こんにちはーー ニモジです。
先日、愛用のDDハンモック フロントラインの蚊帳が盛大に裂けました。その記事は、こちら
その日のうちにキャンプ場からポチったのが、タイトルにあるこれです。
”ローソンハンモック”でググると、マップで近所のローソンが表示されたりします… w
ローソンハンモック ブルーリッジ キャンピングハンモック 基本情報
画像はAmazon商品リンクです
Lawson Hammock Blue Ridge Camping Hammock
Blue Ridge Camping Hammockは、ハンモック市場のまさにパイオニアです。ハンモックとしてだけでなく、グランドテントとして多目的に使用するのに役立つ革新的なデザインの特許を持っており、独自のフルフラット設計により快適な睡眠と汎用性の高さに誇りを持っています。
サイズ:(約)縦335cm×幅110cm インナーサイズ:(約)縦228cm×幅110cm 重量:2.5kg (ハンモックテント、レインフライタープ、ショックコード付アーチポール、スプレッダーバー、サスペンションシステム、ペグ込)
素材:210Dリップストップナイロン/オックスフォード PUコーティング(耐水圧1500mm) ノーシームバグネット:110g / 2m ポリエステルメッシュ、スプレッダーバー:16 mmx 1 m(スチール製) アーチポール:8.5 mm(高級アルミニウム製)
サスペンションストラップ、高級アルミ製カラビナ、オリジナルスプレッダーバー ショックコード付きアルミ製アーチポール、単一の安全なジッパー式エントリー、 地上杭打ち用のループ、アルミペグ2、 内部収納ポケット2、吊り下げライト用の天井のOリング、3年保証、日本語説明書、ギャランティーカード付。
詳細:シームシール加工済、レインフライタープ、バッファーゾーン、ボトムは難熱剤処理とウレタンコーティング加工されています。耐荷重:140kg
3年保証(日本正規輸入代理店保証)
アーチポール、スプレッダーバーは交換可能
Amazon商品紹介より
ボトムがフラットで、寝返りが打てたり腰が痛くなりにくいという評判が元々気になっていました。
最近はあまりネットで見かけなくなったので”モデルチェンジか?”なんて思っていたのですが・・・
ハンモックが壊れて凹んでいたところに、Amazonがセールをしていたので…イチコロでした。^^;
開封・中身のチェック
外箱、梱包状態
外箱包装のまま送られてきました。過剰包装よりエコです。
梱包寸法:62.1 x 16.6 x 16 cm; 1.8 kg とのこと。
手にしてみると、”ハンモック”から想像するものより大きく、長く、重いです。
実際、配達を受け取った奥様からは「テントが届いたよー」と声をかけられたぐらいです。
内容物
箱から出して、中身をチェックしました。入っていたのは下記の通りです。
- 本体袋 ×1
- 本体 ×1
- アーチポール ×2
- レインフライタープ ×1
- ストラップ袋 ×1
- サスペンションストラップ ×2
- カラビナ ×2
- ペグ ×2
- ガイロープ ×15m 1本
- 説明書 ×1
- ステッカー ×1
- 保証書 ×1
- 商品紹介カード ×1
説明書は1枚(日本語)
説明書は1枚の紙ですが、きとんと日本語です。w
ハンモックに説明書?と思うかもしれませんが、構造に特徴があるので説明が必要なようです。
肝心のロープの張りに関する説明は、「ハンモックを緩めるにはロープの距離を短くする」のように書かれているので、逆ですねぇ。残念ながら間違っています。そして結びの説明図に『ボーラインノット(もやい結び)』が描かれていますが実物と違います。…残念 w
本体袋の中身:本体、アーチポール、レインフライタープ
本体袋の中には本体と、アーチポール、レインフライタープが巻かれて入っています。
アーチポールはアルミのポールがショックコードでつながったものでテントのフレームでよく見るやつです。アーチにしやすいように最初から弧を描いています。
レインフライタープはハンモックを包むため専用の形をしています。固定のためのフックやマジックテープ(面ファスナー)が付いています。
本体:スプレッダーバー、アーチポールで立ち上げるバグネット(蚊帳)
本体には両サイドにスプレッダーバーと呼ばれる鉄の棒が付いています。これによってハンモックの床面をフラットに近く保ちます。スプレッダーバーは2分割で収納されているので連結して1本にします。
アーチポールは連結して本体のスリーブに通し、両サイドのハトメ穴に差し込んで組み立てます。アーチポールの中央をショックコードで引くことで蚊帳が立ち上がります。
本体、ボトムあたりの縫製に問題はありませんでしたが、ファスナーの補強?などは御覧の通りで糸の端が処理されないまま垂れ下がっていました。許容範囲ですが、ちょっと心配になります。
支持ロープは片側10本 エバンスノット
ハンモック本体は片側10本のロープでスプレッダーバーで間隔を保って吊られるように出来ています。
このロープの張りで本体のたわみを調整するそうで、出荷時は外側の張りを強く内側を緩くしてあって中央がやや凹むように設定されているそうです。
そしてロープは『エバンスノット(二重止め結び)』で結ばれています。長さ調整だけなら、完全に解かなくてもできますが、結び方が分かっていれば安心して張り調整ができます。
外側2本ずつ(計4本)は触らず、内側の6本で張りを調整するのだそうです。使ってみて、自分の好みになるように調整します。(画像では、一番外側を緩めてしまっていますが元通りに締めました。)
ストラップ袋の中身:サスペンションストラップ、カラビナ
サスペンションストラップは長さ調整の金具が付いた幅広のストラップです。このハンモックは強く張るものなので専用ストラップでなくてはならないのでしょう。元々、このストラップは別売りだったものが正規品だけ付属になったのだとか。
ウーピースリングとか買い足さなくても良いのはうれしいです。
カラビナは過重に対応できるようにしっかりしたものが入っています。
ガイロープとペグ
ロープはハンモックがひっくり返らないように4隅をペグダウンするためのもので、3Φ×15mの1本です。4本に切り分けられてもいませんし、自在金具も付いていません。
”自分で加工して、ロープワークで使えばいいじゃん”という仕様…このハンモックの性格からして軽量化の為に自在金具を止めたとかでは無さそう。合理的です。
そして、4か所ペグダウンするはずなのですが…付属はアルミペグが2本!
”どうせ付属ペグなんか使わないでしょ”という仕様…転倒防止用のロープには体重がかかります。半端なペグでは役に立たないので付属していないのだと思われます。合理的です。
では、この2本のペグはというと…地面に置いてビビィスタイルで使う時にアーチポールを引いて立ち上げるためのものらしいです。こちらだけ、何故付属にしたのか不明です。合理的では無いです。w
問題なさそうです。さっそく、初張りしましょう。
おまけ:DDハンモックの蚊帳を切除したら
蚊帳が破れてしまった、DDハンモック フロントラインから、ハサミでチョキチョキと蚊帳を取り除きました。ファスナーが端まで開くので、両端を切るだけの簡単な作業です。
蚊帳ナシに生まれ変わった DDハンモック フロントライン・改 ですが、一回り二回りスリムに小さく、軽くなりました。
蚊帳ナシ但し、空を仰ぎ放題、しっかりした造り、軽量コンパクト、なハンモックになりました。
これは、これで… w
それでは、今日はこの辺で。 少しでも参考になったら嬉しいです。
毎日の生活を楽しんで行きましょう〜〜
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