可能です

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<TRUEFREEとSOUNDPEATS>

TRUEFREEはSOUNDPEATSが出資している企業ですが、SOUNDPEATSのサブブランドではなく、それぞれ独立したブランドとして運営されているそうです。両ブランドは、それぞれの製品コンセプトやターゲット層に合わせた展開を行っており、棲み分けを図っているとのことです。

TRUEFREE Clip C10特徴

Amazon商品ページより
耳を塞がない新次元デザインワイヤレスイヤーカフイヤホンならではのオープンイヤー構造。眼鏡/帽子/髪型と干渉せず、耳道圧迫ゼロの快適装着を実現。形状記憶合金採用で耳に自然にフィットし、通勤/オフィス/家事中の長時間使用でも全く疲れません。IPX5防水仕様で汗や突然の雨も安心。
12mmデュアルマグネット&空間オーディオ大口径バイオダイアフラムが奏でる躍動感ある低音と、デュアルマグネット駆動のクリアな高音。専用アプリ連動で360°立体的なサウンドステージを構築。ダイナミックEQが楽曲ジャンルに応じて最適な音質を自動調整。
28時間超耐久&10分急速充電単体8時間連続再生に加え、充電ケース使用で最大28時間駆動を実現。🚄通勤急ぎの朝でも、10分充電で1.5時間使用可能(※これはTRUEFREE社内試験条件の試験結果に基づいたものです。再生時間は音楽再生時の時間であり、音量、再生内容、使用環境によって異なる場合があります。)。Bluetooth 5.4搭載により、5.3比で通信距離2倍・接続切断率30%低減。オフィスフロア移動中や商業施設内での通信途切れを解消(最大20m/障害物なし環境)。2台同時接続時もスマホ(通話)→PC(会議アプリ)の音声切り替え自動検知可能。作業中断なしのストレスフリー設計。
0.06秒超低遅延ゲームモード音声と映像の完全同期を実現。FPSやアクションゲームで敵の足音を正確にキャッチ。防風ノイズキャンセルマイクが屋外通話の風切り音を大幅抑制。ビジネス通話からオンライン会議までクリアな音声伝達。
自動左右切替&タッチカスタマイズ磁気検知式充電ケースが自動で左右判別。専用アプリでイコライザー設定を自由にカスタマイズ可能。耳かけ部分のTPU樹脂が肌触りなめらかで、敏感肌の方にも最適。
多シーン対応ユニバーサルデザインムトレーニング時でもズレ落ちない確固たるフィット感。オープン型ながら遮音性と外部音聴取のバランス絶妙。耳栓が苦手な方/小耳の方に特におすすめの次世代型イヤホン。
商品価格通常:¥4,680
2025.10.21時点セール価格:-15% ¥3,976 税込

Anazon商品説明より

Clip C10の印象

イヤーカフ型の実用面をブラッシュアップしたイヤホンのようです。

比較的安価ですが、音は安っぽくないのでコスパは良いです。

開封

C10パッケージ
C10パッケージ
C10開封
C10開封
C10内容物
C10内容物

Clip C10のパッケージは白の外箱にオレンジのラインでTRUEFREE EarFit DS1とと共通のイメージでした。
内容物は、本体ケース・充電ケーブル・取扱説明書・ソフトウェアの案内冊子です。

本体ケースの保護フィルムに貼られているのはソフトウェアへのリンクです。

説明書は公式HPサポートからPDFとしてダウンロードできます。こちらの方が見やすいです。

C10本体
C10本体
C10ケースに
C10ケースに

ケースはコンパクトだが厚みがある

TRUEFREE EarFit DS1・Clip C10・SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
TRUEFREE EarFit DS1・Clip C10・SOUNDPEATS CC

ケースを3つ並べました、左:TRUEFREE EarFit DS1・中:TRUEFREE Clip C10・右:SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンです。平面サイズはClip C10が最もコンパクトですが厚みはEarFit DS1比で3~5mmほど厚いです。ポケットに入れるには少し邪魔になりますね。

準備:初回ペアリング・アップデート・充電

初回ペアリング

  1. 本体をケースから取り出し、電源端子保護フィルムを剥がす。再び本体をケースに戻す。
  2. ケースの蓋を閉じ、少し待って蓋を開ける。(電源が入り、ペアリングモードになる)
  3. 使いたいスマホ等でBluetooth管理画面に入り、”TRUEFREE Clip C10”を選んで接続する。

これで普通にイヤホンとして使えます。

ファームウェアアップデート

音が出せることを確認したら、一旦ケースに収めます。ケース蓋を閉じてしまうと本体電源がOFFになるので蓋は開いた状態(スマホと接続した状態)で、TRUEFREEソフトウェアからファームウェアのアップデートをしておきましょう。おまじない程度ですが、マイナーなトラブルを回避するためにもファームウェアは最新化するのがお勧めです。

充電

手元に届いた状態でバッテリーはケースが90%、本体60%程でした。本格的に使う前に一度フル充電しました。付属の充電ケーブルは一般的なUSB-A To USB-Cなので充電器は手持ちのものが使えますね。

装着します

Amazon商品ページより

ケースを開けてイヤホン本体の電源が入ると、ケースに収めていた状態でイヤホンのL/Rがセットされます。ケース右に入っていたイヤホンを右耳に、左に入っていたイヤホンを左耳にクリップします。

前後が球状のCCイヤーカフと比べると後ろのユニットが四角なので装着したポジションからズレにくく、動きにも強いようです。このため、使用中に装着ポジションがズレることによる音質の低下が無いところはGoodです。

装着した感じは、重いということもなく挟んだ部分が痛くなることもありませんでした。(連続3時間程度使用)

装着すると正面からはテカっとした黒のドライバーユニットが見えます。ルックスは好みが分かれるかもしれません。私は少々チープだなと感じました。

操作します

イヤホン側の操作は後ろ側のユニットに付いているボタンで行います。説明ではタッチボタンと表記されていますが、”物理ボタン”です。人差し指・親指で上下から挟んで押して操作するようになります。

「今どき押しボタンかぁ」と思いましたが、イヤホンを触ってしまった時に不意に操作されないのが良いです。これはこれでアリだなと思いました。

イヤホンの左右とボタンの上下

イヤホンはケースに収めるたびに左右がリセットされるのでリスニングに問題はありません。ただし、イヤホンの左右を入れ替えると後ろ側のユニットがひっくり返るので操作スイッチの上下が反転します。

操作ボタンがユニットの上下どちらにあるのが良いかの好みで左右を決めて使うのが良いと思います。

音質は…悪くない

聞き慣れているPOPSをずっと聞き流してみました。”おぉ~”とか”はぁ~”とかいった感動はありませんが、普通に聴いていられます。

ボリュームを上げても、絞っても歪んだりすることなく自然な音質をキープしていると思います。

イヤホンを装着して音楽を聞いていると周りの音がかなり聞こえにくくなります。インイヤー型イヤホン同等と思って注意したほうが良いです。

装着しても耳への負担が少ないので、事務的な作業中に音楽を聞き流すとか、軽い運動中に音楽を聞くといったシュチュエーションに向いているような気がします。

音漏れのボーダーライン
音漏れのボーダーライン

音漏れもします。隣りに並んで音漏れが気にならない限界は、iphoneでボリューム25%程でしょう。(ウチの奥様調べ)

また、通話は不得手です。マイクが耳の後ろに付いているのでこちらの声が伝わり難いようで実用的でありません。

アプリ・イコライザーは…もっと頑張りましょう

アプリホーム画面
アプリホーム画面

アプリ詳細はDS1でレビューしているのでそちらをご確認ください。

  • アプリ自体はインターフェースの出来が残念で、直感的・快適に使えるといったものではありません。
  • プリセットのイコライザーはそれなりに作用しますが、アプリで操作してまで使うかというと疑問です。
  • ダイナミックEQ(イコライザー)はONにすると高音低音とも伸びが抑えられる感じです。不自然な感じがして私は好みではありませんでした。
    (ダイナミックEQはEarFit DS1では派手な音に変化したと記憶しているのですが…?)
  • ゲームモードも音質は悪くなります。リスニングを犠牲にして遅延を減らす機能なのでしょうか。

※プリセットのイコライザーをリセットするには、ダイナミックEQをON/OFFします。

バッテリーは連続利用で5時間程

初回バッテリー消費

初回、ケース&イヤホン本体をフル充電してボリュームは30%前後で連続使用しました。

商品説明では8時間の連続使用が可能となっていますが…

4時間40分で「Battery low」(電源低下)警告が出ました。(アプリ上、バッテリー残は10%表示)
4時間48分で電源がOFFになりました。

初回は約5時間しか連続使用できなかったことになります。

その後、20分間ほどケースで充電したところ60%までバッテリーは充電できました。この比率で単純計算すると、10分充電で1時間20分位は使えそうです。

本体を100%まで充電したところ、ケースのバッテリーは22%消費しました。これも単純計算するとケースで約4.5回のフル充電ができて、最大21~22時間程使用できる計算になります。

まとめ

C10本体
C10本体
ポイントスコア:評価理由
耳をふさがない「新次元快適デザイン」5:Very good!装着感が軽い
長時間使用でも耳が痛くならない
多少動いても装着位置がズレにくい
 12mmデュアルマグネット&空間オーディオ4:Good普通に高音質
幅広い音量で破綻しない
一般的な利用シーンで不満が少ない
但し、周囲の音は聞こえ難くなる
超長持ちバッテリー&急速充電2:Not so good8時間の連続再生はきびしい
実態はスペックを下回っている
0.06秒超低遅延ゲームモード+音漏れ対策3:Averageゲームモードは必要性次第
音漏れは普通にする
価格・コスパ5:Very good!お手頃だと思う

普段使いできるお手頃なイヤホンだと思います。

様々なシーンで使用して大きな不満が出ることは無いと思います。

但し、普通に音漏れすることや周囲の音を意外と遮ることを意識して使う必要があります。

 

手頃でコスパの良いイヤホンを探しているならアリだと思います。

クーポンあります↓

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対象商品:TRUEFREE Clip C10
有効期間:2025/10/31 23:59まで
通常価格:4,680円
購入先:https://amazon.co.jp/dp/B0DSBPLBKY
※Amazon商品ページ掲載のクーポンと併用可能です

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それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。

毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜

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